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一方、某H社の営業は、客から「ねぇ、何で、ワープロ専用機の提案書が手書きなの??」と言われた
これは時代を考えるなら別におかしなことではない。昔のワープロは使い勝手がさほどいいものではなかったので、文章をその上で作るというより、専ら「清書用機械」として使われていたものだった。
おかしいでしょこれじゃあワープロなんて別にいいものでもないと本音を言っているようなものだ
その当時は実際別にいいものじゃなかったんだよ。
当時はキーボードを実用的な速度で打鍵できる中堅層なんて少なかったんじゃないかな。また、1980年代は低成長時代からバブルに向かう頃だったから、手書きの原稿をオペレーターに清書させる業務ルーチンでも十分回っていた。
ワープロの普及期と思うが、4コママンガの「フジ三太郎」で、取締役の女性が、操作音で誰がワープロを使ってるか見破るストーリーがあった。「カタタタタタタ」(派遣の?若手女性)「カタ、カタ、カタ」(万年課長)「カタ、ペラペラ(マニュアルをめくる音)、カタ」(三太郎)
「カタタタタタタ」(派遣の?若手女性)
当時はまだ一般企業の事務職には「派遣」っていなかったんじゃないかしら? 若い OL も「正社員」だったのが普通の時代ですよね...。(遠い目...。)
1980年代には、たしかに「一般事務員」の派遣はありませんでしたが、タイピスト、キーパンチャーなど、キーボードを使う「専門職」の派遣が存在していました。当時、スペシャリストでありながら雇用が不安定な分、彼女らの時給は正社員よりも高かったはず。
当時のワープロはポケベルの様に文字列数行程度の表示が主流、複数行化、カラー化するかどうかの時代だよWindows3.0が91年でMS-DOSがメインだから各社のコメントは無理もない
松下電器「5年前、パソコンの普及台数は100万台、今は120万台と伸びはゆるやかです。一方、ワープロは30万台が280万台にまで伸びています。この数字を見ただけでも、パソコン社会よりワープロ社会到来の方が早いと考える材料になります」
当時のワープロはポケベルの様に文字列数行程度の表示が主流、 複数行化、カラー化するかどうかの時代だよ
いやいや、当初の一般向けワープロはデスクトップが主流で見た目はパソコンと同じでしたよ。大きなモニターがありました。ただ一般向けと言っても価格は 100万前後していました。もっとも、1993年に私が購入したノートパソコンの PowerBook 180 も80万円位しましたから、当時としてはそんなに非常識な価格ではなかったのでしょう。私が購入した「キヤノワード80」はオプションも揃えると150万位していた記憶があります。当初はこのデスクトップ型ワープロがどんどん普及し始めておりました。やがてタイプライターのような形の可搬型ワープロが登場しました。キーボードの上部に数行が表示される液晶モニター付きのタイプで10万円前後の商品が次々と売り出されるようになり、爆発的に一般家庭にも普及し始めました。廉価版だと1行のみなんてのもありましたよね。 パソコンもデスクトップ型とノート型があるように、ワープロもデスクトップ型とタイプライター型があったのです。(あの大きさと重さではとても「ノート型」とは呼べない。)なのでタイプライター型のワープロにのみ焦点を絞って「当時のワープロはポケベルの様に...」と断定してしまうのはいささか正確さに欠けると思われます。(そう言えば、もうワープロが登場し、爆発的に普及していった時代をリアルタイムで体験している世代はどんどん少なくなっているんですよねぇ...。)
1993年に一式150万円していたキヤノワード80はググっても出てきませんね。ぜひ見てみたい!
