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エンタープライズ向けとしているのは、部品選別しているだけで、基本的にはコンシュマー向けと同じなのですよ。コンシュマー向けには、当たりと外れが混在しますが、外部会社で選別を行ってくれる所があります。選別費用+コンシュマー向け < エンタープライズ向け なので、エンタープライズ向けを買うのは真にお金持ちだけにすればいいかと。選別に外れたものは中古市場に、新品同様で流します。
選別を依頼できるほどの数量を扱えない個人向けにノウハウを少し書くと、出始めの頃の製品は買わない。 メーカーに製造ノウハウが溜まる前なので、不良率も高く、故障率も高くなります。終息直前の製品は買わない。 メーカーの在庫一掃処分になっており、部材がバラバラかつ、不良コントロールも手抜きになります。最も大量に製造されている時期のものを買う。 しかも価格も安い。
エンタープライズ向けに何を求めるのか知りませんが、「共振防止センサーの搭載の有無から製品自体性能(キャッシュやコントローラー)」というような飾りが欲しければ、その性能に対価を払えばいいでしょう。ここで問題にされているのは、信頼性についてであって、付加性能ではないのですよ。
スピンドルシンク端子が付属していて、スピンドルシンクによって振動を軽減するようなHDDもあります(ありました?)が、スピンドルシンクによって寿命が延びるかどうかよりも、基本部品が良品かどうかの方が寿命を左右するわけです。基本がダメなものはどうやってごまかしてもダメということです。
エンタープライズ向けを買いたいあるいは買わなければならない人というのは、「なぜコンシュマー向けなんか買ったんだ、購買担当として責任を感じないのか?」などと詰め寄られる方、と相場が決まっています。エンタープライズ用途では、どのみち大量のHDDを使用するわけで、故障し交換することが前提です。RAID等によりホットスワップも当然の話。そして、運用コストが問題となります。むしろ、本格的なエンタープライズになればなるほど、手間とコスト面からコンシュマー向けでいいでしょ?となってくるのですよ。
偉い人にはわからんのです、というような弱い立場の人は諦めてエンタープライズ向けを買ってくださいまし。
「エンタープライズ向け」だろうと「コンシューマ向け」だろうと、どのみちHDDは消耗品だという事がわからん偉い?人がここに。そもそもこの記事は「どっちでも三年は違わない」という実測結果だし、Googleはそれを地で行ったし。
てか、信頼性が大事なら冗長化しないの?
Backblazeも研究機関じゃなくてまさに大量のHDDを日々業務でつかってる企業ですな。それに対して知ったかぶってなんか言ってる奴らはテレビで野球見ながら監督の采配にヤジ入れてる連中と同じ。
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
何をいまさら (スコア:4, 興味深い)
エンタープライズ向けとしているのは、部品選別しているだけで、基本的にはコンシュマー向けと同じなのですよ。
コンシュマー向けには、当たりと外れが混在しますが、外部会社で選別を行ってくれる所があります。
選別費用+コンシュマー向け < エンタープライズ向け なので、エンタープライズ向けを買うのは真にお金持ちだけにすればいいかと。
選別に外れたものは中古市場に、新品同様で流します。
選別を依頼できるほどの数量を扱えない個人向けにノウハウを少し書くと、
出始めの頃の製品は買わない。 メーカーに製造ノウハウが溜まる前なので、不良率も高く、故障率も高くなります。
終息直前の製品は買わない。 メーカーの在庫一掃処分になっており、部材がバラバラかつ、不良コントロールも手抜きになります。
最も大量に製造されている時期のものを買う。 しかも価格も安い。
ダウト (スコア:2)
違っているのに、同じ呼ばわりするのはどうかなと
そこまでの性能自体を必要としないなら、どれも同じに見えるのかもしれませんが
騙されやすい典型ですね (スコア:0)
エンタープライズ向けに何を求めるのか知りませんが、「共振防止センサーの搭載の有無から製品自体性能(キャッシュやコントローラー)」というような飾りが欲しければ、その性能に対価を払えばいいでしょう。
ここで問題にされているのは、信頼性についてであって、付加性能ではないのですよ。
スピンドルシンク端子が付属していて、スピンドルシンクによって振動を軽減するようなHDDもあります(ありました?)が、スピンドルシンクによって寿命が延びるかどうかよりも、基本部品が良品かどうかの方が寿命を左右するわけです。基本がダメなものはどうやってごまかしてもダメということです。
エンタープライズ向けを買いたいあるいは買わなければならない人というのは、「なぜコンシュマー向けなんか買ったんだ、購買担当として責任を感じないのか?」などと詰め寄られる方、と相場が決まっています。
エンタープライズ用途では、どのみち大量のHDDを使用するわけで、故障し交換することが前提です。RAID等によりホットスワップも当然の話。そして、運用コストが問題となります。むしろ、本格的なエンタープライズになればなるほど、手間とコスト面からコンシュマー向けでいいでしょ?となってくるのですよ。
偉い人にはわからんのです、というような弱い立場の人は諦めてエンタープライズ向けを買ってくださいまし。
馬鹿発見 (スコア:1)
キャシュサーバモドキと一緒にされたくないね
手間とコストと性能とでエンタープライズ用をバンバン使うんだよ
消えたって一時的に性能が落ちたって構わないような
キャッシュ用途やフロントエンド向けが増えてから
安価なディスクで十分と思っている馬鹿増えすぎ
Re:馬鹿発見 (スコア:1)
「エンタープライズ向け」だろうと「コンシューマ向け」だろうと、どのみちHDDは消耗品だという事がわからん偉い?人がここに。
そもそもこの記事は「どっちでも三年は違わない」という実測結果だし、Googleはそれを地で行ったし。
てか、信頼性が大事なら冗長化しないの?
Re: (スコア:0)
Backblazeも研究機関じゃなくてまさに大量のHDDを日々業務でつかってる企業ですな。
それに対して知ったかぶってなんか言ってる奴らはテレビで野球見ながら監督の采配にヤジ入れてる連中と同じ。