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会社でちょっと前までDELLが流行ってて、これが20年ぐらい前だと富士通FMV [fmworld.net]が席巻していました。その当時のいわゆる"DOS/V"で、Windows3.1だったけど、いろいろ相性多くて、サウンドブラスターやらSCSIカードなど専用品が必要だったり、FMVは除くなんてあったりしていた思い出が。
あくまで噂でしたがマザーボードが台湾メーカーの不合格品で、それにいっぱいウェイトかまして、無理くり動かしていたとも聞きました。たしかにもっさりした動きで、会社のFMVがPen-90MHzのくせに、個人で買っていたショップブランドのDX2-66MHzの方が遥かに軽かった印象はよく覚えている。
安いのは正義とばかり、メーカー品のくせにショップブランド並みに安かったのが、購買調達ではそれを推していた理由ですが、現場からはかなり文句が出ていたなー。
当時蒲田のF社に派遣で飛ばされて開発に支給されるPCもF社製。これが超難物で、同じ型番のPCなのにメモリや拡張ボードの合う合わない的な相性が出まくり。開発チームのPCを全部バラして、みんなが幸せになれる組み合わせを探してました。こんなもん市販してるのか…と戦慄した記憶がよみがえります。
>こんなもん市販してるのか…と戦慄した記憶がよみがえります。
市販にはちゃんとしたのおろして、社内関係には残ったのを回されてたりして。
言えてるなぁ、、、それも一理有る。
> こんなもん市販してるのか…と戦慄した記憶がよみがえります。 いまでも「これじゃないノートPC」とか堂々と売ってますかね。ある意味すごすぎる。
そこのサーバーを数十台入れたとき、ある一部のマシンだけやたらとHDDやメモリの故障が多くて。同じ型番のWSなのに、Diskやメモリは部品のメーカーもグレードも違うものが入ってた様子。サポート経由で修理に来た人に聞くと「本体メーカーレベルで動作保障はされてますが、実際はねぇ」とごにょごにょ。結局特定メーカーの部品だけ故障率が高いので、営業経由でクレーム上げて中身交換してもらってからは割と安定稼働してた。
> 営業経由でクレーム上げて中身交換してもらってからは
結局こういう無理が通るから実際のハードウェアの品質は完璧でなくてもいいのが大手から調達するメリットでしょ
マルチベンダーという奴です。
5133とかそのあたりのマザーはAcerのマザーボードでしたね。仰る通りクロックに見合わない低速ぶりでした。
Acerの名誉のために言えば、あれは、チップセットSiSとかATiとか使っていた気がする。当時の定番はVIAだったので、安定しなかった。VIAやIntelは高かったのだ。
当時はATIはチップセット作ってなかったですし、ダメダメだったのはALi(Acer内製)ですよね。
今なら富士通とAcer比べてどちらを取るかと言われたら、PCならAcerになるんじゃないかな。Acer製の富士通ブランドより、富士通製のAcerブランドの方が売れそう。
(OEMではなく本当に中身まで製造しているという意味で)富士通製のPCなんて存在したことあるのだろうか
FM-RとかFM-TOWNSとか。なんならFM-8とか11とか。
中身というのがどこまでかにもよるけど、少なくとも今はプリント基板は自社グループでの生産では?最近のノートPCで海外OEM製のを見たことがありません。
日本メーカ(純粋なメーカはもう存在しない?)に限って言えば、出荷台数が少ないので海外OEMが引き受けてくれないか、引き受けてくれてもコストメリットが無い価格になっちゃうんじゃあないかな。なんで、基本的な技術は持っているので自分たちでやった方がいいのかも。# 90年代っていえば、確か鳥取三洋がGatewayやIBM等のノートパソコンを受託生産していたような…
プリント基板のコストに関してのコメントです。
10年前は人手が結構必要だったので、海外生産も多かったです。今は1品物でも自動化されたラインで製造できるようになったので、人件費というより装置産業に近くなってます。海外で生産するコストメリットがなくなってしまったので、多くの企業が国内生産に戻してます。富士通もその一つだし、P板.comみたいな格安サービスでも今や国内生産です。
海外のODMに委託するメリットは、巨大ODMが部品を一括購入するのでコストメリットがあるとか、超大量にも対応できることかな。コストを求めて海外というより、大規模なODMを選ぶと海外になるほうが近いと思う。
まさに機械に仕事を奪われたわけだが、機械がなかったとしても仕事を奪うのが海外になるだけで機械を打ち壊したところで問題は何も解決しないと
出雲モデルはどこまで日本製なのだろうか?
