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科学的根拠があって、青色光を遮ると、実際に数割疲れが軽減されるのなら、薄茶色というのがちょっと嫌だけれども、自分も遮光眼鏡を探しにくいと思う。
ナノイーやコラーゲンのような根拠が曖昧な似非科学なのか、そのあたりの解説をだれか。
朝日新聞用語で「〜が注目されている」は、「特に客観的な根拠はないけど、俺が言いたいから書く」の意味です。
どのような事情でこのような記事が作られたのかは知りませんが、実質的には新聞記事の名を借りた単なる広告でしょう。
朝日だけかよ?
10年前にも同じ話が出てたし、確か5年くらい前にも1年くらい前にも同じ話が出てた気がする。しかし一度として科学的根拠なんて話を見た記憶がないんだよな。
大体青色が危険って、どんだけ夜行生物なんだよ、と思わないでもない。
新聞記者に科学的素養を期待してはいけない。彼らは、科学的素養が無い彼らには理解できない話を無理矢理理解できる話に置き換えていくので、元の論文とはかけ離れた科学的には全くもっておかしな話が新聞によく掲載される。
また、とにかく主張ありきで根拠もなく繰り返し主張することもよくある。それで一般市民をだまして信じ込ませれば既成事実を作り上げられる。
探しにくいのかよっ!
研究中、らしいですhttp://blue-light.biz/about_bluelight/impact.html [blue-light.biz]
> 科学的根拠
無いです。オカルトです。※もしかしたら、眼鏡会社からお金をもらっています。最近宣伝を始めた会社があるのでたぶんそれ。
何十年とモニターを見る仕事をしていると、たまにこの手の眼鏡の話に出会います。全部自然と消えうせました。
あと、グリーンモニターが目に優しいというのもたぶん嘘。グリーンがやさしいという部分ではなく「グリーンが目に優しいから選ばれた」という理由が。
オヤジホイホイ?1980年代まではよく知られていた緑モニターの話題の改訂版ですか?緑一色のモニタ画面で目が疲れたので白壁を眺めるとピンク。特定の波長域が突出して光量が大きい。短期的にはこんな現象。長期的影響は知らないですが。
ああ。思い出しました。EPSONのPC-286の白っぽい筐体のラップトップ型PCの茶色っぽい画面のと同じくらいの時間使い分けするとちょうどよくなるんでしたっけ?(違
「緑は可視光スペクトルの真ん中の色なんで目に優しい」「アンバーは人間の視神経に鋭く反応する色なので弱い光でも良く、目に優しい」
なんて話を聞いてとりあえず納得してる。オカルトかもしれんがね。
昼光色の照明(蛍光灯・LED他)がひどく青白く感じるように、本来の太陽光は意外に青白い光です。私自身の好みは色温度を落とした色ですが、それとは別にPC他のディスプレーのデフォルトの発色は、そこら辺を科学的に反映したもので、「青色光の危険性」を唱える人は、昼間に野外で日光にさらされて仕事をする人を馬鹿にする、自称インテリであったりします。
だから太陽を直視するなとか、ゲレンデではサングラスとか、日焼け止めとかしますが、蛍光灯に対してはしないですよね。特に日本人とかモンゴロイドは気にしなくていいのでは。#でもブラックライトはどうなんだろうな。#あと、青系の色覚異常だと、青強めにして目に負担かけるのか、逆に青強めだと楽になるのか、どうなんだろう。
ブラックライトは知らないが、殺菌灯を20秒くらい見つめちゃったら一週間くらい目がおかしくなった経験がある
青色光網膜傷害 [wikipedia.org]でググる(リンク先はWikipedia)
私もブルーライトの一連の動きは似非科学的だし,今はやりのウェブ・マーケッティング手法を使っているみたいで,懐疑的だったのですが.
親コメントの方のリンクがあるので似非科学は一時撤回いたします.
しかしながら,波長の短い光の暴露の健康影響が著しいという観点の上で良心的な医療界の反応としては
・有害度の高いディスプレイ・ディスプレイ光源に対して改善を要望するとか,使用しない提言.
・青色光への暴露を最小限にするような生活・仕事スタイルへの提言というか注意喚起.
というものならうなづけますが,なにがし研究会のお墨付きのメガネをかければ,ガンガンパソコンに向かっててもまあ大丈夫.的な方向性というのは遺憾なことこの上ないと私は思います.
あと,ナニガシ研究会の世話人上位を検索すると同じ医療法人に関係している,というのを見ると,眼科学会全体が危惧していると言うよりは,そのような研究リスクに注目して,ちょっとビジネス的なことも展開してみて,という印象を強く持ちます.
