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またオカルトか?
オカルトではないね。オーディオと違い、写真は分かりやすいよ。実際に目に見える効果があるので。
デジカメセンサーは普通はベイヤー配列という、カラー配列になってる。RGGBという画素の繰り返し。1画素では1色しか得られない。つまり、各色情報は全画素の1/4ぐらいしかない。緑だけ1/2で、輝度情報は一応全部ある。けど色が違うので、こちらも補間情報になる。
画像ファイルにする時に輝度も色も周辺ピクセルから補間してるんだが、ちょっとユルいのよね。ミスって偽色が発生したりもする。
ここで、手ブレ補正用のセンサー移動機能を使って、1画素ずつずらして4回撮影すると
#茶々
> オーディオと違い、写真は分かりやすいよ。実際に目に見える効果があるので。
どうしてオーディオは実際に耳で聞こえる効果が出ないでオカルトになっちゃうんだろう。
まあ、味覚・触覚・嗅覚はまともなI/O装置が作られてないし、感覚による精度の差なんだろうけど。
オカルトオーディオはPDCAだかOODAだかDOHCサイクルが回ってないというか、オープンループ型問題解決なんです。
例えば「音量を上げるとサーというノイズが乗り、不満だ。電源リップルがこれを生じると聞いた。回路の途中にコンデンサを突き刺してみよう。変わらないなぁ。でも回路をいじったから満足だ」というプロセスならば必ずしもオカルトにはなりません。一方で「USBポートにコンデンサを付けると驚くほど音の切れが良くなりますヨ」などと結論や方法論だけをぶち込むと急速にオカルト化するわけです。この問題定義と行動後評価を実用十分に行う人、その必要性を認める人、または必要性がないと損切りを決め込める人は少ないと思います。大多数の人は曖昧な定義と曖昧な行動だけを行い、そこにこそオカルトが増殖する余地が存在するのです。
耳は劣化すると駄目だからじゃない?若い頃は20KHz聞こえてたのにー、って思うでしょ。16KHzでカットしてるmp3が許せなかったあの頃…。
写真は目が劣化しても拡大しちゃえば判断できるからね。客観性が違う。
後はホントにオカルトでしかない製品が多すぎってのもあるな。オーディオは。理屈は分からなくもないが効果が識別できるとは思えないものから、完全に嘘技術、ホントのオカルト領域のものまで幅広い。実際に効果があるものもあるのが、門外漢にはサッパリわからない点でもあり、めんどくさいので全部オカルト扱いしたくもなる。
カメラでオカルトっぽい、つまり感性領域なのは空気感とかレンズの味とかだけど、アレもボケ量とか残存球面収差とか理由はあるからなぁ…。
目も劣化しますね。水晶体の濁りや黄変(黄緑色の LED と白い LED の区別がつかない人がいます)などです。
が、たぶん音よりも光のほうが指向性が強いので、解像度という点でわかりやすいからオカルトが少ないのではないかと個人的に思っています。
最近小さい字が見えなくてw、子供のころはテレビの三原色の点々とか見えたのになと思い出します。というかブラウン管のキーンという音もなくなりましたね。ブラウン管がなくなったし、 NTSC の 15.75KHz も死滅したし……ジジィのチラ裏御免
オーディオはノイズのない環境でノイズ耐性の評価してるんじゃないのかな
時間による変化が音の特性だからじゃないかな。止めると無音、それが音(楽)。それに対し、映像はずっと見えているので検証がしやすい、とか。
鑑賞側の機器しか買わない人はカモなんだよ。だからオカルトが横行する。現に、カメラを買わない人向けの高級ディスプレイ(ゲーミングモニタとかテレビとか)はオカルトだらけ。一方で録音機材のオカルト要素は少ない。 ウェブ上で作例を見せることができないという差もある。写真なら「ほらここにノイズが」「ここらへんのディテールが死んでる」「色がおかしい」などと指摘できるが、オーディオは無理。あるオーディオ機器に特徴的な音を、他のどんな機器でもわかるように表現するのは難しい。 ディスプレイにある、光漏れや輝度ムラや階調表現のテストやドット欠
オーディオのオカルトってのはね、自分の耳しか信じないからなんだよ。測定機より自分の耳を信じるもんだから売るほうも買うほうも測定データなんて付けない。その人たちの耳にしか感じられないので「オカルト」
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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
ハイレゾ? (スコア:0)
またオカルトか?
