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1クロック辺りの処理命令数を3から4に増やしたようですね。微細化に対して、その恩恵をコア数に振るかコア単体性能(単コアサイズ)に振るかで、後者に振ってきたのでしょうか。
同時に4命令実行することってあまりないかも知れないけど、微細化が進んで電力密度や発熱密度の上昇でダイの一部をダークシリコン化するよりも、稼働率を少し低くした回路(同時に4つ命令する頻度が低くて全ての回路が稼働する時間が短い)の方が良いのかも知れませんね。
でもスマホ向けとかだとメモリ帯域に制約ありそうだから、ダイ面積をキャッシュに割り当てたくなるのでそれ程関係ないかも知れません。サーバ用途だとコア数に見合ったメモリ帯域を用意しなきゃならないけどピン数で限界あるし、面積の小さいARMは何もしなくても多コアだから、これ以上増コアやすよりコア当たりの性能を上げる方が理にかなってるのかな。そういう観点からするとやっぱりPCやサーバ用途を狙ってるのか。
--ところで(A76に負けてる?ZEN繋がりで)6C12TのRyzen5使ってるのですが、せっかく買ったけど多スレッドを使うアプリケーションなんてそうそうないだろうと思ったら、時々将棋のネット中継見ならがら将棋エンジンを回すという用途で重宝してます。
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
IPCを上げてきたのか (スコア:0)
1クロック辺りの処理命令数を3から4に増やしたようですね。
微細化に対して、その恩恵をコア数に振るかコア単体性能(単コアサイズ)に振るかで、後者に振ってきたのでしょうか。
同時に4命令実行することってあまりないかも知れないけど、微細化が進んで電力密度や発熱密度の上昇でダイの一部をダークシリコン化するよりも、稼働率を少し低くした回路(同時に4つ命令する頻度が低くて全ての回路が稼働する時間が短い)の方が良いのかも知れませんね。
でもスマホ向けとかだとメモリ帯域に制約ありそうだから、ダイ面積をキャッシュに割り当てたくなるのでそれ程関係ないかも知れません。サーバ用途だとコア数に見合ったメモリ帯域を用意しなきゃならないけどピン数で限界あるし、面積の小さいARMは何もしなくても多コアだから、これ以上増コアやすよりコア当たりの性能を上げる方が理にかなってるのかな。そういう観点からするとやっぱりPCやサーバ用途を狙ってるのか。
--ところで(A76に負けてる?ZEN繋がりで)6C12TのRyzen5使ってるのですが、せっかく買ったけど多スレッドを使うアプリケーションなんてそうそうないだろうと思ったら、時々将棋のネット中継見ならがら将棋エンジンを回すという用途で重宝してます。