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この手のチップ付きトナーは、互換トナー潰しとして考案されたわけだが、2004年段階で 公取委から釘を刺されている。 [jftc.go.jp]
近年,レーザープリンタに使用されるトナーカートリッジ(以下「カートリッジ」という。)にICチップが搭載される事例が増えている。レーザープリンタのメーカーがその製品の品質・性能の向上等を目的として,カートリッジにICチップを搭載すること自体は独占禁止法上問題となるものではない。しかし,プリンタメーカーが,例えば,技術上の必要性等の合理的理由がないのに,あるいは,その必要性等の範囲を超えて
などにより,
まあ、印刷枚数なんて本体でカウントしろよ、って話だよな。
元・コピー機・プリンタ屋の中の人だけど、印刷枚数だとずれるのよ、1枚にどんだけ使われるかわからんし。で、流量からの残量管理になるんだけどトナーも純正/互換/非純正と別れていて全部容量や出方がバラバラなので本体側だけじゃ判断付かん。コピー機は契約上トナーは99%純正品使われるからまだ予測できるけど、プリンターでは到底無理。あとは純正品以外は定着率も悪いので、ドラムと走行装置が壊れるから本当にやめてって感じ。
トナー側にメモリチップを載せるにしても、残量計算はプリンタ本体側じゃないんですか?
メモリチップに記録されてる初期値?パラメータ?(元々入っているトナー量とか?)さえ本体に通知できれば、あとは本体側で記憶しても機能的に違いが出ないかと思います。
本体側で記憶するとカートリッジを中途半端に入れ替えた時に情報継続できないのが最大の欠点ですかね。トナー側にシリアル番号的なものも通知するようにすればある程度の交換には対応できそうが。
(あと、そういったパラメータの通知にチップは要らないのか?って言われそうですが、情報量が少ないならいにしえの銀塩時代のDXコード [wikipedia.org]みたいに電気接点パターンで通知とかできるんじゃないかと)
ご指摘の通り、残量計算自体は本体側が純正品前提でやるけど、記憶はトナー側でやらないと途中で別の機械に入れ替えが発生した場合に残量予測の継続ができない。コピー機(と一部プリンタ)は10年ほど前から推定残トナー量と使用頻度をインターネット経由でメーカーに定期報告してプッシュ型のトナー配送と今後の需給計画を作っているので、トナー残量分からないと適正生産の面で困っちゃう。
で、今回はそれにもまして半導体不足?が極まって、トナーが供給過剰になってもいいからとりあえずトナー切れで電話がジャンジャンなるのを回避するためにメモリレスを出す方向に変えたってところ。
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チップなんか内蔵しなくてもいい (スコア:0)
この手のチップ付きトナーは、互換トナー潰しとして考案されたわけだが、2004年段階で 公取委から釘を刺されている。 [jftc.go.jp]
近年,レーザープリンタに使用されるトナーカートリッジ(以下「カートリッジ」という。)にICチップが搭載される事例が増えている。レーザープリンタのメーカーがその製品の品質・性能の向上等を目的として,カートリッジにICチップを搭載すること自体は独占禁止法上問題となるものではない。しかし,プリンタメーカーが,例えば,技術上の必要性等の合理的理由がないのに,あるいは,その必要性等の範囲を超えて
などにより,
Re: (スコア:0)
まあ、印刷枚数なんて本体でカウントしろよ、って話だよな。
Re:チップなんか内蔵しなくてもいい (スコア:1)
元・コピー機・プリンタ屋の中の人だけど、印刷枚数だとずれるのよ、1枚にどんだけ使われるかわからんし。
で、流量からの残量管理になるんだけどトナーも純正/互換/非純正と別れていて全部容量や出方がバラバラなので本体側だけじゃ判断付かん。
コピー機は契約上トナーは99%純正品使われるからまだ予測できるけど、プリンターでは到底無理。
あとは純正品以外は定着率も悪いので、ドラムと走行装置が壊れるから本当にやめてって感じ。
Re:チップなんか内蔵しなくてもいい (スコア:1)
トナー側にメモリチップを載せるにしても、
残量計算はプリンタ本体側じゃないんですか?
メモリチップに記録されてる初期値?パラメータ?(元々入っているトナー量とか?)さえ本体に通知できれば、
あとは本体側で記憶しても機能的に違いが出ないかと思います。
本体側で記憶するとカートリッジを中途半端に入れ替えた時に情報継続できないのが最大の欠点ですかね。
トナー側にシリアル番号的なものも通知するようにすればある程度の交換には対応できそうが。
(あと、そういったパラメータの通知にチップは要らないのか?って言われそうですが、
情報量が少ないならいにしえの銀塩時代のDXコード [wikipedia.org]みたいに電気接点パターンで通知とかできるんじゃないかと)
Re: (スコア:0)
ご指摘の通り、残量計算自体は本体側が純正品前提でやるけど、記憶はトナー側でやらないと途中で別の機械に入れ替えが発生した場合に残量予測の継続ができない。
コピー機(と一部プリンタ)は10年ほど前から推定残トナー量と使用頻度をインターネット経由でメーカーに定期報告して
プッシュ型のトナー配送と今後の需給計画を作っているので、トナー残量分からないと適正生産の面で困っちゃう。
で、今回はそれにもまして半導体不足?が極まって、トナーが供給過剰になってもいいからとりあえずトナー切れで電話がジャンジャンなるのを回避するためにメモリレスを出す方向に変えたってところ。