1993年に購入したのはノートパソコンの PowerBook 180 だと書きましたが、キヤノワード80 を購入した年は上のコメントには書いておりません。どこから私が「1993年にキヤノワード80 を購入したという結論になったのか不思議です。先に書き込んだ別の枝スレにはキヤノワード80 の購入時は 1985年頃と書いております。 さらにそちらの方のコメントでは150万は「オプション込みで」(どれがオプションだったかもう覚えていません。自動給紙装置とかかな?)とも書いてあります。オプション無しの価格は記憶にありませんが、私が「ググったら」(キーワード:"キヤノワード80" 万円)本体価格は 138万円とありましたので、たぶん自動給紙装置込みで 150万になったのだと思います。全体のセットで買ったので給紙装置の個別価格自体は気にしてなかったのですが、後で明細を確認したら、あんなチャチなもので15万円位の価格設定になっていたのでのけ反った記憶があります...。事務機扱いになると、それぞれが目茶苦茶な価格設定になるんだなぁと驚いたものです。 http://itonokai.com/300_index/315_canon-tsushin/007_wa-puro.html [itonokai.com]
"+Olivetti +Lettera33 [google.com]"で検索ヒットする機種がLettera Blackという名で日本国内販売されていたモデルだったり、それならばと"+Olivetti +Lettera +Black [google.com]"で検索してもなんだかそれでも特定する決め手にならなかったりとか。。。
ボーっと生きているわたしには納得できないことがままある。
この頃松下はMSX作ってたんですよね。それもMSX陣営の最後の一社となるまで。
ちなみに松下のMSX部門は、最後にはワープロ事業部に移管されていたそうです。
提案書は清書じゃないのか。契約書か請求書までこぎつければ清書?
内輪の限られた人間だけがみる文章は、清書するまでもない。外に配る見栄えをよくしたい文章の清書に使われるツールだった。
徐々に改良されて、最初からワープロを使って文章を作ったほうが早い・便利という時代になるにはしばらくかかった。
未だに「履歴書をワープロで書くのはどうのこうの」ってやってるやん。
筆で草書でくずしまくってやれとかいうのもあったっけ
や〜んやんw
提案書を社内のエライさんに提示してそのまま客に出すんですか。まあ伝説なんでどうでもいいけど。
客先に出す提案書にも使えないものがいったい何の役に立つとして売り込もうというのか、という話だと思うけど。
だからそれを実現するための提案書だろ馬鹿かお前は
それを実現するのは客先で、売り込む側でさえ実現していないものを提案してどうするってことだよ馬鹿かお前は
バカも休み休みにしろ。この台詞通りのバカに出会えるとは新年早々縁起がいい
ワープロとかワープロソフトの使い道の第一位は年賀状の印刷だったような。
それは家庭用ワープロの使い道じゃない?
タイプライター型(可搬型)の廉価タイプのワープロ専用機ですよね。最近の若い方々はデスクトップ型のワープロ専用機と言うものも存在していたという時代をご存知ないのでしょうねぇ。 一般家庭では80年代後半にタイプライター型ワープロが爆発的に普及しましたが、1980年代初頭から企業だけではなく、プロの文筆家たち(作家、評論家、翻訳家、等々)は本格的なデスクトップ型のワープロ専用機を使っていましたよねぇ。性能・機能および使いやすさが全然違いましたからねぇ。
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人生unstable -- あるハッカー
あくまで都市伝説 (スコア:3)
一方、某H社の営業は、客から「ねぇ、何で、ワープロ専用機の提案書が手書きなの??」と言われた
