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なの?
水素燃料電池の車は、バッテリを燃料電池に置き換えるのが目的です。バッテリでは技術革新で航続距離を伸ばすことがで来ても、現状の給油時間(~数分)に対して充電時間(~数十分)を短くできないことが問題で、それを解決するのが水素燃料。電力から水素に変換して、エネルギーとして貯蔵できることが肝です。
それに対してエタノール燃料電池は、燃料のエタノールをバイオマスで製造することはできても、電力の貯蔵目的では使えない。エタノール燃料電池はどちらかというと、ガソリンからの燃料の置き換えが目標となるので、水素燃料電池とはあまり競合しない技術でしょう。
目的が違うといってもそれは学術的な分類の話。 自動車の利用者視点では「使い勝手が良く、便利に乗れればいい」のであって、利用者が便利だと思って普及するかどうかは、最終的には、車両価格、燃料コストと、航続距離にかかってくる。その3点で負ければダメなんじゃないの。
燃料の生産が農業か電力かの違いは燃料コスト面で大きく違うかと思います。日本で農業に依存したバイオ燃料は(自給率維持の名目上)あまり生産できないので、石油より安くなっても電力ほど安定供給できるかというと微妙ではないでしょうか。
今後の電力事情が悪かったり電力主体のC1化学で液体燃料生産する効率が向上すればアルコールのほうが優勢。電力はソースが何かはともかくどうせ確保する必要があるし、C1化学でそう極端なブレイクスルーが起きるかというと…ね。
どちらにしてもそこまで高効率やエコなわけじゃない
エタノールの場合は、化学工業的な生産方法の改良よりも、バイオマス燃料の生産効率を上げる方向での研究開発が主流です。 世界中で常に大量の穀物や野菜が作り出されているのです。その非可食部分をエタノールに効率よく変換できれば(いわゆる第二世代バイオエタノール)大きな供給源となるはずで、そういう目的に向けて酵素や微生物の探求や改良が研究されており、 事業化も始まっています。 [dsm.com]
発展途上って事は枯れてないということでもあるし、本気で食料供給に問題を出さずにガソリン・軽油の需要を置換するほどの効率が出るのかって言うとねぇ…それに一次産業からやる必要があるってのはあまり楽観できる要素ではないと思う。
> 発展途上って事は枯れてないということでもあるし
それは水素燃料電池も同じw
> 本気で食料供給に問題を出さずにガソリン・軽油の需要を置換するほどの効率が出るのかって言うとねぇ…
第二世代バイオメタノールは、食糧生産が増えるほど、材料の供給も潤うのですよ。
> それに一次産業からやる必要があるってのはあまり楽観できる要素ではないと思う。
第三世代は半工業的です。
> それは水素燃料電池も同じwおなじじゃねーよ。燃料電池としての技術は水素の方がはるかに歴史が古く現在進行形で実績があるし、何より燃料である水素の生産方法が段違いに枯れた技術だって言ってるんだが。実績がないのは保管・運搬の方。> 食糧生産が増えるほど、材料の供給も潤うで、その食糧生産量の見込はいかほどで?> 第三世代は半工業的です。そこら辺が主張ほど安定した供給源なのかどうかがねぇ…藻類だって育てるのには色々必要なわけだし。上手く行けばいいけど、エコ投資を当てにした産業の売り文句は話半分で疑ってかからないと、怖いよ。
> 第三世代は半工業的ですこれが日本では研究費・補助金目当ての研究事業であることが素人でも透けて見えてしまうあたりで眉唾もん>食糧生産が増えるほど、材料の供給も潤うまー日本の国内事情・現実と論理的実現性を無視したことしか言えてないですね>それは水素燃料電池も同じwエタノールの生産技術の話を自分でしといて反論は水素燃料電池(水素を使用する技術)の話をしているような破綻した内容まともに相手できないわ
なにも日本で生産する必要はないのですよ。いまだって燃料はほぼ全部輸入しているんだし。 エタノール 自動車燃料 [wikipedia.org]にも
日本においては、実験を進めていた経済産業省が、コストの観点から日本国内での生産よりも輸入によることによる普及促進を狙い、2006年2月にブラジルの国営石油会社ペトロブラスと日本の日本アルコール販売の50%出資で、「日伯エタノール」を設立した。2007年2月時点で経済産業省の政策に対し石油会社の協力が得られておらず、ガソリンとの混合およびその販売にはまだ明確な道筋が立っていない。
とあるように、日本政府も輸入を考えています。石油会社はなんか面白くなさそうですがw。エタノールを効率的に作れる環境を持つ国から輸入すれば
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人生unstable -- あるハッカー
トヨタ涙目? (スコア:0)
なの?