去年のLEDカンファレンスで聞いてきた話。
・レーザーは規制があるけど、(レーザー程でもないが)同じく強い単色光源である青色LEDを規制しないのはどうよ?・白色LEDも、青色成分強いよ(多くの白色LEDは、強い青色と中程度の黄色で白く見せている)・要は、青色成分がシャープ過ぎるのが問題・EUでは規制かけるベキかどうか、working group設置するよ
という話がありました。LED大手の一つcreeは、危険性評価レポートを公開しています。
個人的には、蛍光灯みたいに3波長タイプになれば、もう少し平準化できるかも(&色味も向上)、と期待しているのですが、簡単にはいかないみたいですね。
途中から話が青色にすりかわっているけどその理由がわかりません
途中からすり替わってるんじゃなくて、最初から最後まで青色LEDの話ですよ。
今の大部分の白色LEDは、青色LED+黄色発光体で構成されています。疑似白色光でも、青色成分がシャープなまんまなんですよ。たとえば こちら [ccs-inc.co.jp] だから、青色LEDやそれを使っている疑似白色LEDは、青色成分をブロードにするか、強度を落とすとかしたほうがいいんじゃないの?というお話です。
強度や分布が問題なら、三原色タイプのLED照明や単色LEDも規制したほうがいいんじゃね?という話にもなりそうだけれど、そういう話はいまのところ聞いていない。短波長成分だけが問題なんだろうか?強い光が苦手な青い目の人たちには、
よいリンクくださいました.
ところで,本丸サイトに透過スペクトル [jins-jp.com]出てるのですけど,どうなんですか?これは?
まあ,素人的というか,ちょっとカジッてる風素人的には,親コメ様のリンクのピークはツーツーじゃないですか,吸収ピークは420 nm,600 nm,580 nmにあるけど,青色 LED 系の 450 nm のところはちょうどハザマにあるのですが,効果は如何程か!?
どうでしょうねぇ・・・
450nmより短い方はキッチリカットしているので、効果は期待できると思います。でも実際は・・・実は他社の似た機能のメガネを先日買ったのですが、あんまり実感できず(汗
LEDってまだ完成された技術じゃなくて、ピーク波長のlotズレが10nmくらいあるそうです。なので、それ次第、っていう話も無きにしも非ず。
ついでに。パナソニックeverleds [panasonic.biz]で、高演色タイプが出ていましたね。青色成分が減って、全体に平準化されています。あとは値段しだいかな。
ちょっと深追いし気味で恐縮ですけど
そういう観点からすれば,小生の示したリンク上,ふつうの素のメガネかけたって,効果期待できるのではないですかね.
でも,このフレーム,LED 周りの方の意見がきけたのでよかったです.
普通のメガネレンズでは、効果は期待できないかな。
光線透過率は、普通のレンズで430nm付近から急峻に落ちてますが、件の450nmはカットしません。今回のカットレンズは、450nm〜430nmに吸収があって、LEDの青色成分に対して30〜50%程度の減衰を期待できます。
全カットが目的ではなくて減衰が目的なので、これくらいにしているのかと。100%カットすると青が見えなくなって、変な色味になっちゃいます。あと、lotブレで長波長側にピークがシフトしていると、効果が期待できなくなりますね。長い方は無害、っていうならいいのだけれど。う〜ん、びみょー。
今回のレンズは、光学的特性ではピーク減衰という目的に合致していますが、医学的というか実感としての有効性は未知数ということで。
膏薬と理屈はどこにでも貼り付くじゃないですけど、短波長のほうがエネルギー順位が高いのでどうのこうのと言えない事もないのではないでしょうかね。
体感として、WinXP以前のデフォルト青壁紙は目に厳しかったので、茶色いコーヒーカップの壁紙を愛用しておりました。WinXPではコーヒーカップが確かなかったんで、わざわざWin2k機から持ってきたり。
Vista/7になってから、同じ青でもずいぶん目が疲れない青になって、感心いたしました。でも、やっぱり今でも、壁紙は茶色系の色が落ち着いて好きですね。
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
「青色光の危険性」についての解説プリーズ (スコア:0)
科学的根拠があって、青色光を遮ると、実際に数割疲れが軽減されるのなら、
薄茶色というのがちょっと嫌だけれども、自分も遮光眼鏡を探しにくいと思う。
ナノイーやコラーゲンのような根拠が曖昧な似非科学なのか、そのあたりの解説をだれか。
Re:「青色光の危険性」についての解説プリーズ (スコア:3, 興味深い)
朝日新聞用語で「〜が注目されている」は、「特に客観的な根拠はないけど、俺が言いたいから書く」の意味です。
どのような事情でこのような記事が作られたのかは知りませんが、実質的には新聞記事の名を借りた単なる広告でしょう。
Re: (スコア:0)
朝日だけかよ?
