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Aprilisが発表してた HMD [mycom.co.jp]とかオプトウェアが発表してたHVD [srad.jp]とかInPhaseが発表してたホログラフィックストレージ [srad.jp]とか日立マクセルが発表してた
何処まで違ってとかの比較は分かりませんが、BBCの記事では
Optical disc offers 500GB storagehttp://news.bbc.co.uk/2/hi/technology/8021012.stm [bbc.co.uk]> However, General Electric will need to work with hardware manufacturers> if it is to bring the technology to the consumer market.
となっていますね。実証実験が出来ただけなのでまだしばらくかかるのでしょう。これからHD-DVDとBlu-rayであったようなメーカーのせめぎ合いが始まるわけです。
> これからHD-DVDとBlu-rayであったようなメーカーのせめぎ合いが始まるわけです。
はじまんないよ。もう動的記録の交換型記録媒体の時代は終わったの。光ディスクはBlu-rayで終わり。一般向けの交換型記録媒体の大多数はフラッシュメモリかこれに類する静的記録媒体で代替されるよ。
磁気テープを含めた動的記録の交換型記録媒体が生き残る道は、業務用の長期保存用途位でしょう。もうバイト当たりの単価が大衆用途には全く見合わないし、ドライブが必要な時点で利便性は話にならない。
話はズレるけど、著作物配布媒体としての光ディスクも、案外早いうちに絶滅するんじゃないかな。根拠は、消費者と著作者(not 著作権者)の利益と文化発展を全く無視した著作権法改正の動向。所詮は娯楽産業、手近に済ませられるなら面倒のないモノに流れるでしょ。
#1558248
>はっ、笑わせてくれる。WRITEどころかREADの寿命すら短いフラッシュメモリがDISCに取って代わる?>バカじゃないの?
よくわかんないんだけど、「WRITEどころかREADの寿命すら短い」のは、何と比べて?ここでいう「DISC」は光ディスク?
光ディスク単体ならそれはいえるかもしれない。だがちょっと待って欲しい。光ディスク装置にも寿命があることを忘れてはいないだろうか。
メーカは公称で4000枚/2000枚というけど、 http://www.faq.sonydrive.jp/faq/1040/app/servlet/qadoc?031136 [sonydrive.jp]
モノによっては実際は200枚という話もあるようだし。 http://www.amazon.co.jp/Pioneer-DVR-A0 [amazon.co.jp]
> というか環境整備(=登場した年代)の問題と、メディア特性をごっちゃにするのはどうなんでしょ。「ドライブが存在することの弊害」を列挙しただけですけど?
> デバイスメーカーが消耗性を強いられるという点は理解できますが、> それでメディアとして将来が無いというのはさすがに…。この点と、
> ソニーや松下はBlu-layの延命に全力を注いでいます。この点は、実は同じ根っこだと思ってます。メーカが消耗戦を強いられた結果、極少数のメーカだけが生産に携わるようになる、という点。延命であって、発展ではない、という点。
これ、フロッピーディスクが辿っ
その一方で、交換型記憶媒体のニーズは逼迫している。それを解決する可能性があるのは、現時点ではフラッシュメモリが一番現実的じゃないかと思うのですよ。
可搬性の高い大容量一時記憶媒体のニーズは既に半導体メモリ一色ですね。ただ、長期保存型での交換型記憶媒体のニーズ自体が消滅するという予測ならともかく、需要が逼迫するというのは想像できないなあ。多層化ブルーレイで足りなくなったらREC POTが復活するだけなんじゃないですか。
>ただ、長期保存型での交換型記憶媒体のニーズ自体が消滅するという予測ならともかく、需要が逼迫するというのは想像できないなあ。