Re: (スコア:0)
水素燃料電池の車は、バッテリを燃料電池に置き換えるのが目的です。
バッテリでは技術革新で航続距離を伸ばすことがで来ても、現状の給油時間(~数分)に対して充電時間(~数十分)を短くできないことが問題で、それを解決するのが水素燃料。
電力から水素に変換して、エネルギーとして貯蔵できることが肝です。
それに対してエタノール燃料電池は、燃料のエタノールをバイオマスで製造することはできても、電力の貯蔵目的では使えない。
エタノール燃料電池はどちらかというと、ガソリンからの燃料の置き換えが目標となるので、水素燃料電池とはあまり競合しない技術でしょう。
Re:トヨタ涙目? (スコア:0)
目的が違うといってもそれは学術的な分類の話。
自動車の利用者視点では「使い勝手が良く、便利に乗れればいい」のであって、利用者が便利だと思って普及するかどうかは、
最終的には、車両価格、燃料コストと、航続距離にかかってくる。その3点で負ければダメなんじゃないの。
Re: (スコア:0)
燃料の生産が農業か電力かの違いは燃料コスト面で大きく違うかと思います。
日本で農業に依存したバイオ燃料は(自給率維持の名目上)あまり生産できないので、
石油より安くなっても電力ほど安定供給できるかというと微妙ではないでしょうか。
今後の電力事情が悪かったり電力主体のC1化学で液体燃料生産する効率が向上すればアルコールのほうが優勢。
電力はソースが何かはともかくどうせ確保する必要があるし、
C1化学でそう極端なブレイクスルーが起きるかというと…ね。
どちらにしてもそこまで高効率やエコなわけじゃない
Re: (スコア:0)
エタノールの場合は、化学工業的な生産方法の改良よりも、バイオマス燃料の生産効率を上げる方向での研究開発が主流です。
世界中で常に大量の穀物や野菜が作り出されているのです。その非可食部分をエタノールに効率よく変換できれば
(いわゆる第二世代バイオエタノール)大きな供給源となるはずで、そういう目的に向けて酵素や微生物の探求や
改良が研究されており、 事業化も始まっています。 [dsm.com]
Re: (スコア:0)
発展途上って事は枯れてないということでもあるし、
本気で食料供給に問題を出さずにガソリン・軽油の需要を置換するほどの効率が出るのかって言うとねぇ…
それに一次産業からやる必要があるってのはあまり楽観できる要素ではないと思う。
Re: (スコア:0)
> 発展途上って事は枯れてないということでもあるし
それは水素燃料電池も同じw
> 本気で食料供給に問題を出さずにガソリン・軽油の需要を置換するほどの効率が出るのかって言うとねぇ…
第二世代バイオメタノールは、食糧生産が増えるほど、材料の供給も潤うのですよ。
> それに一次産業からやる必要があるってのはあまり楽観できる要素ではないと思う。
第三世代は半工業的です。
Re: (スコア:0)
> それは水素燃料電池も同じw
おなじじゃねーよ。
燃料電池としての技術は水素の方がはるかに歴史が古く現在進行形で実績があるし、
何より燃料である水素の生産方法が段違いに枯れた技術だって言ってるんだが。
実績がないのは保管・運搬の方。
> 食糧生産が増えるほど、材料の供給も潤う
で、その食糧生産量の見込はいかほどで?
> 第三世代は半工業的です。
そこら辺が主張ほど安定した供給源なのかどうかがねぇ…
藻類だって育てるのには色々必要なわけだし。
上手く行けばいいけど、エコ投資を当てにした産業の売り文句は話半分で疑ってかからないと、怖いよ。
Re: (スコア:0)
> 第三世代は半工業的です
これが日本では研究費・補助金目当ての研究事業であることが素人でも透けて見えてしまうあたりで眉唾もん
>食糧生産が増えるほど、材料の供給も潤う
まー日本の国内事情・現実と論理的実現性を無視したことしか言えてないですね
>それは水素燃料電池も同じw
エタノールの生産技術の話を自分でしといて反論は水素燃料電池(水素を使用する技術)の話をしているような破綻した内容
まともに相手できないわ
Re: (スコア:0)
なにも日本で生産する必要はないのですよ。いまだって燃料はほぼ全部輸入しているんだし。
エタノール 自動車燃料 [wikipedia.org]にも
とあるように、日本政府も輸入を考えています。石油会社はなんか面白くなさそうですがw。
エタノールを効率的に作れる環境を持つ国から輸入すれば