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消費者保護、訴訟リスクのどれを見てもアメリカのほうが厳しいのに、日本で作れないってナンセンスな言い訳もう少し深い考察がほしい、海外で発表してから日本に逆輸入することもできるはずAmzonもiPhoneもGoogleも日本に出来なかった、安全性や完ぺきを求めるといったことでは説明できない
日本では新規産業ってのは難しいよ。
既存産業への支援があまりにも厚いから、個人から見ても企業から見ても、新規開拓するリスクをとるメリットがない。
小企業の税制優遇が薄い。少ない資本を二倍に拡大することが困難。大企業はそもそも利益率が低いから、税率の影響は薄いが少ない資本を成長させるときには高い法人税率のインパクトがありすぎる。
新規事業を行う場合、文化的にも、政治的にも激しい抵抗に遭う。
結局日本は全員サラリーマンの国でしかない。
>高い法人税率のインパクト税率低すぎてカネ寝かしとくほうが得になってるのに?
わざわざ利益を計上するから課税されるんです内部留保に計上してしまえば無税なんですよ
内部留保は繰越利益剰余金そのものですが何か?
法人税で損金(控除)になるのは、仕入原価とか人件費とか設備の減価償却費とか修繕費とか利払いとか租税公課とか研究開発費とかな。これらに使った分は益金(収入)から控除されて、残りの30%が法人税(国税)、10%が法人事業税(地方税)になる。
内部留保ってのは、損金にならない現金でや金融資産で持ってる分と、損金になる設備で持ってる分が混ざってるから法人税云々の時にはまーったく不適切なのだよ。
設備は、減価償却されるまでは益金のままだから、法人税等を払わないで設備を残す方法はない。従って、税を逃れて内部留保しようと思ったら、脱税するしかない。
結局、資産1億の会社が1億4000万の資産を翌期に繰り越したかったら、1億の純利益をあげないといけない。これは、創業期であれば、普通に起こりうることだ。そうでなければ、中小企業が10年で大企業になることは不可能だ。一方、日本的大企業は、1兆円もっていても、純利益なんて1000億もあることは希だ。ほとんどの大企業の利益率は1割未満。
日本の税制は、大企業が食い続け、新興勢力がもちあがらないように設計されていた。最近になって、大企業が法人税下げ圧力をかけはじめたのは、国外の競合が問題になってきたからに過ぎない。
従業員ひとりあたり法人税や売り上げあたり法人税を計算すれば、成長意思のあるベンチャーより、大企業のほうがはるかに少ない。実際、法人税等の影響を強く受けるのはベンチャーの成長で、大企業の経営におけるインパクトなんてたいしたもんじゃない。
だから、多くの日本の中小企業は、無理して税金を払って成長するより、成長しないで無難に給料を払い、消耗品を買って赤字決算を出し続ける方を選ぶ。
そこにコメント付けられるとコメントの意図も誰に言ってるのかもさっぱりわからなくなるなるわけだが、まぁいい。なんつーか、そのコメントは全体的に単期の事しか考えてないし、個々の会社しか考えてないよね?
設備は、減価償却されるまでは益金のままだから、法人税等を払わないで設備を残す方法はない。
設備投資の資金を借り入れる場合についても考えた?そしたら法人税率を下げることの副作用についても分かるよね?
従業員ひとりあたり法人税や売り上げあたり法人税を計算すれば、成長意思のあるベンチャーより、大企業のほうがはるかに少ない。
そもそも法人税の課税対象は(抽象的には)何なのか、よーく考えてみるといいぞ?そこを理解してないからそのコメントでそれが当然である理由を自分で書いておきながら気づかないんだろうな。
だから当然、
なんてのは僻みか何かに過ぎないよ。
分るよね、分るよね
で、何も言っていない人
>一方、日本的大企業は、1兆円もっていても、純利益なんて1000億もあることは希だ。ほとんどの大企業の利益率は1割未満。
こっから
>日本の税制は、大企業が食い続け、新興勢力がもちあがらないように設計されていた。
ここへの繋ぎは解説がないと理解できないし……
(#2098377)>>内部留保は繰越利益剰余金そのものですが何か?
(#2098453)>>設備投資の資金を借り入れる場合についても考えた?
もしかして、ばかぁ?反論のための反論してどうするよ
前者は「利益にしないで内部留保にすれば無税」とかいうアホな話に対して「内部留保するってのは利益と同義だ」という話。後者は「法人税を課税されないで設備投資する方法はない」って話に対して「借入れでやれば法人税はかからん」という話。知識がなくて話を理解できないのは別にいいが、まったく違う話くっつけて「違うこと言ってる」とか頭大丈夫か?