ああ、放送録画だけを考えるならそうですね。ちょっと説明不足且つ思慮不足でした。
大容量データの保存は、なにも放送録画だけに留まるものではないでしょう。一番身近に考えられるものは、ビデオカメラによる録画です。お子さんの成長をハイビジョン録画!ってやってますね。独身の人も、ぬこの成長をハイビジョン録画で!ってやってる人、いるかもしんないし。ニコ動じゃMMDもすっかり普及してますし。一般消費者が制作する大容量コンテンツが
>>一般消費者が制作する大容量コンテンツが増える可能性があるんじゃないかと思うのです。
>えーと、そういうのをため込むのはPCもしくはDLNAなどのホームサーバというのが今の流れだと思いますが。
うーん、「溜め込む」と「保存する」は違うと思うなぁ。
自分は、HDDはデータを保存するための手段じゃないと思うんですよ。データを『一時的に』溜め込んで『運用する』為の補助記憶装置だろう、と。理由は皆さんよくご存知のHDDの特性です。機械部品で構成されている以上、クラッシュが不可避であること。リードライトが高速であること。
アーカイブはいわばアルバムみたいなもので、普段は滅多に見ないけど何かの時に本棚から引っ張り出して見るものだと思うんですよ。閲覧回数が極度に低下した古いデータは、データを運用する入れ物から追い出さないと、入れ物はあっという間にパンクしてしまう。よく「本当に欲しいデータだけ取っておけばいい」という人がいますが、データの数量が膨大になればなるほど、そういう悠長な作業をする人は少なくなると思うんです。えいやっと丸ごとバックアップしてしまえ!という欲求(ニーズ)は、そのPCやホームサーバが一般化するに連れて、増えていくんじゃないでしょうか。
勿論、HDDの大容量化が加速したある時点から、コンシューマレベルでの現実的なバックアップが不可能になった、という現状は認識しています。だからこそ、交換型記憶媒体が進化する意味があるでしょう。数百GB程度のUSBメモリが安価に入手できるようになれば、セルフパワードハブにUSBメモリを複数個ぶら下げて、HDDからミラーリングバックアップすることも不可能じゃないと妄想してます。
今になって考え直してみれば、光ディスクが交換型記憶媒体として使われていたから、HDDの大容量化のスピードに全くついていけなかったんじゃないか、と思ったりします。配布媒体としての制約がある以上、勝手に容量を上げることはできない訳ですから。
> うーんと、「(業務用以外では)現状主流になりつつあるHDDのバックアップはHDDというのはやっぱり長期考えると駄目だと思うので、フラッシュメモリあたりがHDDの容量に追いついて有効なバックアップメディアになれると良いな」、という希望を仰ってるわけですね。
そうです、残念ながら希望でしかありません。
> 自分としては、少なくとも(イーサネットでもTransferJetやUSB3.0、UWBや青歯でもなんでもいいですが)転送規格・プロトコルの高速化、HDDの単価あたり容量の増大が今の状態で進んでいく間は、「HDDのバックアップはHDD」で問題感じませんけどね。デー
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
またvaporwareか (スコア:1, すばらしい洞察)
Aprilisが発表してた HMD [mycom.co.jp]とかオプトウェアが発表してたHVD [srad.jp]とかInPhaseが発表してたホログラフィックストレージ [srad.jp]とか日立マクセルが発表してた
Re: (スコア:1)
何処まで違ってとかの比較は分かりませんが、
BBCの記事では
Optical disc offers 500GB storage
http://news.bbc.co.uk/2/hi/technology/8021012.stm [bbc.co.uk]
> However, General Electric will need to work with hardware manufacturers
> if it is to bring the technology to the consumer market.