Re: (スコア:0)
10年前にも同じ話が出てたし、確か5年くらい前にも1年くらい前にも同じ話が出てた気がする。
しかし一度として科学的根拠なんて話を見た記憶がないんだよな。
大体青色が危険って、どんだけ夜行生物なんだよ、と思わないでもない。
Re:「青色光の危険性」についての解説プリーズ (スコア:1)
新聞記者に科学的素養を期待してはいけない。
彼らは、科学的素養が無い彼らには理解できない話を無理矢理理解できる話に置き換えていくので、
元の論文とはかけ離れた科学的には全くもっておかしな話が新聞によく掲載される。
また、とにかく主張ありきで根拠もなく繰り返し主張することもよくある。
それで一般市民をだまして信じ込ませれば既成事実を作り上げられる。
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re: (スコア:0)
探しにくいのかよっ!
Re: (スコア:0)
研究中、らしいです
http://blue-light.biz/about_bluelight/impact.html [blue-light.biz]
Re: (スコア:0)
> 科学的根拠
無いです。オカルトです。
※もしかしたら、眼鏡会社からお金をもらっています。最近宣伝を始めた会社があるのでたぶんそれ。
何十年とモニターを見る仕事をしていると、たまにこの手の眼鏡の話に出会います。全部自然と消えうせました。
あと、グリーンモニターが目に優しいというのもたぶん嘘。
グリーンがやさしいという部分ではなく「グリーンが目に優しいから選ばれた」という理由が。
Re:「青色光の危険性」についての解説プリーズ (スコア:1)
オヤジホイホイ?1980年代まではよく知られていた緑モニターの話題の改訂版ですか?
緑一色のモニタ画面で目が疲れたので白壁を眺めるとピンク。
特定の波長域が突出して光量が大きい。短期的にはこんな現象。長期的影響は知らないですが。
Re:「青色光の危険性」についての解説プリーズ (スコア:1)
Re:「青色光の危険性」についての解説プリーズ (スコア:1)
ああ。思い出しました。EPSONのPC-286の白っぽい筐体のラップトップ型PCの茶色っぽい画面のと同じくらいの時間使い分けするとちょうどよくなるんでしたっけ?(違
Re: (スコア:0)
「緑は可視光スペクトルの真ん中の色なんで目に優しい」
「アンバーは人間の視神経に鋭く反応する色なので弱い光でも良く、目に優しい」
なんて話を聞いてとりあえず納得してる。オカルトかもしれんがね。
Re: (スコア:0)
昼光色の照明(蛍光灯・LED他)がひどく青白く感じるように、本来の太陽光は意外に青白い光です。
私自身の好みは色温度を落とした色ですが、それとは別にPC他のディスプレーのデフォルトの発色は、そこら辺を科学的に反映したもので、「青色光の危険性」を唱える人は、昼間に野外で日光にさらされて仕事をする人を馬鹿にする、自称インテリであったりします。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
だから太陽を直視するなとか、ゲレンデではサングラスとか、日焼け止めとかしますが、蛍光灯に対してはしないですよね。
特に日本人とかモンゴロイドは気にしなくていいのでは。
#でもブラックライトはどうなんだろうな。
#あと、青系の色覚異常だと、青強めにして目に負担かけるのか、逆に青強めだと楽になるのか、どうなんだろう。
Re:「青色光の危険性」についての解説プリーズ (スコア:1)
ブラックライトは知らないが、殺菌灯を20秒くらい見つめちゃったら
一週間くらい目がおかしくなった経験がある
Re: (スコア:0)
東アジアで近視の人が多いのはそのせいなんじゃないのか。
Re: (スコア:0)
青色光網膜傷害 [wikipedia.org]でググる(リンク先はWikipedia)
Re:「青色光の危険性」についての解説プリーズ (スコア:2)
私もブルーライトの一連の動きは似非科学的だし,今はやりのウェブ・マーケッティング手法を使っているみたいで,懐疑的だったのですが.
親コメントの方のリンクがあるので似非科学は一時撤回いたします.
しかしながら,波長の短い光の暴露の健康影響が著しいという観点の上で良心的な医療界の反応としては
・有害度の高いディスプレイ・ディスプレイ光源に対して改善を要望するとか,使用しない提言.
・青色光への暴露を最小限にするような生活・仕事スタイルへの提言というか注意喚起.
というものならうなづけますが,なにがし研究会のお墨付きのメガネをかければ,ガンガンパソコンに向かっててもまあ大丈夫.的な方向性というのは遺憾なことこの上ないと私は思います.
