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コンピュータ制御じゃないルータがあるの?と思ったら、面取彫刻機という意味のルータか。コンピュータで数値制御(Numerical Control)した面取彫刻機ってこと?
リンク先の写真をみると、日本では普通フライス盤と呼んでいる種類の工作機械を、コンピュータ制御したものみたい。「工具」が動くか、「ワーク」が動くか、で本当は呼び方に違いがあるのかも知れないけれど。
ローランドDGが個人で買える価格のを出していますね http://www.rolanddg.co.jp/product/3d/ [rolanddg.co.jp]
これが上手く行くと一気に価格が三分の一くらいに、精度とか余り気にしなければいいオモチャになるかも。
フライスじゃねーよ
工具が動くか、ワークが動くかの差でしょうか?高さ方向を積極的に使うことでしょうか?
プログラマや電気回路屋の仲間内では、無知をいいことに、この手の機械に対して、ミリングマシンとか、フライス、ルータ、切削加工機、削り出し加工機、好き勝手に呼んでいます。この辺りの区別、もしご教示いただければ幸いです。
フライスとミリングはほぼ同一のものを指すでしょう。ルータは回転する刃物で直線または曲線の切削を行うもので、手動のものが多いです。
切削加工機は主に金属材料の切削加工を行う機械の一般名称で、ボール盤、旋盤、フライス盤、シェーパ、プレーナ、マシニングセンタ、研削盤等々が含まれます。削り出し加工機も同様です。
フライス、特にCNCフライスとCNCルータは同じ様な加工を行いますから、一緒くたにされるケースもあるでしょうが、この二つは出自と加工方法が違います。
フライスは旋盤から派生した工作機械と考えられていますが、CNCルータはペンプロッタとルータが合体したものでしょう。プロッタメーカであるローランドDGがCNCルータを長く売っているのは、そういう理由だと思います。
工作機械では、刃物が動くのか、材料が動くのかは結構決定的な違いで、機械の名前もそれによって変わります。
フライスは時系列的には確かに旋盤に刃物をつけたのが最初ってwikiにあるぐらいだけどあくまで旋盤がすでにあったからそうやっただけで、決して出自が同じって言うのはちょっと無理があるんじゃないかな…
どっちかってーと、加工機って何なのって話になるときってさ、材料を削るために必要なエネルギー(大抵は運動エネルギー)を得るために
工具にエネルギーを与える(フライスやボール盤や研削盤)のか、 材料にエネルギーを与える(旋盤)のか
この違いなんだよね。あとはそれぞれどのように制御してるのか、どんな工具をメインに使うのかで呼び方が違うぐらいで、あんま呼び名は気にしないでもいいと思うよー
> フライスは時系列的には確かに旋盤に刃物をつけたのが最初ってwikiにあるぐらいだけど> あくまで旋盤がすでにあったからそうやっただけで、決して出自が同じって言うのはちょっと> 無理があるんじゃないかな…
何が無理なのか分かりません。「フライスは旋盤から『派生』した工作機械と考えられています」のどこが無理なのでしょう?
> どっちかってーと、加工機って何なのって話になるときってさ、材料を削るために> 必要なエネルギー(大抵は運動エネルギー)を得るために> 工具にエネルギーを与える(フライスやボール盤や研削盤)のか、> 材料にエネルギーを与える(旋盤)のか> この違いなんだよね。
原理原則はそうでしょう。ですが、その実現方法の違いによって工作機械の違いが出る訳ですから。それを無視して、原理原則を押し通す?