となっていますね。実証実験が出来ただけなのでまだしばらくかかるのでしょう。
これからHD-DVDとBlu-rayであったようなメーカーのせめぎ合いが始まるわけです。
Re: (スコア:0)
> これからHD-DVDとBlu-rayであったようなメーカーのせめぎ合いが始まるわけです。
はじまんないよ。
もう動的記録の交換型記録媒体の時代は終わったの。
光ディスクはBlu-rayで終わり。
一般向けの交換型記録媒体の大多数はフラッシュメモリかこれに類する静的記録媒体で代替されるよ。
磁気テープを含めた動的記録の交換型記録媒体が生き残る道は、業務用の長期保存用途位でしょう。
もうバイト当たりの単価が大衆用途には全く見合わないし、ドライブが必要な時点で利便性は話にならない。
話はズレるけど、著作物配布媒体としての光ディスクも、案外早いうちに絶滅するんじゃないかな。
根拠は、消費者と著作者(not 著作権者)の利益と文化発展を全く無視した著作権法改正の動向。
所詮は娯楽産業、手近に済ませられるなら面倒のないモノに流れるでしょ。
Re: (スコア:0)
#1558248
>はっ、笑わせてくれる。WRITEどころかREADの寿命すら短いフラッシュメモリがDISCに取って代わる?
>バカじゃないの?
よくわかんないんだけど、「WRITEどころかREADの寿命すら短い」のは、何と比べて?
ここでいう「DISC」は光ディスク?
光ディスク単体ならそれはいえるかもしれない。
だがちょっと待って欲しい。
光ディスク装置にも寿命があることを忘れてはいないだろうか。
メーカは公称で4000枚/2000枚というけど、
http://www.faq.sonydrive.jp/faq/1040/app/servlet/qadoc?031136 [sonydrive.jp]
モノによっては実際は200枚という話もあるようだし。
http://www.amazon.co.jp/Pioneer-DVR-A0 [amazon.co.jp]
Re: (スコア:0)
>ドライブの大きさだけじゃなく、ライティングソフトを要する書き込みの煩わしさと読み書きの時間の長さもネックでしょ。
>USBメモリの、プラグ差し込んでファイルをドラッグ&ドロップしてはい終わり、という手軽さにはかなわないでしょう。
光メディアでも「メディア差し込んでファイルをドラッグ&ドロップしてはい終わり」という操作系は可能なはずですが…?
煩わしさは汎用性とバーターになっているだけでしょう。
というか環境整備(=登場した年代)の問題と、メディア特性をごっちゃにするのはどうなんでしょ
Re: (スコア:1, 興味深い)
> というか環境整備(=登場した年代)の問題と、メディア特性をごっちゃにするのはどうなんでしょ。
「ドライブが存在することの弊害」を列挙しただけですけど?
> デバイスメーカーが消耗性を強いられるという点は理解できますが、
> それでメディアとして将来が無いというのはさすがに…。
この点と、
> ソニーや松下はBlu-layの延命に全力を注いでいます。
この点は、実は同じ根っこだと思ってます。
メーカが消耗戦を強いられた結果、極少数のメーカだけが生産に携わるようになる、という点。
延命であって、発展ではない、という点。
これ、フロッピーディスクが辿っ
Re: (スコア:0)
可搬性の高い大容量一時記憶媒体のニーズは既に半導体メモリ一色ですね。
ただ、長期保存型での交換型記憶媒体のニーズ自体が消滅するという予測ならともかく、需要が逼迫するというのは想像できないなあ。
多層化ブルーレイで足りなくなったらREC POTが復活するだけなんじゃないですか。
Re: (スコア:0)
>ただ、長期保存型での交換型記憶媒体のニーズ自体が消滅するという予測ならともかく、需要が逼迫するというのは想像できないなあ。
ああ、放送録画だけを考えるならそうですね。
ちょっと説明不足且つ思慮不足でした。
大容量データの保存は、なにも放送録画だけに留まるものではないでしょう。
一番身近に考えられるものは、ビデオカメラによる録画です。
お子さんの成長をハイビジョン録画!ってやってますね。
