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>原発なくても夏乗り切れた? 電力、ピーク時でも余裕という話も上がっている。
リンク先は、朝日新聞なんだが、そこに掲載されている図でも関電は原発動かさないとアウトの気がする…どんな理屈での記事なんだろ?
半周遅れのたわごとをいまさら・・・
ここ [srad.jp]を見て、自分の説のどこがおかしいか、よく勉強しろ。# ストーリー全体もな。
参考1の左図の緑線ブラフと黄棒グラフの間の白い空白(2〜7時)はどこにいったんでしょうか?
> 参考1の左図の緑線ブラフと黄棒グラフの間の白い空白(2〜7時
発電能力は余ってるけど貯めることもできない部分でしょ。
元々、夜間のかなり消費が少ない時間帯では、揚水発電所は限界一杯まで揚水し続けている想定。それでも深夜は発電能力が余る。だから、その時間帯は原子力の追加で発電能力が増えても能力が余るだけ。この時間帯に関してはまあ原子力は無くても困らない。
ポイントは、朝晩の揚水以外の発電能力と需要とが拮抗するぐらいの時間帯。原子力ナシの場合には揚水発電所を発電に使わないといけなかった部分が、原子力が使えるなら、逆に揚水することができるようになる。
おかげで、揚水で貯める電力量は増えるし、発電しなければならない時間が少なくなるから、揚水発電所の出力を上げることが可能になる、と。
>発電能力は余ってるけど貯めることもできない部分でしょ。余ってる分は他社のポンプアップ動力に回せばいいんでね?他社融通分でポンプアップするくらいならさ。
水力や他社融通をピークシフトせず一定と見積もるのはどうして?都合のいい^H^H^H^H需給見通しグラフを作るのが困難になるから?
言ってることが意味不明。
「供給能力の最大ライン」を線引きして表示しているのであって、「実際にそれだけ発電したり融通して貰ってる」わけではないでしょう。実際のところ、電気は簡単に捨てたりできませんので、夜間は使用量の低下に応じて発電量をへらすでしょ。水力や他社融通、火力のどれを優先的に減らすかはわかりませんが。
で、「水力や他社融通をピークシフト」とはいったい何ですか?水力発電や他社融通(おそらく主に火力)は、「夜間あまり使わないから、その分昼間の供給量を多くして」なんてできるものじゃないでしょう。
そういうピークシフトが出来るのは、今のところ揚水だけ。で、元コメで挙げられているのは、その揚水がどう変わるかの説明図なわけですよ。
大飯を稼動させないと揚水発電の供給能力が 200 万 kW も下がるという関電の説明に説得されてしまった人も結構いたのですが,果たしてこの予想はハズレでした。実際には,ほとんど変わらなかったのです。
http://www.kepco.co.jp/pressre/2012/pdf/0515_1j_01.pdf [kepco.co.jp] http://www.kepco.co.jp/pressre/2012/__icsFiles/afieldfile/2012/07/06/0... [kepco.co.jp]
> なお,親コメントのリンク先は 700 万 kWh の供給量の増加を 700 万 kW の> 供給力の増加と勘違いしてますが,こんなので勉強になるとでも?
コメントの勘違いは確かにその通りですね。# 見落としていたわ。
ところで、> 実際には,ほとんど変わらなかったのです。とは、何が変わらなかったんですか?
提示された7月のある一週間の予測値(≒実績でよいと思う)がその週の中で変わらない、ということですか?それとも、5月の資料11ページで示された原発なしで1日食い延ばした場合の揚水の供給力と、7月の予測値が変わらないということですか?
前者ならば何を言いたいのか全く
すみません。ちょっと説明が足りませんでしたね。
現時点で今夏のピーク需要は 8/3 の 2682 万 kW でした。一方 7/6 のプレスリリースでは原子力なしでの予想供給力は 2744 万 kW で,まあカツカツですがなんとか足りています。
5 月に出された電力需給予想には,大飯を再稼動してもピーク供給力はわずかに足りないが,揚水動力量はほぼ満水状態に出来て,揚水供給力は再稼動しない場合に比べて +210 万 kW の449 万 kW に出来るとあります。
つまり,ピーク供給力が足りない場合にすら揚水動力量は満水状態に出来るわけで,結局のところ原子力なしでもギリギリ足りていた今夏は,揚水供給力については昨夏とほとんど変わらなかったわけです。
了解しました。
そういうことであれば、私の発言内容は相当に失礼な表現があったので、おわびします。
ただ、それにしても、足りていたと言うのは後知恵でしかないのも事実です。
確かに、5月ごろの長期予報ではH22年並みの猛暑と言うわけではありませんでした。ですが、その長期予報が外れて22年並みの猛暑になることは有り得ない、という保障など誰にも出来なかったのです。# 最近の長期予報はかなり精度が上がっているのは確かです。# しかし、絶対であるなどとは誰にも言えないのも、また事実です。# にもかかわらず長期予報は絶対と信じていたらしき集団がいましたが
>>つまり,ピーク供給力が足りない場合にすら揚水動力量は満水状態に出来るわけで,結局の>>ところ原子力なしでもギリギリ足りていた今夏は,揚水供給力については昨夏とほとんど>>変わらなかったわけです。
当たり前のこと過ぎて何が主張したいのかわからないんですが…
単位時間あたりの最大放出量は変わらないので、供給力が大幅に不足しない限り、揚水による供給力はほとんど変わりませんが。
なんていうか、このトピ全体の論調として、常に最大供給力がフルタイム維持出来る前提で語ってないかい?