> あんま呼び名は気にしないでもいいと思うよー
これはまた大胆な事を仰る。工作機械の呼び名は一種の技術用語です。技術用語は色々な概念に立脚しているものです。例外はあるものの、異なる技術用語は異なる概念を表すものです。それを気にしないとは如何なものかと。
派生って言葉を錦の御旗にするんだったら、確かにたまたま工具廻せるのが旋盤の主軸だったからってのでフライスは旋盤から生まれた (゚∀゚) !っ言うのも間違いじゃないんだろうけど、工具を廻すかワークを廻すかの原理原則の方を重視すると、旋盤とフライスの生まれが同じってのは、はあ? たまたまそこに旋盤あったから使っただけでしょ?そこに旋盤じゃなければならない強い理由でも無い限り、たまたまあった旋盤を強調しなくてもよくね?って思うんだよね。
それにフライスもルータも工具を運動エネルギー与えて(フライスは回転、ルータは軸方向の往復)固定されたワークを削るってのが基本だから、まあルータの出自をフライスとみれば、出所たどると全部旋盤につながっちゃうんだけど、なんか違和感あるよね?フライスもルータも仲間だよ区別するとしたら工具を回転させるかさせないかだけの違いだわ。
旋盤以外にワークに運動エネルギー与えて加工する方法ってのは思いつかないんだよね。なんかあったっけ…フライスでもワークを動かすのもあるけどあくまで位置決めのための方法であって、削るための方法が根本的に違うわけじゃない。ツリーの上にも書いたけど、同じマシニングセンタでも主軸が上下前後左右に動くタイプもあれば、主軸だけ上下でワークが前後左右に動くタイプもある。どれも同じマシニングセンタと呼んでるよ。
> 旋盤とフライスの生まれが同じってのは
とは誰のご意見でしょう?ぼくではないですね、「フライスは旋盤の派生」と言っているのだから。
> たまたまそこに旋盤あったから使っただけでしょ?
そう聞いてますけどね。
> そこに旋盤じゃなければならない強い理由でも無い限り、たまたまあった旋盤を強調しなくてもよくね?
間に合わせの平面切削機が旋盤ででなければならなかった理由は、標準で2軸のトラベルがあったためでしょうね。その当時の工作機械でその様な機構を備えていたものがありますか?
でも、旋盤で平面切削を行うのは不便だから(Y/Z軸のトラベルとか、Z軸の剛性や精度とか、加工材の向きとか)、専用の機械であるフライスに派生/分化した訳です。
> ルータの出自をフライスとみれば
面白い冗談ですね。qem_moriokaさん以外に「ルータの出自をフライス」と言っている人がいるのですか?qem_moriokaさんなりその人なりは、その歴史的事実を提示出来るのでしょうか?
> フライスもルータも仲間だよ区別するとしたら工具を回転させるかさせないかだけの違いだわ。
ほう。で、フライスとルータ、どっちが刃物を回転させて、どっちが回転させないんです?どっちも刃物が回転するものだと思ってましたが。
> 旋盤以外にワークに運動エネルギー与えて加工する方法ってのは思いつかないんだよね。
なるほど。プレーナって工作機械はご存じなかったですか?工作機械に一家言あるのなら、ご存じかと思ったのですが。ちなみに刃物が動くプレーナ類似の機械はシェーパと言います。
まあ今はあまり使われていない機械ですからね、プレーナもシェーパも。でも、高々30年前には使われていた機械ですし、プレーナはここ一発の精度が必要な場合限定ですが、今でも現役なんですが。
30年ばかりの工作機械の歴史が不如意で、200年だかの工作機械の歴史は語れるんですね。
まあ工作機械の歴史って言われてもなあー
ルータは工具を回転させてるのもあるけど、トリマみたいに工具を往復運動させてるのが多いと思ったんだけどねー。ほら、工具回転させるとその軌跡は必ず円になるから、円じゃなく四角い穴とか溝掘るときフライスというかリューターじゃだめでしょ?
知ってるプレーナーって平板削るやつじゃなくて?あれは材料は動くけど削るエネルギーはあくまで工具の回転だからねぇ… 加工エネルギーのための動きと、加工する位置決めする動きを混同してない?? まあ俺の知ってるプレーナーとは違うみたいだから、まあいいけどね。
フライスは旋盤の派生ってのに違和感感じたから枝生やしたけどさ、ほら、こんなことしらないだろ、今でも現役でつかってんだぜってのは、ほんと、なんというか、いらないわー
うけるわ~!何もしらねえんだ,こいつ.
> 知ってるプレーナーって平板削るやつじゃなくて?あれは材料は動くけど削るエネルギーはあくまで工具の回転だからねぇ
いやいや、ご存じない様で。プレーナの刃物は回転しませんよ。
ばかじゃねーの。ルータは往復運動なんかしねーよ。道具とその名前くらいしっかり覚えて来いよ。なにもしらねーならなんかしゃべくるんじゃねーよ。うざいだよ。
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
コンピュータ制御じゃないルータがあるのか (スコア:0)
コンピュータ制御じゃないルータがあるの?と思ったら、面取彫刻機という意味のルータか。
コンピュータで数値制御(Numerical Control)した面取彫刻機ってこと?