Re:あくまで都市伝説 (スコア:0)
これは時代を考えるなら別におかしなことではない。
昔のワープロは使い勝手がさほどいいものではなかったので、文章をその上で作るというより、
専ら「清書用機械」として使われていたものだった。
Re: (スコア:0)
おかしいでしょ
これじゃあワープロなんて別にいいものでもないと本音を言っているようなものだ
Re:あくまで都市伝説 (スコア:1)
その当時は実際別にいいものじゃなかったんだよ。
Re:あくまで都市伝説 (スコア:1)
当時はキーボードを実用的な速度で打鍵できる中堅層なんて少なかったんじゃないかな。
また、1980年代は低成長時代からバブルに向かう頃だったから、手書きの原稿をオペレーターに清書させる業務ルーチンでも十分回っていた。
ワープロの普及期と思うが、4コママンガの「フジ三太郎」で、取締役の女性が、操作音で誰がワープロを使ってるか見破るストーリーがあった。
「カタタタタタタ」(派遣の?若手女性)
「カタ、カタ、カタ」(万年課長)
「カタ、ペラペラ(マニュアルをめくる音)、カタ」(三太郎)
Re:あくまで都市伝説 (スコア:2)
「カタタタタタタ」(派遣の?若手女性)
当時はまだ一般企業の事務職には「派遣」っていなかったんじゃないかしら? 若い OL も「正社員」だったのが普通の時代ですよね...。(遠い目...。)
Re: (スコア:0)
1980年代には、たしかに「一般事務員」の派遣はありませんでしたが、タイピスト、キーパンチャーなど、キーボードを使う「専門職」の派遣が存在していました。当時、スペシャリストでありながら雇用が不安定な分、彼女らの時給は正社員よりも高かったはず。
Re: (スコア:0)
当時のワープロはポケベルの様に文字列数行程度の表示が主流、
複数行化、カラー化するかどうかの時代だよ
Windows3.0が91年でMS-DOSがメインだから各社のコメントは無理もない
Re:あくまで都市伝説 (スコア:2)
当時のワープロはポケベルの様に文字列数行程度の表示が主流、
複数行化、カラー化するかどうかの時代だよ
いやいや、当初の一般向けワープロはデスクトップが主流で見た目はパソコンと同じでしたよ。大きなモニターがありました。ただ一般向けと言っても価格は 100万前後していました。もっとも、1993年に私が購入したノートパソコンの PowerBook 180 も80万円位しましたから、当時としてはそんなに非常識な価格ではなかったのでしょう。私が購入した「キヤノワード80」はオプションも揃えると150万位していた記憶があります。当初はこのデスクトップ型ワープロがどんどん普及し始めておりました。やがてタイプライターのような形の可搬型ワープロが登場しました。キーボードの上部に数行が表示される液晶モニター付きのタイプで10万円前後の商品が次々と売り出されるようになり、爆発的に一般家庭にも普及し始めました。廉価版だと1行のみなんてのもありましたよね。
パソコンもデスクトップ型とノート型があるように、ワープロもデスクトップ型とタイプライター型があったのです。(あの大きさと重さではとても「ノート型」とは呼べない。)なのでタイプライター型のワープロにのみ焦点を絞って「当時のワープロはポケベルの様に...」と断定してしまうのはいささか正確さに欠けると思われます。(そう言えば、もうワープロが登場し、爆発的に普及していった時代をリアルタイムで体験している世代はどんどん少なくなっているんですよねぇ...。)
Re: (スコア:0)
1993年に一式150万円していたキヤノワード80はググっても出てきませんね。ぜひ見てみたい!
Re:あくまで都市伝説 (スコア:3)
1993年に一式150万円していたキヤノワード80はググっても出てきませんね。ぜひ見てみたい!