独身の人も、ぬこの成長をハイビジョン録画で!ってやってる人、いるかもしんないし。
ニコ動じゃMMDもすっかり普及してますし。
一般消費者が制作する大容量コンテンツが
Re: (スコア:0)
えーと、そういうのをため込むのはPCもしくはDLNAなどのホームサーバというのが今の流れだと思いますが。
#個人的には、例えSDがいくら安くなっても、SDのままビデオや写真データを保存しておく気にはなれないなあ。
ビデオや光ディスクはラベルに内容を書いてたけど、SDだとや収納ケースに書いておくしかない。
メディアがちっこすぎてかえって取り回しが良くないんだよね。
Re:またvaporwareか (スコア:0)
>>一般消費者が制作する大容量コンテンツが増える可能性があるんじゃないかと思うのです。
>えーと、そういうのをため込むのはPCもしくはDLNAなどのホームサーバというのが今の流れだと思いますが。
うーん、「溜め込む」と「保存する」は違うと思うなぁ。
自分は、HDDはデータを保存するための手段じゃないと思うんですよ。
データを『一時的に』溜め込んで『運用する』為の補助記憶装置だろう、と。
理由は皆さんよくご存知のHDDの特性です。
機械部品で構成されている以上、クラッシュが不可避であること。
リードライトが高速であること。
アーカイブはいわばアルバムみたいなもので、普段は滅多に見ないけど何かの時に本棚から引っ張り出して見るものだと思うんですよ。
閲覧回数が極度に低下した古いデータは、データを運用する入れ物から追い出さないと、入れ物はあっという間にパンクしてしまう。
よく「本当に欲しいデータだけ取っておけばいい」という人がいますが、データの数量が膨大になればなるほど、そういう悠長な作業をする人は少なくなると思うんです。
えいやっと丸ごとバックアップしてしまえ!という欲求(ニーズ)は、そのPCやホームサーバが一般化するに連れて、増えていくんじゃないでしょうか。
勿論、HDDの大容量化が加速したある時点から、コンシューマレベルでの現実的なバックアップが不可能になった、という現状は認識しています。
だからこそ、交換型記憶媒体が進化する意味があるでしょう。
数百GB程度のUSBメモリが安価に入手できるようになれば、セルフパワードハブにUSBメモリを複数個ぶら下げて、HDDからミラーリングバックアップすることも不可能じゃないと妄想してます。
今になって考え直してみれば、光ディスクが交換型記憶媒体として使われていたから、HDDの大容量化のスピードに全くついていけなかったんじゃないか、と思ったりします。
配布媒体としての制約がある以上、勝手に容量を上げることはできない訳ですから。
Re: (スコア:0)
自分としては、少なくとも(イーサネットでもTransferJetやUSB3.0、UWBや青歯でもなんでもいいですが)転送規格・プロトコルの高速化、HDDの単価あたり容量の増大が今の状態で進んでいく間は、「HDDのバックアップはHDD」で問題感じませんけどね。データが一杯になるたびに新しい大容量HDDにコピーしてリプレース、の繰り返しだからHDDの寿命は気にしてないし、業務機じゃないんでHDDが二台いっぺんに壊れることまでは想定してバックアップを取ろうとは思ってません。
まあ価値観の相違もありそうなので何とも言えませんけどね。
なお、よほど重要なデータだけは「ネット上、でなければ光ディスクかメモリカード」にしてますけど、そういうレベルの話をしてるわけじゃないですよね?
Re: (スコア:0)
> うーんと、「(業務用以外では)現状主流になりつつあるHDDのバックアップはHDDというのはやっぱり長期考えると駄目だと思うので、フラッシュメモリあたりがHDDの容量に追いついて有効なバックアップメディアになれると良いな」、という希望を仰ってるわけですね。
そうです、残念ながら希望でしかありません。
> 自分としては、少なくとも(イーサネットでもTransferJetやUSB3.0、UWBや青歯でもなんでもいいですが)転送規格・プロトコルの高速化、HDDの単価あたり容量の増大が今の状態で進んでいく間は、「HDDのバックアップはHDD」で問題感じませんけどね。デー