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燃費のあまり良くないエンジン8つ(2ヶ一組の4ペア)も搭載して無駄だからより大型のエンジン4発搭載にする改修案が昔からあったが、改修規模が大きすぎるということで同程度の出力のエンジン8発に交換という無難な線にまとまったようですね
でもエンジンの制御はデジタルに置き換えだろうからやっぱり改修はデカイよ。それでも既存機の改修考えると、機体構造は弄りたくないのだろうね。
航空機素人の私でも737MAXの、エンジンを新しいが別形状のに変えたら機体特性も変わって墜落事故連続、ってのを見ちゃうと変える箇所は少ないのが無難とは思った。※予算多けりゃ、変更箇所多くても安全策も万全を期せるだろうが、古いの使っての節約の意味が……。
737は-300から-900までのおむすびエンジンへの換装は成功してベストセラーでしたから、やりすぎたんでしょうね(B-52のエンジンも既に換装してませんでしたっけ。B-737の初期型もエンジンは細かったですが、昔のB-52も細いターボジェットだったような。)
後にB-52とされる機体の開発検討開始時は、初期のモデル462案がLockheed J37ターボプロップ6発牽引案で(ほぼ直線翼でターボプロップ富嶽と思えば良い)、続くモデル464-19案で4発となり主翼前縁後退が始まって、モデル464-35案で後退翼に進む。この系列でP&W T45ターボプロップ案も平行して検討され、エンジンの試作が進んでいる。モデル464-40案でWestinghouse J40ターボジェット4発となり、モデル464-49案で同8発(2発を1ポッド化して4ポッド搭載)に増強されたそれが概ねB-52のベースとなり、実物大モックアップ作成に入る。この頃にP&W T45をベースにしたP&W J57ターボジェット8発案に切り替わったらしい。モデル464-67案で試作機XB-52・YB-52がP&W YJ57 8発で製作され、次の量産モデルB-52A 3機はタンデムシートから従来のサイドバイサイドコックピットへ切り替え、エンジンも量産機P&W J57(一時水噴射機能付、使用時黒煙を発生)でボーイング社内での試験に充当され、最初の配備用量産機となったB-52BのエンジンはAのマイチェン版、B-52Fで水噴射容量を増強、B-52HでP&W TF33ターボファンに換装(水噴射はオミット)、今度のRR F130エンジン換装でB-52Jとなるとする説がある。…とB-52は、エンジン変更が普通にある飛行機ではある。
> (水噴射はオミット)
黒煙は常時発生 :p
>エンジン変更が普通にある飛行機ではある。マシンハヤブサみたいにエンジン載せ替えを前提にした機体にすればよかったんじゃね
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8発のまま (スコア:0)
燃費のあまり良くないエンジン8つ(2ヶ一組の4ペア)も搭載して無駄だからより大型のエンジン4発搭載にする改修案が昔からあったが、改修規模が大きすぎるということで同程度の出力のエンジン8発に交換という無難な線にまとまったようですね
Re: (スコア:0)
でもエンジンの制御はデジタルに置き換えだろうからやっぱり改修はデカイよ。
それでも既存機の改修考えると、機体構造は弄りたくないのだろうね。
Re: (スコア:0)
航空機素人の私でも737MAXの、エンジンを新しいが別形状のに変えたら機体特性も変わって墜落事故連続、ってのを見ちゃうと変える箇所は少ないのが無難とは思った。
※予算多けりゃ、変更箇所多くても安全策も万全を期せるだろうが、古いの使っての節約の意味が……。
Re: (スコア:0)
737は-300から-900までのおむすびエンジンへの換装は成功してベストセラーでしたから、やりすぎたんでしょうね(B-52のエンジンも既に換装してませんでしたっけ。B-737の初期型もエンジンは細かったですが、昔のB-52も細いターボジェットだったような。)
Re:8発のまま (スコア:0)
後にB-52とされる機体の開発検討開始時は、初期のモデル462案がLockheed J37ターボプロップ6発牽引案で(ほぼ直線翼でターボプロップ富嶽と思えば良い)、続くモデル464-19案で4発となり主翼前縁後退が始まって、モデル464-35案で後退翼に進む。この系列でP&W T45ターボプロップ案も平行して検討され、エンジンの試作が進んでいる。
モデル464-40案でWestinghouse J40ターボジェット4発となり、モデル464-49案で同8発(2発を1ポッド化して4ポッド搭載)に増強されたそれが概ねB-52のベースとなり、実物大モックアップ作成に入る。この頃にP&W T45をベースにしたP&W J57ターボジェット8発案に切り替わったらしい。
モデル464-67案で試作機XB-52・YB-52がP&W YJ57 8発で製作され、次の量産モデルB-52A 3機はタンデムシートから従来のサイドバイサイドコックピットへ切り替え、エンジンも量産機P&W J57(一時水噴射機能付、使用時黒煙を発生)でボーイング社内での試験に充当され、最初の配備用量産機となったB-52BのエンジンはAのマイチェン版、B-52Fで水噴射容量を増強、B-52HでP&W TF33ターボファンに換装(水噴射はオミット)、今度のRR F130エンジン換装でB-52Jとなるとする説がある。
…とB-52は、エンジン変更が普通にある飛行機ではある。
Re: (スコア:0)
> (水噴射はオミット)
黒煙は常時発生 :p
Re: (スコア:0)
>エンジン変更が普通にある飛行機ではある。
マシンハヤブサみたいにエンジン載せ替えを前提にした機体にすればよかったんじゃね