あと,ナニガシ研究会の世話人上位を検索すると同じ医療法人に関係している,というのを見ると,眼科学会全体が危惧していると言うよりは,そのような研究リスクに注目して,ちょっとビジネス的なことも展開してみて,という印象を強く持ちます.
Re: (スコア:0)
去年のLEDカンファレンスで聞いてきた話。
・レーザーは規制があるけど、(レーザー程でもないが)同じく強い単色光源である青色LEDを規制しないのはどうよ?
・白色LEDも、青色成分強いよ(多くの白色LEDは、強い青色と中程度の黄色で白く見せている)
・要は、青色成分がシャープ過ぎるのが問題
・EUでは規制かけるベキかどうか、working group設置するよ
という話がありました。
LED大手の一つcreeは、危険性評価レポートを公開しています。
個人的には、蛍光灯みたいに3波長タイプになれば、
もう少し平準化できるかも(&色味も向上)、と期待しているのですが、
簡単にはいかないみたいですね。
Re: (スコア:0)
途中から話が青色にすりかわっているけどその理由がわかりません
Re: (スコア:0)
途中からすり替わってるんじゃなくて、最初から最後まで青色LEDの話ですよ。
今の大部分の白色LEDは、青色LED+黄色発光体で構成されています。
疑似白色光でも、青色成分がシャープなまんまなんですよ。
たとえば こちら [ccs-inc.co.jp]
だから、青色LEDやそれを使っている疑似白色LEDは、
青色成分をブロードにするか、強度を落とすとかしたほうがいいんじゃないの?というお話です。
強度や分布が問題なら、三原色タイプのLED照明や単色LEDも規制したほうがいいんじゃね?という話にもなりそうだけれど、
そういう話はいまのところ聞いていない。
短波長成分だけが問題なんだろうか?
強い光が苦手な青い目の人たちには、
Re:「青色光の危険性」についての解説プリーズ (スコア:2)
よいリンクくださいました.
ところで,本丸サイトに透過スペクトル [jins-jp.com]出てるのですけど,どうなんですか?これは?
まあ,素人的というか,ちょっとカジッてる風素人的には,親コメ様のリンクのピークはツーツーじゃないですか,吸収ピークは420 nm,600 nm,580 nmにあるけど,青色 LED 系の 450 nm のところはちょうどハザマにあるのですが,効果は如何程か!?
Re: (スコア:0)
どうでしょうねぇ・・・
450nmより短い方はキッチリカットしているので、効果は期待できると思います。
でも実際は・・・実は他社の似た機能のメガネを先日買ったのですが、
あんまり実感できず(汗
LEDってまだ完成された技術じゃなくて、ピーク波長のlotズレが10nmくらいあるそうです。
なので、それ次第、っていう話も無きにしも非ず。
ついでに。
パナソニックeverleds [panasonic.biz]で、高演色タイプが出ていましたね。
青色成分が減って、全体に平準化されています。
あとは値段しだいかな。
Re:「青色光の危険性」についての解説プリーズ (スコア:2)
ちょっと深追いし気味で恐縮ですけど
そういう観点からすれば,小生の示したリンク上,ふつうの素のメガネかけたって,効果期待できるのではないですかね.
でも,このフレーム,LED 周りの方の意見がきけたのでよかったです.
Re: (スコア:0)
普通のメガネレンズでは、効果は期待できないかな。
光線透過率は、普通のレンズで430nm付近から急峻に落ちてますが、件の450nmはカットしません。
今回のカットレンズは、450nm〜430nmに吸収があって、
LEDの青色成分に対して30〜50%程度の減衰を期待できます。
全カットが目的ではなくて減衰が目的なので、これくらいにしているのかと。
100%カットすると青が見えなくなって、変な色味になっちゃいます。
あと、lotブレで長波長側にピークがシフトしていると、効果が期待できなくなりますね。
長い方は無害、っていうならいいのだけれど。
う〜ん、びみょー。
今回のレンズは、光学的特性ではピーク減衰という目的に合致していますが、
医学的というか実感としての有効性は未知数ということで。
Re: (スコア:0)
膏薬と理屈はどこにでも貼り付くじゃないですけど、
短波長のほうがエネルギー順位が高いのでどうのこうのと言えない事もないのではないでしょうかね。
体感として、WinXP以前のデフォルト青壁紙は目に厳しかったので、茶色いコーヒーカップの壁紙を愛用しておりました。
WinXPではコーヒーカップが確かなかったんで、わざわざWin2k機から持ってきたり。
Vista/7になってから、同じ青でもずいぶん目が疲れない青になって、感心いたしました。
でも、やっぱり今でも、壁紙は茶色系の色が落ち着いて好きですね。