>>まとめると、大飯再稼動は、供給力のみに限って言うならば、現時点までの結果論で言うなら不要だった
今夏、これまでで一番やばかったのは8/17で原発なければ完全にアウトだったんだが。
8/17 に原発がなければ完全にアウトだったというのはホントでしょうか?
公表されている数字だけを見ると,8/17 の需要実績は 2522 万 kW で,大飯稼動前の原発なしでの供給力予測と比べて超余裕というわけではないですけど,8/3 の 2682 万 kW からすれば,それほど厳しそうにも見えませんし,ましてや足りなかったとは思えません。直前に火力のトラブルとかがあったのでしょうか?
当日の供給力実績値から単純に、大飯再稼動で増加したとされる最大供給力増分値446万kwを引いた場合、17日がもっとも危険だった、ということではないでしょうか。実際には、当日や前日の揚水量、当日の需給曲線などから供給可能な電力量(kwh)を求め、ここから実際の時間当たりの利用量を引いてアウトが発生する時間帯を求めなければならないのですが、そういった細かなデータは見当たらない(※)ので、上記のような精度の低い計算になります。この方法によると、最も需給が逼迫したのは17日です。後出し情報になってしまいますが、23日に公表された「 今夏の需給状況について [kepco.co.jp]」でこの
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
ごめんニュース元もわけがわからないよ (スコア:2)
>原発なくても夏乗り切れた? 電力、ピーク時でも余裕という話も上がっている。
リンク先は、朝日新聞なんだが、そこに掲載されている図でも
関電は原発動かさないとアウトの気がする…
どんな理屈での記事なんだろ?
Re: (スコア:0)
揚水?火力で汲み上げればおk
Re:ごめんニュース元もわけがわからないよ (スコア:0)
半周遅れのたわごとをいまさら・・・
ここ [srad.jp]を見て、自分の説のどこがおかしいか、よく勉強しろ。
# ストーリー全体もな。
Re: (スコア:0)
参考1の左図の緑線ブラフと黄棒グラフの間の白い空白(2〜7時)はどこにいったんでしょうか?
Re:ごめんニュース元もわけがわからないよ (スコア:1)
> 参考1の左図の緑線ブラフと黄棒グラフの間の白い空白(2〜7時
発電能力は余ってるけど貯めることもできない部分でしょ。
元々、夜間のかなり消費が少ない時間帯では、揚水発電所は限界一杯まで揚水し続けている想定。
それでも深夜は発電能力が余る。だから、その時間帯は原子力の追加で発電能力が増えても能力が余るだけ。
この時間帯に関してはまあ原子力は無くても困らない。
ポイントは、朝晩の揚水以外の発電能力と需要とが拮抗するぐらいの時間帯。
原子力ナシの場合には揚水発電所を発電に使わないといけなかった部分が、
原子力が使えるなら、逆に揚水することができるようになる。
おかげで、揚水で貯める電力量は増えるし、
発電しなければならない時間が少なくなるから、
揚水発電所の出力を上げることが可能になる、と。
Re: (スコア:0)
>発電能力は余ってるけど貯めることもできない部分でしょ。
余ってる分は他社のポンプアップ動力に回せばいいんでね?
他社融通分でポンプアップするくらいならさ。
Re: (スコア:0)
水力や他社融通をピークシフトせず一定と見積もるのはどうして?
都合のいい^H^H^H^H需給見通しグラフを作るのが困難になるから?
Re:ごめんニュース元もわけがわからないよ (スコア:1)
言ってることが意味不明。
「供給能力の最大ライン」を線引きして表示しているのであって、
「実際にそれだけ発電したり融通して貰ってる」わけではないでしょう。
実際のところ、電気は簡単に捨てたりできませんので、夜間は使用量の低下に応じて
発電量をへらすでしょ。水力や他社融通、火力のどれを優先的に減らすかはわかりませんが。
で、「水力や他社融通をピークシフト」とはいったい何ですか?