1993年に購入したのはノートパソコンの PowerBook 180 だと書きましたが、キヤノワード80 を購入した年は上のコメントには書いておりません。どこから私が「1993年にキヤノワード80 を購入したという結論になったのか不思議です。先に書き込んだ別の枝スレにはキヤノワード80 の購入時は 1985年頃と書いております。
さらにそちらの方のコメントでは150万は「オプション込みで」(どれがオプションだったかもう覚えていません。自動給紙装置とかかな?)とも書いてあります。オプション無しの価格は記憶にありませんが、私が「ググったら」(キーワード:"キヤノワード80" 万円)本体価格は 138万円とありましたので、たぶん自動給紙装置込みで 150万になったのだと思います。全体のセットで買ったので給紙装置の個別価格自体は気にしてなかったのですが、後で明細を確認したら、あんなチャチなもので15万円位の価格設定になっていたのでのけ反った記憶があります...。事務機扱いになると、それぞれが目茶苦茶な価格設定になるんだなぁと驚いたものです。
http://itonokai.com/300_index/315_canon-tsushin/007_wa-puro.html [itonokai.com]
Re:あくまで都市伝説 (スコア:2)
インターネットでは色々な物が検索できますが、1995年辺りより以前の情報になるとグッと少なくなりますね。画像や写真でも1980年代になるとほぼ見付けられなくなります。「1990年の壁」なのか「1995年の壁」なのか...。自分の記憶の中では鮮やかに残っているものでも古い情報が検索できないのはとても残念です。
Re:あくまで都市伝説 (スコア:1)
"+Olivetti +Lettera33 [google.com]"で検索ヒットする機種がLettera Blackという名で
日本国内販売されていたモデルだったり、それならばと
"+Olivetti +Lettera +Black [google.com]"
で検索してもなんだかそれでも特定する決め手にならなかったりとか。。。
ボーっと生きているわたしには納得できないことがままある。
Re:あくまで都市伝説 (スコア:2)
このサイトの写真とそっくりのタイプライターです。ただし同じ型番かどうかはわかりません。
https://blogs.yahoo.co.jp/bunbun1d0306207/51715090.html [yahoo.co.jp]
Re: (スコア:0)
この頃松下はMSX作ってたんですよね。
それもMSX陣営の最後の一社となるまで。
ちなみに松下のMSX部門は、最後にはワープロ事業部に移管されていたそうです。
Re: (スコア:0)
提案書は清書じゃないのか。
契約書か請求書までこぎつければ清書?
Re: (スコア:0)
内輪の限られた人間だけがみる文章は、清書するまでもない。
外に配る見栄えをよくしたい文章の清書に使われるツールだった。
徐々に改良されて、最初からワープロを使って文章を作ったほうが
早い・便利という時代になるにはしばらくかかった。
Re:あくまで都市伝説 (スコア:1)
そういう会社がいつまで生き残れるか分からないけど。
Re:あくまで都市伝説 (スコア:2)
Re: (スコア:0)
未だに「履歴書をワープロで書くのはどうのこうの」ってやってるやん。
Re: (スコア:0)
筆で草書でくずしまくってやれとかいうのもあったっけ
Re: (スコア:0)
や〜んやんw
Re: (スコア:0)
提案書を社内のエライさんに提示してそのまま客に出すんですか。
まあ伝説なんでどうでもいいけど。
Re: (スコア:0)
客先に出す提案書にも使えないものがいったい何の役に立つとして売り込もうというのか、という話だと思うけど。
Re: (スコア:0)
だからそれを実現するための提案書だろ
馬鹿かお前は
Re: (スコア:0)
それを実現するのは客先で、売り込む側でさえ実現していないものを提案してどうするってことだよ
馬鹿かお前は
Re: (スコア:0)
バカも休み休みにしろ。
この台詞通りのバカに出会えるとは新年早々縁起がいい
Re: (スコア:0)
ワープロとかワープロソフトの使い道の第一位は年賀状の印刷だったような。
Re: (スコア:0)
それは家庭用ワープロの使い道じゃない?
Re:あくまで都市伝説 (スコア:2)
それは家庭用ワープロの使い道じゃない?
タイプライター型(可搬型)の廉価タイプのワープロ専用機ですよね。最近の若い方々はデスクトップ型のワープロ専用機と言うものも存在していたという時代をご存知ないのでしょうねぇ。
一般家庭では80年代後半にタイプライター型ワープロが爆発的に普及しましたが、1980年代初頭から企業だけではなく、プロの文筆家たち(作家、評論家、翻訳家、等々)は本格的なデスクトップ型のワープロ専用機を使っていましたよねぇ。性能・機能および使いやすさが全然違いましたからねぇ。