アカウント名:
パスワード:
3D Xpointは、データベース用ストレージにはものすごく向いてる低遅延・高速で書き込めるただし、SLC NANDとくらべて圧倒的にすごいっていうほどの差は無い
SLC NANDつかったデータベース向けエンタープライズストレージに勝てなかった
SLC NANDは、生産量の多いTLCダイをコントローラでSLC化してpSLCとして使えるので、SLC専用に作らなくていい利点がある
フォーマットするときに容量1/3のSLCとして使えるようにするモードつけて欲しいなあ
そんなことしなくても、最新世代のSSDだと空き容量の70-80%ぐらいまでSLCキャッシュとして使ってくれるモデルがある。普通の使い方なら、書き込みはほぼすべてSLCキャッシュ領域になる。
従来のDBの高速化に向いてる製品だけど、その観点でも下はSSD化でもそれなりに高速になるし、上はインメモリDBを挟めば不揮発性メモリでOKで、どっちもコモディティ化してるのがつらいね
ランダムリードだけは倍くらい速いんだよ。これはストレージの中身を全部キャッシュに乗せるんでもなきゃRAIDしようが強化できない性能なんで、明確な強みなんだけど、ただこれだけだと弱いというのも事実なんだよね。
俺が知る限り、これが直接ディスク性能を計測するベンチマーク値(スペック値)以外で数字に出る例としては、FF14ベンチのローディングタイムくらいしかないw
# あれで10秒切れるのはOptaneSSDだけ(のはず)。
体感できる状況というと、多数の「動画なサムネイル」を並べて見るようなときくらいかな・・・
Optaneが一般のベンチで「すこしはやい」くらいの残念情報が流布してしまっている原因は、 ベンチマークを実施するPCの性能が足りていないからに尽きます。
Optaneは極端にブロックサイズが小さく、多重処理をいくらでも受け付けることができるのですが世の中のPCはせいぜい8coreが主流になりつつある程度のため、命令を投げる側が先に限界になります。
SLC NANDのSSDの場合、せいぜい4命令も投げれば処理が飽和してランダムアクセスの数値の伸びが止まるところ、Optaneはリニアに処理を受け付けるため、シーケンシャル転送量≒ラン
「まさしく」と読む「正しく」が最近急増してるのはなんかのIMEの予測候補のせいだろうか
一般向け上位を4C8Tに留めてたインテルがそれ言っちゃうと、なんで一般向け製品出したのか突っ込まれるだけかと…
その通りで、少なくともOptane SSDに関しては「コンシューマ向け製品を出したこと自体が失策」です。Intelもさすがに自覚したのか、現行製品のラインナップからコンシューマ向けOptane SSDを削除 [gdm.or.jp]しました。評価が固まってしまった今、時すでに遅しの気もしますが。
> ベンチマークを実施するPCの性能が足りていないから
いやいや、そりゃベンチマークソフトの設定の問題であって、PCの性能ってこたないでしょ。まあベンチマークの設定でThread数を増やせばもっと差がつくということか。試してみよう。
動画なサムネイル群を表示した時の動きがベンチ値の差から考えるより異常に滑らかなのはそのせいという可能性があるな・・・
>いやいや、そりゃベンチマークソフトの設定の問題であって、PCの性能ってこたないでしょ。
昔Optane900Pで試しましたが、4c8tのCorei7から16c32tのRyzen9に環境を変えただけで、CDM Randam4k Read(16t)が850MB/sから2250MB/sまで伸びてました。まだ余力がありそう。
Optaneのわかりにくい実力は、とにかくパラレルI/O処理で高負荷をかけないと発揮されません。シーケンシャル処理はぶっちゃけその辺の中華SSDより遅く、ベンチで見栄え悪いのも低評価される原因です。。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
SLC NANDとあまり差別化できない (スコア:0)
3D Xpointは、データベース用ストレージにはものすごく向いてる
低遅延・高速で書き込める
