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なの?
水素ステーションはいらないけどエタノールステーションはいるから多少安くつく程度ですな。//一方ロシア人は酒屋で給油した
エタノールステーションなら、既存のガスステーション(ガソリンスタンド)の設備をちょっとした改良で流用できないですかね。少なくとも、常温常圧で取り扱えるのは水素に対する優位点だと思います。
> //一方ロシア人は酒屋で給油した
リリース文を見ると、この触媒は「常温・常圧の水中において」とあるので、100%エタノールじゃなくてエタノールと水の混合物も使えそうなので、ある程度以上の度数のお酒ならいけそうに思います。
あとは不純物(風味成分)をどれくらい含んでいても大丈夫かですね。(不純物由来の生成物とか、触媒の劣化とか)ビールやワインはだめでも、無味無臭のウォッカならいけるんじゃないでしょうか。
エタノールはゴムパイプを腐食するからそれなりの素材を使わなければならないと聞いた。
ガイアックス(GAIAX) [wikipedia.org]騒動時にそんな話がありましたね。尤も今日いくつかの国では、エタノール混合燃料が普通 [eco-biofuel.go.jp]らしいですけど。
環境省委託|バイオ燃料利用体制確立促進事業 [eco-biofuel.go.jp]って、そもそも国がアルコール混合燃料の流通を止めさせておいて [wikipedia.org]、いまさらなんやねん!大体、いつの間に日本ではE10なんか使えるようになったんや! [eco-biofuel.go.jp] と思たら、使えるのは沖縄だけやったw [eco-biofuel.go.jp]
やっぱ、
E10は前世紀から(多分にオイルショック後には)完成車メーカーにはいつE10に切り替えても問題のない様な車を作りなさい、という指示は出てます。当然給油設備メーカーと石油元売りにも行き渡っています。実現しないのはそんなに大量のエタノールを調達出来る目処がいつまで経っても立たないからです。沖縄はサトウキビ関連でエタノールを買い付けなきゃいけないから販売できているだけでしょう。
大体食料生産に使える土地でエタノールの原料を作ることは全然エコではありませんが、今は他に実用化しているエタノール生産の手段がありません。残念ながらあなたの指摘は的外れもいいところです。
> E10は前世紀から(多分にオイルショック後には)完成車メーカーにはいつE10に切り替えても問題のない様な車を作りなさい、という指示は出てます。
じゃあ、そういう指示を出しておきながら、政府が2003年に「揮発油等の品質の確保等に関する法律 [wikipedia.org]」を改正し、
ガソリンへのアルコール等の混合許容値は「エタノールは混合率3%まで、その他含酸素化合物は含酸素率1.3%まで」と定められた [wikipedia.org]
ってのはやっぱり政府の嫌がらせじゃなかったんですかね。 エタノール 自動車燃料 [wikipedia.org]
日本においては、実験を進めていた経済産業省が、コストの観点から日本国内での生産よりも輸入によることによる普及促進を狙い、2006年2月にブラジルの国営石油会社ペトロブラスと日本の日本アルコール販売の50%出資で、「日伯エタノール」を設立した。 2007年2月時点で経済産業省の政策に対し石油会社の協力が得られておらず、ガソリンとの混合およびその販売にはまだ明確な道筋が立っていない。 日本の法制度上では、過去にメタノールが主成分のガイアックスを高濃度アルコール燃料と名指しした上で事実上の販売禁止令を発布した経緯があり、その際に自動車部品への安全性を確保する基準とされた「アルコール添加量3%以下(E3相当)」という文面が現在でも法的根拠として残り続けていることや、「高濃度アルコール燃料」に対する過度のバッシングによる悪印象が未だ尾を引いている事から、E3以上の濃度のアルコール燃料の普及の目処は全く立っていないことが現状である。
これを読んでも、石油会社と政府が止めているとしか読めないんですが。
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
トヨタ涙目? (スコア:0)
なの?
Re: (スコア:2)
これは、水素ステーションも高圧水素タンクもいらないし、
植物由来のエタノール使えれば、炭素循環とか言い張れるし
涙出るかもですね
------------
惑星ケイロンまであと何マイル?
Re: (スコア:0)
水素ステーションはいらないけどエタノールステーションはいるから多少安くつく程度ですな。
//一方ロシア人は酒屋で給油した
Re: (スコア:0)
エタノールステーションなら、既存のガスステーション(ガソリンスタンド)の設備を
ちょっとした改良で流用できないですかね。
少なくとも、常温常圧で取り扱えるのは水素に対する優位点だと思います。
> //一方ロシア人は酒屋で給油した
リリース文を見ると、この触媒は「常温・常圧の水中において」とあるので、100%
エタノールじゃなくてエタノールと水の混合物も使えそうなので、ある程度以上の
度数のお酒ならいけそうに思います。
あとは不純物(風味成分)をどれくらい含んでいても大丈夫かですね。
(不純物由来の生成物とか、触媒の劣化とか)
ビールやワインはだめでも、無味無臭のウォッカならいけるんじゃないでしょうか。
Re: (スコア:0)
エタノールはゴムパイプを腐食するからそれなりの素材を使わなければならないと聞いた。
Re: (スコア:0)
ガイアックス(GAIAX) [wikipedia.org]騒動時にそんな話がありましたね。
尤も今日いくつかの国では、エタノール混合燃料が普通 [eco-biofuel.go.jp]らしいですけど。
Re: (スコア:0)
環境省委託|バイオ燃料利用体制確立促進事業 [eco-biofuel.go.jp]って、
そもそも国がアルコール混合燃料の流通を止めさせておいて [wikipedia.org]、いまさらなんやねん!
大体、いつの間に日本ではE10なんか使えるようになったんや! [eco-biofuel.go.jp]
と思たら、使えるのは沖縄だけやったw [eco-biofuel.go.jp]
やっぱ、
Re: (スコア:0)
E10は前世紀から(多分にオイルショック後には)完成車メーカーにはいつE10に切り替えても問題のない様な車を作りなさい、という指示は出てます。
当然給油設備メーカーと石油元売りにも行き渡っています。
実現しないのはそんなに大量のエタノールを調達出来る目処がいつまで経っても立たないからです。
沖縄はサトウキビ関連でエタノールを買い付けなきゃいけないから販売できているだけでしょう。
大体食料生産に使える土地でエタノールの原料を作ることは全然エコではありませんが、今は他に実用化しているエタノール生産の手段がありません。
残念ながらあなたの指摘は的外れもいいところです。
Re:トヨタ涙目? (スコア:1)
> E10は前世紀から(多分にオイルショック後には)完成車メーカーにはいつE10に切り替えても問題のない様な車を作りなさい、という指示は出てます。
じゃあ、そういう指示を出しておきながら、政府が2003年に「揮発油等の品質の確保等に関する法律 [wikipedia.org]」を改正し、
ってのはやっぱり政府の嫌がらせじゃなかったんですかね。
エタノール 自動車燃料 [wikipedia.org]
これを読んでも、石油会社と政府が止めているとしか読めないんですが。