Re: (スコア:2)
リンク先の写真をみると、日本では普通フライス盤と呼んでいる種類の工作機械を、コンピュータ制御したものみたい。
「工具」が動くか、「ワーク」が動くか、で本当は呼び方に違いがあるのかも知れないけれど。
ローランドDGが個人で買える価格のを出していますね http://www.rolanddg.co.jp/product/3d/ [rolanddg.co.jp]
これが上手く行くと一気に価格が三分の一くらいに、精度とか余り気にしなければいいオモチャになるかも。
Re: (スコア:0)
フライスじゃねーよ
Re: (スコア:1)
工具が動くか、ワークが動くかの差でしょうか?
高さ方向を積極的に使うことでしょうか?
プログラマや電気回路屋の仲間内では、無知をいいことに、この手の機械に対して、
ミリングマシンとか、フライス、ルータ、切削加工機、削り出し加工機、好き勝手に
呼んでいます。この辺りの区別、もしご教示いただければ幸いです。
Re: (スコア:2)
フライスとミリングはほぼ同一のものを指すでしょう。ルータは回転する刃物で直線または曲線の切削を行うもので、手動のものが多いです。
切削加工機は主に金属材料の切削加工を行う機械の一般名称で、ボール盤、旋盤、フライス盤、シェーパ、プレーナ、マシニングセンタ、研削盤等々が含まれます。削り出し加工機も同様です。
フライス、特にCNCフライスとCNCルータは同じ様な加工を行いますから、一緒くたにされるケースもあるでしょうが、この二つは出自と加工方法が違います。
フライスは旋盤から派生した工作機械と考えられていますが、CNCルータはペンプロッタとルータが合体したものでしょう。プロッタメーカであるローランドDGがCNCルータを長く売っているのは、そういう理由だと思います。
工作機械では、刃物が動くのか、材料が動くのかは結構決定的な違いで、機械の名前もそれによって変わります。
Re:コンピュータ制御じゃないルータがあるのか (スコア:1)
フライスは時系列的には確かに旋盤に刃物をつけたのが最初ってwikiにあるぐらいだけど
あくまで旋盤がすでにあったからそうやっただけで、決して出自が同じって言うのはちょっと
無理があるんじゃないかな…
どっちかってーと、加工機って何なのって話になるときってさ、材料を削るために
必要なエネルギー(大抵は運動エネルギー)を得るために
工具にエネルギーを与える(フライスやボール盤や研削盤)のか、
材料にエネルギーを与える(旋盤)のか
この違いなんだよね。あとはそれぞれどのように制御してるのか、どんな工具をメインに使うのかで呼び方が違うぐらいで、あんま呼び名は気にしないでもいいと思うよー
Re:コンピュータ制御じゃないルータがあるのか (スコア:1)
> フライスは時系列的には確かに旋盤に刃物をつけたのが最初ってwikiにあるぐらいだけど
> あくまで旋盤がすでにあったからそうやっただけで、決して出自が同じって言うのはちょっと
> 無理があるんじゃないかな…
何が無理なのか分かりません。「フライスは旋盤から『派生』した工作機械と考えられています」のどこが無理なのでしょう?
> どっちかってーと、加工機って何なのって話になるときってさ、材料を削るために
> 必要なエネルギー(大抵は運動エネルギー)を得るために
> 工具にエネルギーを与える(フライスやボール盤や研削盤)のか、
> 材料にエネルギーを与える(旋盤)のか
> この違いなんだよね。
原理原則はそうでしょう。ですが、その実現方法の違いによって工作機械の違い
が出る訳ですから。それを無視して、原理原則を押し通す?