水力発電や他社融通(おそらく主に火力)は、「夜間あまり使わないから、その分昼間の供給量を多くして」なんてできるものじゃないでしょう。
そういうピークシフトが出来るのは、今のところ揚水だけ。
で、元コメで挙げられているのは、その揚水がどう変わるかの説明図なわけですよ。
Re: (スコア:0)
大飯を稼動させないと揚水発電の供給能力が 200 万 kW も下がるという
関電の説明に説得されてしまった人も結構いたのですが,果たしてこの予想は
ハズレでした。実際には,ほとんど変わらなかったのです。
http://www.kepco.co.jp/pressre/2012/pdf/0515_1j_01.pdf [kepco.co.jp]
http://www.kepco.co.jp/pressre/2012/__icsFiles/afieldfile/2012/07/06/0... [kepco.co.jp]
Re: (スコア:0)
> なお,親コメントのリンク先は 700 万 kWh の供給量の増加を 700 万 kW の
> 供給力の増加と勘違いしてますが,こんなので勉強になるとでも?
コメントの勘違いは確かにその通りですね。
# 見落としていたわ。
ところで、
> 実際には,ほとんど変わらなかったのです。
とは、何が変わらなかったんですか?
提示された7月のある一週間の予測値(≒実績でよいと思う)がその週の中で変わらない、ということですか?
それとも、5月の資料11ページで示された原発なしで1日食い延ばした場合の揚水の供給力と、7月の予測値が変わらないということですか?
前者ならば何を言いたいのか全く
Re: (スコア:0)
すみません。ちょっと説明が足りませんでしたね。
現時点で今夏のピーク需要は 8/3 の 2682 万 kW でした。一方 7/6 のプレスリリースでは
原子力なしでの予想供給力は 2744 万 kW で,まあカツカツですがなんとか足りています。
5 月に出された電力需給予想には,大飯を再稼動してもピーク供給力はわずかに足りないが,
揚水動力量はほぼ満水状態に出来て,揚水供給力は再稼動しない場合に比べて +210 万 kW の
449 万 kW に出来るとあります。
つまり,ピーク供給力が足りない場合にすら揚水動力量は満水状態に出来るわけで,結局の
ところ原子力なしでもギリギリ足りていた今夏は,揚水供給力については昨夏とほとんど
変わらなかったわけです。
Re: (スコア:0)
了解しました。
そういうことであれば、私の発言内容は相当に失礼な表現があったので、おわびします。
ただ、それにしても、足りていたと言うのは後知恵でしかないのも事実です。
確かに、5月ごろの長期予報ではH22年並みの猛暑と言うわけではありませんでした。
ですが、その長期予報が外れて22年並みの猛暑になることは有り得ない、という保障など誰にも出来なかったのです。
# 最近の長期予報はかなり精度が上がっているのは確かです。
# しかし、絶対であるなどとは誰にも言えないのも、また事実です。
# にもかかわらず長期予報は絶対と信じていたらしき集団がいましたが
Re: (スコア:0)
>>つまり,ピーク供給力が足りない場合にすら揚水動力量は満水状態に出来るわけで,結局の
>>ところ原子力なしでもギリギリ足りていた今夏は,揚水供給力については昨夏とほとんど
>>変わらなかったわけです。
当たり前のこと過ぎて何が主張したいのかわからないんですが…
単位時間あたりの最大放出量は変わらないので、供給力が大幅に不足しない限り、揚水による供給力はほとんど変わりませんが。
Re: (スコア:0)
なんていうか、このトピ全体の論調として、常に最大供給力がフルタイム維持出来る前提で語ってないかい?
>>まとめると、大飯再稼動は、供給力のみに限って言うならば、現時点までの結果論で言うなら不要だった
今夏、これまでで一番やばかったのは8/17で原発なければ完全にアウトだったんだが。
Re: (スコア:0)
8/17 に原発がなければ完全にアウトだったというのはホントでしょうか?
公表されている数字だけを見ると,8/17 の需要実績は 2522 万 kW で,
大飯稼動前の原発なしでの供給力予測と比べて超余裕というわけではないですけど,
8/3 の 2682 万 kW からすれば,それほど厳しそうにも見えませんし,ましてや足りなかった
とは思えません。直前に火力のトラブルとかがあったのでしょうか?
Re: (スコア:0)
当日の供給力実績値から単純に、大飯再稼動で増加したとされる最大供給力増分値446万kwを引いた場合、17日がもっとも危険だった、ということではないでしょうか。
実際には、当日や前日の揚水量、当日の需給曲線などから供給可能な電力量(kwh)を求め、ここから実際の時間当たりの利用量を引いてアウトが発生する時間帯を求めなければならないのですが、そういった細かなデータは見当たらない(※)ので、上記のような精度の低い計算になります。
この方法によると、最も需給が逼迫したのは17日です。
後出し情報になってしまいますが、23日に公表された「 今夏の需給状況について [kepco.co.jp]」でこの