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タレこみのリンク先、例えば4gamerのリンク先のグラフ23などからも明らかですけど4.0GHzの定格では確かにSkylakeはHaswellなどより消費電力が低いですけどTurboBoostが有効な状態ではHaswellより明らかに消費電力が上がってます。
今回、Intelが用意した14nmとこのSkylakeアーキテクチャのCPUはSurfaceのような低い周波数で動作させるモバイル端末向けであって4GHzを超えてオーバークロックするようなデスクトップ的な用途には向いてないのですかね。
#消費電力を気にしない人なら液体窒素など極冷環境を用意すれば#6GHzを超えたオーバークロックも出来るようですが
インテルの14nmは低消費電力向けプロセスを優先して開発され、ハイパフォーマンス向けは後回しにされました。さすがにSkylakeにはハイパフォーマンス向けプロセスが間に合ったようですが、予想していたより素性が良くなくてある程度以上クロック上げると消費電力バカ食いになるっている可能性があります。あと、ダイの面積当たりのトランジスタ数が増えた分、同じ消費電力なら面積当たりの発熱は増えて排熱は厳しくなるので、それで無理をしているのかなという気もします。
このまま何もしないというのIntelに限ってないでしょうから、ステッピング変更時に何かしらの手を打ってくるとは思いますが、どういう手があるのかはIntelの中の人ででもない限りわからないかと。
HsawellはIvyBrideで熟成された22nmプロセスで立ち上がりましたが、デスクトップ向けBroadwellが売ってはいるが存在しないに等しいような状況で、ハイパフォーマンス向けが後回しにされた14nmプロセスで立ち上がったSkylakeですから、置かれた状況の差は大きく、14nm自体が高クロックに向いているかどうかの話は難しいかと。まあ、ハイエンドのCPUは今は買い時ではない、というのは断言できますが。
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
元々デスクトップ向けではないっぽい? (スコア:0)
タレこみのリンク先、例えば4gamerのリンク先のグラフ23などからも明らかですけど
4.0GHzの定格では確かにSkylakeはHaswellなどより消費電力が低いですけど
TurboBoostが有効な状態ではHaswellより明らかに消費電力が上がってます。
今回、Intelが用意した14nmとこのSkylakeアーキテクチャのCPUは
Surfaceのような低い周波数で動作させるモバイル端末向けであって
4GHzを超えてオーバークロックするようなデスクトップ的な用途には向いてないのですかね。
#消費電力を気にしない人なら液体窒素など極冷環境を用意すれば
#6GHzを超えたオーバークロックも出来るようですが
Re:元々デスクトップ向けではないっぽい? (スコア:0)
インテルの14nmは低消費電力向けプロセスを優先して開発され、ハイパフォーマンス向けは後回しにされました。
さすがにSkylakeにはハイパフォーマンス向けプロセスが間に合ったようですが、予想していたより素性が良くなくてある程度以上クロック上げると消費電力バカ食いになるっている可能性があります。
あと、ダイの面積当たりのトランジスタ数が増えた分、同じ消費電力なら面積当たりの発熱は増えて排熱は厳しくなるので、それで無理をしているのかなという気もします。
このまま何もしないというのIntelに限ってないでしょうから、ステッピング変更時に何かしらの手を打ってくるとは思いますが、どういう手があるのかはIntelの中の人ででもない限りわからないかと。
HsawellはIvyBrideで熟成された22nmプロセスで立ち上がりましたが、デスクトップ向けBroadwellが売ってはいるが存在しないに等しいような状況で、ハイパフォーマンス向けが後回しにされた14nmプロセスで立ち上がったSkylakeですから、置かれた状況の差は大きく、14nm自体が高クロックに向いているかどうかの話は難しいかと。
まあ、ハイエンドのCPUは今は買い時ではない、というのは断言できますが。