> あんま呼び名は気にしないでもいいと思うよー
これはまた大胆な事を仰る。工作機械の呼び名は一種の技術用語です。技術用語
は色々な概念に立脚しているものです。例外はあるものの、異なる技術用語は異
なる概念を表すものです。それを気にしないとは如何なものかと。
Re:コンピュータ制御じゃないルータがあるのか (スコア:1)
派生って言葉を錦の御旗にするんだったら、確かにたまたま工具廻せるのが旋盤の主軸だったから
ってのでフライスは旋盤から生まれた (゚∀゚) !っ言うのも間違いじゃないんだろうけど、
工具を廻すかワークを廻すかの原理原則の方を重視すると、旋盤とフライスの生まれが同じってのは、はあ? たまたまそこに旋盤あったから使っただけでしょ?そこに旋盤じゃなければならない強い理由でも無い限り、たまたまあった旋盤を強調しなくてもよくね?って思うんだよね。
それにフライスもルータも工具を運動エネルギー与えて(フライスは回転、ルータは軸方向の往復)固定されたワークを削るってのが基本だから、まあルータの出自をフライスとみれば、出所たどると全部旋盤につながっちゃうんだけど、なんか違和感あるよね?フライスもルータも仲間だよ区別するとしたら工具を回転させるかさせないかだけの違いだわ。
旋盤以外にワークに運動エネルギー与えて加工する方法ってのは思いつかないんだよね。なんかあったっけ…フライスでもワークを動かすのもあるけどあくまで位置決めのための方法であって、削るための方法が根本的に違うわけじゃない。ツリーの上にも書いたけど、同じマシニングセンタでも主軸が上下前後左右に動くタイプもあれば、主軸だけ上下でワークが前後左右に動くタイプもある。どれも同じマシニングセンタと呼んでるよ。
Re:コンピュータ制御じゃないルータがあるのか (スコア:1)
> 旋盤とフライスの生まれが同じってのは
とは誰のご意見でしょう?ぼくではないですね、「フライスは旋盤の派生」と言っているのだから。
> たまたまそこに旋盤あったから使っただけでしょ?
そう聞いてますけどね。
> そこに旋盤じゃなければならない強い理由でも無い限り、たまたまあった旋盤を強調しなくてもよくね?
間に合わせの平面切削機が旋盤ででなければならなかった理由は、標準で2軸のトラベルがあったためでしょうね。その当時の工作機械でその様な機構を備えていたものがありますか?
でも、旋盤で平面切削を行うのは不便だから(Y/Z軸のトラベルとか、Z軸の剛性や精度とか、加工材の向きとか)、専用の機械であるフライスに派生/分化した訳です。
> ルータの出自をフライスとみれば
面白い冗談ですね。qem_moriokaさん以外に「ルータの出自をフライス」と言っている人がいるのですか?qem_moriokaさんなりその人なりは、その歴史的事実を提示出来るのでしょうか?
> フライスもルータも仲間だよ区別するとしたら工具を回転させるかさせないかだけの違いだわ。
ほう。で、フライスとルータ、どっちが刃物を回転させて、どっちが回転させないんです?どっちも刃物が回転するものだと思ってましたが。
> 旋盤以外にワークに運動エネルギー与えて加工する方法ってのは思いつかないんだよね。
なるほど。プレーナって工作機械はご存じなかったですか?工作機械に一家言あるのなら、ご存じかと思ったのですが。ちなみに刃物が動くプレーナ類似の機械はシェーパと言います。
まあ今はあまり使われていない機械ですからね、プレーナもシェーパも。でも、高々30年前には使われていた機械ですし、プレーナはここ一発の精度が必要な場合限定ですが、今でも現役なんですが。
30年ばかりの工作機械の歴史が不如意で、200年だかの工作機械の歴史は語れるんですね。
Re:コンピュータ制御じゃないルータがあるのか (スコア:1)
まあ工作機械の歴史って言われてもなあー
ルータは工具を回転させてるのもあるけど、トリマみたいに工具を往復運動させてるのが
多いと思ったんだけどねー。ほら、工具回転させるとその軌跡は必ず円になるから、
円じゃなく四角い穴とか溝掘るときフライスというかリューターじゃだめでしょ?
知ってるプレーナーって平板削るやつじゃなくて?あれは材料は動くけど削るエネルギーはあくまで工具の回転だからねぇ… 加工エネルギーのための動きと、加工する位置決めする動きを混同してない?? まあ俺の知ってるプレーナーとは違うみたいだから、まあいいけどね。
フライスは旋盤の派生ってのに違和感感じたから枝生やしたけどさ、ほら、こんなこと
しらないだろ、今でも現役でつかってんだぜってのは、ほんと、なんというか、いらないわー
Re: (スコア:0)
うけるわ~!何もしらねえんだ,こいつ.
Re:コンピュータ制御じゃないルータがあるのか (スコア:1)
> 知ってるプレーナーって平板削るやつじゃなくて?あれは材料は動くけど削るエネルギーはあくまで工具の回転だからねぇ
いやいや、ご存じない様で。プレーナの刃物は回転しませんよ。
Re: (スコア:0)
ばかじゃねーの。ルータは往復運動なんかしねーよ。道具とその名前くらいしっかり覚えて来いよ。なにもしらねーならなんかしゃべくるんじゃねーよ。うざいだよ。