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あれって脳スキャンの結果焼けちゃうっていう設定なのよね
# VR転生できるかどうかは意思の強さと観測者次第だがほぼほぼ意味消失したデータにしかならない
(一応ネタバレには少しだけ配慮して書くけど)副次的と言っていいのかな?
ゲーム中は常時スキャンしているけど機器の設計段階で、脳死に至るほどの大出力の電磁波を放つことができるように作られていて
取り外しを試みた場合と、ゲーム内で死んだ場合にそれが行われるようゲームが実装されていたという話です。
たぶん、相応のキャパシタがなぜか組み込まれていたんだと思います。(凍結してとりはずしたりできなかったのだろうかとは思いますが)
続編では、設計上そういう危険な出力が出せない機器が発売されています。
当初の運営会社は撤退,解散したものの、システム自体は継続利用されていてまた、
>機器の設計段階で、脳死に至るほどの>大出力の電磁波を放つことができるように作られていて
という設定を見て、「一瞬で脳死する出力は何万Wくらいだろ」と思いってしらけてしまい、ゲーム内になぜか設置された管理者コンソールからパスワード適当入力でクラック後NPC再生を見てそっ閉じ
しかも、電源を切断されても、1時間通常稼働が継続できるという、作中での設定である。その1時間を利用して、作中内のVRゲーム内に囚われたプレイヤーたちの身体は自宅から病院に移送され、身体に栄養分・水分を供給し、排泄物を回収する装置に接続された、という話になっている。
その1時間が終了してなお、脳を破壊できる、巨大なバッテリーを積んでいる。更に、高出力のマイクロ波発生装置を積んでいて、それでいて、頭に付けていられる重さを実現。リアルの2022年のテクノロジーでは、到底実現不可能だ。フィクションの世界はまだまだ遠い。
> 巨大なバッテリー 作中に書かれている範囲が全てなら、脳破壊シーケンスに入る条件を破らない上で、バッテリーを枯渇させることは、とても容易。
「10分の外部電源切断」をダメとしているが、「外部電源に接続し続ける最低限の時間」を条件にしていないので、9分電源を外して10秒だけ電源に接続、とすることは可能。当然、充電は追い付かず、バッテリーを空に出来る。
ちょっと条件設定が荒いと思うが、この小説はミステリーではないし、作者の駆け出しの頃の著作なので、そんなもんだろう。
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
脳を焼くのは副次効果 (スコア:0)
あれって脳スキャンの結果焼けちゃうっていう設定なのよね
# VR転生できるかどうかは意思の強さと観測者次第だがほぼほぼ意味消失したデータにしかならない
Re: (スコア:0)
(一応ネタバレには少しだけ配慮して書くけど)
副次的と言っていいのかな?
ゲーム中は常時スキャンしているけど
機器の設計段階で、脳死に至るほどの
大出力の電磁波を放つことができるように作られていて
取り外しを試みた場合と、ゲーム内で死んだ場合に
それが行われるようゲームが実装されていたという話です。
たぶん、相応のキャパシタがなぜか組み込まれていたんだと思います。
(凍結してとりはずしたりできなかったのだろうかとは思いますが)
続編では、設計上そういう危険な出力が出せない機器が発売されています。
当初の運営会社は撤退,解散したものの、システム自体は継続利用されていて
また、
Re: (スコア:0)
>機器の設計段階で、脳死に至るほどの
>大出力の電磁波を放つことができるように作られていて
という設定を見て、「一瞬で脳死する出力は何万Wくらいだろ」と思いってしらけてしまい、
ゲーム内になぜか設置された管理者コンソールからパスワード適当入力でクラック後NPC再生を見てそっ閉じ
Re: (スコア:0)
しかも、電源を切断されても、1時間通常稼働が継続できるという、作中での設定である。
その1時間を利用して、作中内のVRゲーム内に囚われたプレイヤーたちの身体は自宅から病院に移送され、身体に栄養分・水分を供給し、排泄物を回収する装置に接続された、という話になっている。
その1時間が終了してなお、脳を破壊できる、巨大なバッテリーを積んでいる。
更に、高出力のマイクロ波発生装置を積んでいて、それでいて、頭に付けていられる重さを実現。
リアルの2022年のテクノロジーでは、到底実現不可能だ。フィクションの世界はまだまだ遠い。
Re:脳を焼くのは副次効果 (スコア:0)
> 巨大なバッテリー
作中に書かれている範囲が全てなら、
脳破壊シーケンスに入る条件を破らない上で、
バッテリーを枯渇させることは、とても容易。
「10分の外部電源切断」をダメとしているが、
「外部電源に接続し続ける最低限の時間」を条件にしていないので、
9分電源を外して10秒だけ電源に接続、とすることは可能。
当然、充電は追い付かず、バッテリーを空に出来る。
ちょっと条件設定が荒いと思うが、
この小説はミステリーではないし、作者の駆け出しの頃の著作なので、
そんなもんだろう。