前者は当然だから放置するとして、後者を解説してやんよ。借入れでやれば法人税はかからないってのは、減価償却費も利払いも損金だから。まぁ利子はかかるが儲かってて法人税率が高けりゃ税率ほどにはかからん。# だから法人税率をあげるとインフレ圧力になるとはどこかで言ったっけか。
元コメの人は「設備投資は資産を別の種類の資産と等価交換しただけなので(税を除いて)得失は一切ない。だから損金になんてなるわけがない」ってのを理解してないんだよなー。
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アメリカのほうがそういうの厳しいと思ったけど (スコア:1)
消費者保護、訴訟リスクのどれを見てもアメリカのほうが厳しいのに、日本で作れないってナンセンスな言い訳
もう少し深い考察がほしい、
海外で発表してから日本に逆輸入することもできるはず
AmzonもiPhoneもGoogleも日本に出来なかった、
安全性や完ぺきを求めるといったことでは説明できない
Re: (スコア:0)
日本では新規産業ってのは難しいよ。
既存産業への支援があまりにも厚いから、個人から見ても企業から見ても、新規開拓するリスクをとるメリットがない。
小企業の税制優遇が薄い。少ない資本を二倍に拡大することが困難。大企業はそもそも利益率が低いから、税率の影響は薄いが少ない資本を成長させるときには高い法人税率のインパクトがありすぎる。
新規事業を行う場合、文化的にも、政治的にも激しい抵抗に遭う。
結局日本は全員サラリーマンの国でしかない。
Re: (スコア:1)
>高い法人税率のインパクト
税率低すぎてカネ寝かしとくほうが得になってるのに?
Re: (スコア:0)
わざわざ利益を計上するから課税されるんです
内部留保に計上してしまえば無税なんですよ
財務と税務は違う計算だからー。 (スコア:1)
内部留保は繰越利益剰余金そのものですが何か?
法人税で損金(控除)になるのは、仕入原価とか人件費とか設備の減価償却費とか修繕費とか利払いとか租税公課とか研究開発費とかな。
これらに使った分は益金(収入)から控除されて、残りの30%が法人税(国税)、10%が法人事業税(地方税)になる。
内部留保ってのは、損金にならない現金でや金融資産で持ってる分と、損金になる設備で持ってる分が混ざってるから法人税云々の時にはまーったく不適切なのだよ。
Re:財務と税務は違う計算だからー。 (スコア:0)
設備は、減価償却されるまでは益金のままだから、法人税等を払わないで設備を残す方法はない。従って、税を逃れて内部留保しようと思ったら、脱税するしかない。
結局、資産1億の会社が1億4000万の資産を翌期に繰り越したかったら、1億の純利益をあげないといけない。これは、創業期であれば、普通に起こりうることだ。そうでなければ、中小企業が10年で大企業になることは不可能だ。一方、日本的大企業は、1兆円もっていても、純利益なんて1000億もあることは希だ。ほとんどの大企業の利益率は1割未満。
日本の税制は、大企業が食い続け、新興勢力がもちあがらないように設計されていた。最近になって、大企業が法人税下げ圧力をかけはじめたのは、国外の競合が問題になってきたからに過ぎない。
従業員ひとりあたり法人税や売り上げあたり法人税を計算すれば、成長意思のあるベンチャーより、大企業のほうがはるかに少ない。実際、法人税等の影響を強く受けるのはベンチャーの成長で、大企業の経営におけるインパクトなんてたいしたもんじゃない。
だから、多くの日本の中小企業は、無理して税金を払って成長するより、成長しないで無難に給料を払い、消耗品を買って赤字決算を出し続ける方を選ぶ。
Re:財務と税務は違う計算だからー。 (スコア:1)
そこにコメント付けられるとコメントの意図も誰に言ってるのかもさっぱりわからなくなるなるわけだが、まぁいい。
なんつーか、そのコメントは全体的に単期の事しか考えてないし、個々の会社しか考えてないよね?
設備投資の資金を借り入れる場合についても考えた?
そしたら法人税率を下げることの副作用についても分かるよね?
そもそも法人税の課税対象は(抽象的には)何なのか、よーく考えてみるといいぞ?
そこを理解してないからそのコメントでそれが当然である理由を自分で書いておきながら気づかないんだろうな。
だから当然、
なんてのは僻みか何かに過ぎないよ。
Re: (スコア:0)
分るよね、分るよね
で、何も言っていない人
Re: (スコア:0)
>一方、日本的大企業は、1兆円もっていても、純利益なんて1000億もあることは希だ。ほとんどの大企業の利益率は1割未満。
こっから
>日本の税制は、大企業が食い続け、新興勢力がもちあがらないように設計されていた。
ここへの繋ぎは解説がないと理解できないし……
Re: (スコア:0)
(#2098377)
>>内部留保は繰越利益剰余金そのものですが何か?
(#2098453)
>>設備投資の資金を借り入れる場合についても考えた?
もしかして、ばかぁ?
反論のための反論してどうするよ
それ反論のための反論どころかただのイチャモンだぞ?w (スコア:1)
前者は「利益にしないで内部留保にすれば無税」とかいうアホな話に対して「内部留保するってのは利益と同義だ」という話。後者は「法人税を課税されないで設備投資する方法はない」って話に対して「借入れでやれば法人税はかからん」という話。知識がなくて話を理解できないのは別にいいが、まったく違う話くっつけて「違うこと言ってる」とか頭大丈夫か?
前者は当然だから放置するとして、後者を解説してやんよ。
借入れでやれば法人税はかからないってのは、減価償却費も利払いも損金だから。
まぁ利子はかかるが儲かってて法人税率が高けりゃ税率ほどにはかからん。
# だから法人税率をあげるとインフレ圧力になるとはどこかで言ったっけか。
元コメの人は「設備投資は資産を別の種類の資産と等価交換しただけなので(税を除いて)得失は一切ない。だから損金になんてなるわけがない」ってのを理解してないんだよなー。