Re: (スコア:4, 参考になる)
オカルトではないね。
オーディオと違い、写真は分かりやすいよ。実際に目に見える効果があるので。
デジカメセンサーは普通はベイヤー配列という、カラー配列になってる。
RG
GB
という画素の繰り返し。1画素では1色しか得られない。
つまり、各色情報は全画素の1/4ぐらいしかない。緑だけ1/2で、輝度情報は一応全部ある。けど色が違うので、こちらも補間情報になる。
画像ファイルにする時に輝度も色も周辺ピクセルから補間してるんだが、ちょっとユルいのよね。
ミスって偽色が発生したりもする。
ここで、手ブレ補正用のセンサー移動機能を使って、1画素ずつずらして4回撮影すると
Re:ハイレゾ? (スコア:0)
#茶々
> オーディオと違い、写真は分かりやすいよ。実際に目に見える効果があるので。
どうしてオーディオは実際に耳で聞こえる効果が出ないでオカルトになっちゃうんだろう。
まあ、味覚・触覚・嗅覚はまともなI/O装置が作られてないし、感覚による精度の差なんだろうけど。
Re:ハイレゾ? (スコア:2)
オカルトオーディオはPDCAだかOODAだかDOHCサイクルが回ってないというか、オープンループ型問題解決なんです。
例えば「音量を上げるとサーというノイズが乗り、不満だ。電源リップルがこれを生じると聞いた。回路の途中にコンデンサを突き刺してみよう。変わらないなぁ。でも回路をいじったから満足だ」というプロセスならば必ずしもオカルトにはなりません。一方で「USBポートにコンデンサを付けると驚くほど音の切れが良くなりますヨ」などと結論や方法論だけをぶち込むと急速にオカルト化するわけです。この問題定義と行動後評価を実用十分に行う人、その必要性を認める人、または必要性がないと損切りを決め込める人は少ないと思います。大多数の人は曖昧な定義と曖昧な行動だけを行い、そこにこそオカルトが増殖する余地が存在するのです。
Re: (スコア:0)
耳は劣化すると駄目だからじゃない?
若い頃は20KHz聞こえてたのにー、って思うでしょ。16KHzでカットしてるmp3が許せなかったあの頃…。
写真は目が劣化しても拡大しちゃえば判断できるからね。客観性が違う。
後はホントにオカルトでしかない製品が多すぎってのもあるな。オーディオは。
理屈は分からなくもないが効果が識別できるとは思えないものから、完全に嘘技術、ホントのオカルト領域のものまで幅広い。
実際に効果があるものもあるのが、門外漢にはサッパリわからない点でもあり、めんどくさいので全部オカルト扱いしたくもなる。
カメラでオカルトっぽい、つまり感性領域なのは空気感とかレンズの味とかだけど、アレもボケ量とか残存球面収差とか理由はあるからなぁ…。
Re: (スコア:0)
目も劣化しますね。
水晶体の濁りや黄変(黄緑色の LED と白い LED の区別がつかない人がいます)などです。
が、たぶん音よりも光のほうが指向性が強いので、解像度という点でわかりやすいからオカルトが少ないのではないかと個人的に思っています。
最近小さい字が見えなくてw、子供のころはテレビの三原色の点々とか見えたのになと思い出します。というかブラウン管のキーンという音もなくなりましたね。ブラウン管がなくなったし、 NTSC の 15.75KHz も死滅したし……ジジィのチラ裏御免
Re: (スコア:0)
オーディオはノイズのない環境でノイズ耐性の評価してるんじゃないのかな
Re: (スコア:0)
時間による変化が音の特性だからじゃないかな。止めると無音、それが音(楽)。
それに対し、映像はずっと見えているので検証がしやすい、とか。
Re: (スコア:0)
鑑賞側の機器しか買わない人はカモなんだよ。だからオカルトが横行する。現に、カメラを買わない人向けの高級ディスプレイ(ゲーミングモニタとかテレビとか)はオカルトだらけ。一方で録音機材のオカルト要素は少ない。
ウェブ上で作例を見せることができないという差もある。写真なら「ほらここにノイズが」「ここらへんのディテールが死んでる」「色がおかしい」などと指摘できるが、オーディオは無理。あるオーディオ機器に特徴的な音を、他のどんな機器でもわかるように表現するのは難しい。
ディスプレイにある、光漏れや輝度ムラや階調表現のテストやドット欠
Re: (スコア:0)
オーディオのオカルトってのはね、自分の耳しか信じないからなんだよ。
測定機より自分の耳を信じるもんだから売るほうも買うほうも測定データなんて付けない。
その人たちの耳にしか感じられないので「オカルト」