gateway日本支社に行った時、こりゃダメだ、と思った。社員が何も知らない新卒と他業種から参入してきたオッさんばかり。社内が幼稚園みたいに飾られてて意味不明。日本での売り上げは世界の3%程度しか無かったので、それが早々に撤退する理由になった。またぷらっとホームがgatewayの並行輸入をやめた理由は、搭載されたHDDがチューニングされてて、それがトラブル起こしまくったから。
富士通がacer使ってたのは、台湾の富士通支社とacerが同じビルのフロアに入ってたのが縁だとか。でもようつべ観てると、富士通が欧米の工場でマザボ生産してる様子が出てくる。
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
昔のPC (スコア:2)
会社でちょっと前までDELLが流行ってて、これが20年ぐらい前だと富士通FMV [fmworld.net]が席巻していました。
その当時のいわゆる"DOS/V"で、Windows3.1だったけど、
いろいろ相性多くて、サウンドブラスターやらSCSIカードなど専用品が必要だったり、FMVは除くなんてあったりしていた思い出が。
あくまで噂でしたがマザーボードが台湾メーカーの不合格品で、それにいっぱいウェイトかまして、無理くり動かしていたとも聞きました。たしかにもっさりした動きで、会社のFMVがPen-90MHzのくせに、個人で買っていたショップブランドのDX2-66MHzの方が遥かに軽かった印象はよく覚えている。
安いのは正義とばかり、メーカー品のくせにショップブランド並みに安かったのが、購買調達ではそれを推していた理由ですが、現場からはかなり文句が出ていたなー。
Re:昔のPC (スコア:1)
PCIカードが動かなかったという話だったと思います。
Re: (スコア:0)
当時蒲田のF社に派遣で飛ばされて開発に支給されるPCもF社製。
これが超難物で、同じ型番のPCなのにメモリや拡張ボードの合う合わない的な相性が出まくり。
開発チームのPCを全部バラして、みんなが幸せになれる組み合わせを探してました。
こんなもん市販してるのか…と戦慄した記憶がよみがえります。
Re:昔のPC (スコア:1)
>こんなもん市販してるのか…と戦慄した記憶がよみがえります。
市販にはちゃんとしたのおろして、社内関係には残ったのを回されてたりして。
Re: (スコア:0)
言えてるなぁ、、、それも一理有る。
Re: (スコア:0)
> こんなもん市販してるのか…と戦慄した記憶がよみがえります。
いまでも「これじゃないノートPC」とか堂々と売ってますかね。ある意味すごすぎる。
Re: (スコア:0)
そこのサーバーを数十台入れたとき、ある一部のマシンだけやたらとHDDやメモリの故障が多くて。
同じ型番のWSなのに、Diskやメモリは部品のメーカーもグレードも違うものが入ってた様子。
サポート経由で修理に来た人に聞くと「本体メーカーレベルで動作保障はされてますが、実際はねぇ」とごにょごにょ。
結局特定メーカーの部品だけ故障率が高いので、営業経由でクレーム上げて中身交換してもらってからは割と安定稼働してた。
Re: (スコア:0)
> 営業経由でクレーム上げて中身交換してもらってからは
結局こういう無理が通るから実際のハードウェアの品質は完璧でなくてもいいのが大手から調達するメリットでしょ
Re: (スコア:0)
マルチベンダーという奴です。
Re: (スコア:0)
5133とかそのあたりのマザーはAcerのマザーボードでしたね。
仰る通りクロックに見合わない低速ぶりでした。
Re:昔のPC (スコア:1)
「FMVの中身、あれAcerなんだぜ(だから買うなよ)」的な意見は当時の自作ユーザーには割と常識だった記憶が。
じゃあ何処かと聞かれたらDesktopならGatewayかDELL、NoteならIBM/東芝辺りを推薦していたかなぁ。
元SofmapですがSusTeenは薦めなかったです、知人には。M/BはAMIのだったっけか。
#BIOSはAMIよりAward派だった
Re: (スコア:0)
Acerの名誉のために言えば、あれは、チップセットSiSとかATiとか使っていた気がする。当時の定番はVIAだったので、安定しなかった。VIAやIntelは高かったのだ。
Re: (スコア:0)
当時はATIはチップセット作ってなかったですし、ダメダメだったのはALi(Acer内製)ですよね。
Re: (スコア:0)
今なら富士通とAcer比べてどちらを取るかと言われたら、PCならAcerになるんじゃないかな。
Acer製の富士通ブランドより、富士通製のAcerブランドの方が売れそう。
Re: (スコア:0)
(OEMではなく本当に中身まで製造しているという意味で)富士通製のPCなんて存在したことあるのだろうか
Re: (スコア:0)
FM-RとかFM-TOWNSとか。なんならFM-8とか11とか。
Re: (スコア:0)
中身というのがどこまでかにもよるけど、少なくとも今はプリント基板は自社グループでの生産では?
最近のノートPCで海外OEM製のを見たことがありません。
Re: (スコア:0)
日本メーカ(純粋なメーカはもう存在しない?)に限って言えば、出荷台数が少ないので海外OEMが引き受けてくれないか、引き受けてくれてもコストメリットが無い価格になっちゃうんじゃあないかな。
なんで、基本的な技術は持っているので自分たちでやった方がいいのかも。
# 90年代っていえば、確か鳥取三洋がGatewayやIBM等のノートパソコンを受託生産していたような…
Re: (スコア:0)
プリント基板のコストに関してのコメントです。
10年前は人手が結構必要だったので、海外生産も多かったです。
今は1品物でも自動化されたラインで製造できるようになったので、人件費というより装置産業に近くなってます。
海外で生産するコストメリットがなくなってしまったので、多くの企業が国内生産に戻してます。
富士通もその一つだし、P板.comみたいな格安サービスでも今や国内生産です。
海外のODMに委託するメリットは、巨大ODMが部品を一括購入するのでコストメリットがあるとか、超大量にも対応できることかな。
コストを求めて海外というより、大規模なODMを選ぶと海外になるほうが近いと思う。
Re: (スコア:0)
まさに機械に仕事を奪われたわけだが、機械がなかったとしても仕事を奪うのが海外になるだけで機械を打ち壊したところで問題は何も解決しないと
Re: (スコア:0)
出雲モデルはどこまで日本製なのだろうか?
Re: (スコア:0)
gateway日本支社に行った時、こりゃダメだ、と思った。社員が何も知らない新卒と他業種から参入してきたオッさんばかり。社内が幼稚園みたいに飾られてて意味不明。日本での売り上げは世界の3%程度しか無かったので、それが早々に撤退する理由になった。
またぷらっとホームがgatewayの並行輸入をやめた理由は、搭載されたHDDがチューニングされてて、それがトラブル起こしまくったから。
富士通がacer使ってたのは、台湾の富士通支社とacerが同じビルのフロアに入ってたのが縁だとか。
でもようつべ観てると、富士通が欧米の工場でマザボ生産してる様子が出てくる。