ただし、SLC NANDとくらべて圧倒的にすごいっていうほどの差は無い
SLC NANDつかったデータベース向けエンタープライズストレージに勝てなかった
Re:SLC NANDとあまり差別化できない (スコア:1)
SLC NANDは、生産量の多いTLCダイをコントローラでSLC化してpSLCとして使えるので、
SLC専用に作らなくていい利点がある
Re: (スコア:0)
フォーマットするときに容量1/3のSLCとして使えるようにするモードつけて欲しいなあ
Re: (スコア:0)
そんなことしなくても、最新世代のSSDだと空き容量の70-80%ぐらいまでSLCキャッシュとして使ってくれるモデルがある。
普通の使い方なら、書き込みはほぼすべてSLCキャッシュ領域になる。
Re: (スコア:0)
従来のDBの高速化に向いてる製品だけど、その観点でも下はSSD化でもそれなりに高速になるし、上はインメモリDBを挟めば不揮発性メモリでOKで、
どっちもコモディティ化してるのがつらいね
Re: (スコア:0)
ランダムリードだけは倍くらい速いんだよ。これはストレージの中身を全部
キャッシュに乗せるんでもなきゃRAIDしようが強化できない性能なんで、
明確な強みなんだけど、ただこれだけだと弱いというのも事実なんだよね。
俺が知る限り、これが直接ディスク性能を計測するベンチマーク値(スペック値)
以外で数字に出る例としては、FF14ベンチのローディングタイムくらいしかないw
# あれで10秒切れるのはOptaneSSDだけ(のはず)。
体感できる状況というと、多数の「動画なサムネイル」を並べて見るようなとき
くらいかな・・・
倍どころではなく10倍以上は出ます (スコア:0)
Optaneが一般のベンチで「すこしはやい」くらいの残念情報が流布してしまっている原因は、
ベンチマークを実施するPCの性能が足りていないからに尽きます。
Optaneは極端にブロックサイズが小さく、多重処理をいくらでも受け付けることができるのですが
世の中のPCはせいぜい8coreが主流になりつつある程度のため、命令を投げる側が先に限界になります。
SLC NANDのSSDの場合、せいぜい4命令も投げれば処理が飽和してランダムアクセスの数値の伸びが止まるところ、
Optaneはリニアに処理を受け付けるため、シーケンシャル転送量≒ラン
Re: (スコア:0)
「まさしく」と読む「正しく」が最近急増してるのはなんかのIMEの予測候補のせいだろうか
Re: (スコア:0)
一般向け上位を4C8Tに留めてたインテルがそれ言っちゃうと、なんで一般向け製品出したのか突っ込まれるだけかと…
Re: (スコア:0)
その通りで、少なくともOptane SSDに関しては「コンシューマ向け製品を出したこと自体が失策」です。
Intelもさすがに自覚したのか、現行製品のラインナップからコンシューマ向けOptane SSDを削除 [gdm.or.jp]しました。
評価が固まってしまった今、時すでに遅しの気もしますが。
Re: (スコア:0)
> ベンチマークを実施するPCの性能が足りていないから
いやいや、そりゃベンチマークソフトの設定の問題であって、PCの性能って
こたないでしょ。まあベンチマークの設定でThread数を増やせばもっと
差がつくということか。試してみよう。
動画なサムネイル群を表示した時の動きがベンチ値の差から考えるより
異常に滑らかなのはそのせいという可能性があるな・・・
Re: (スコア:0)
>いやいや、そりゃベンチマークソフトの設定の問題であって、PCの性能ってこたないでしょ。
昔Optane900Pで試しましたが、4c8tのCorei7から16c32tのRyzen9に環境を変えただけで、
CDM Randam4k Read(16t)が850MB/sから2250MB/sまで伸びてました。まだ余力がありそう。
Optaneのわかりにくい実力は、とにかくパラレルI/O処理で高負荷をかけないと発揮されません。
シーケンシャル処理はぶっちゃけその辺の中華SSDより遅く、ベンチで見栄え悪いのも低評価される原因です。。