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USBケーブルで音が変わるというのなら、誤り訂正などかかっていないUSBのオーディオストリームがビット化けしているということになるビット化けしているというのなら、上位ビットのエラーでは音が変わるどころかパチパチ、プチプチというパルス性ノイズになって音楽などまともに聴いていられないそれでも単に音が変わると主張する人がいるのなら、原因はその人の耳と頭にあるということになる
ジッターレベルでの音質の変化だと思いますよ。PLLの同期ズレやエラーが増えて前値ホールドした場合とかも音に変化が出ますしね。
クロックはUSB DAC側で作るから関係無いでしょう。電源も関係ないですね。ハイエンドの人たちがバスパワー使うUSB DACで喜んでるとも思えないし。
DAC側の独立した発振器でクロックを作っているのなら、ジッタの影響はでないけど、DACと音源となる装置が非同期になってしまうので、データーの欠落や重複が起こる。音源と同期させるなら、PLLが必須となり、ケーブルによるジッタの差の原因となる。
DACはUSB DAC側のPLLと同期しますからそういう意味でのジッタはありませんし、通常FIFOバッファを介してデータがDACに送られるので、その部分では問題になるようなジッタは発生しないでしょう。SPDIFで問題視されるようなジッタは、仕組み上、発生しないと思いますが。
USBオーディオはアイソクロナス転送を使う関係で、データ転送間隔は約1msごとですが厳密にぴったり1msというわけにはいかないので、1ms周期でジッタ的なゆらぎが発生する可能性は無いとはいえないかも。ただし、これはUSBそのものの問題なので、ケーブルを変えたからといってよくなったり悪くなったりするものではありません。USBオーディオクラスのデバイスである限り逃れられない問題ですね。
ケーブルを変えてよくなる要素というと、アイソクロナス転送におけるデータの欠落くらいですか。ケーブルで欠落するようならノイズとして認識されるレベルで、音の善し悪しというレベルではないような気がします。
データの欠落や重複が起こるのは昔の低価格製品です音が変わる変わると空騒ぎするオーディオマニアの使うような製品は、非同期サンプルレートコンバータの併用または非同期転送でクロック同期の問題を回避しています
>データーの欠落や重複が起こる。ハードディスクの接続とか怖くて使えないんですがそれとも「そういう機器」はプロトコルでチェック・リトライしてるけどオーディオは例えるならUDPのようにデータを投げっぱなしとかの違いがあるのでしょうか?
オーディオは例えるならUDPのようにデータを投げっぱなしとかの違いがあるのでしょうか?
ビデオやオーディオはアイソクロナス転送 [wikipedia.org]ですよ~。
最尤復号を行えば、元のデータが完全でなくてもそれらしい出力を得ることができます。元のデータの完成度が高いほど出力の正確さが向上します。
S/PDIFデコーダーに内蔵されています。
バッファとかないの?
USBの話から少し離れるけど。ピュアオーディオ用のDACにおいて、明示的にバッファと言えるほどの大容量バッファは、国内じゃなぜか不評って印象があります。
国産だと古くはTEAC ESOTERIC D-70 [esoteric.jp]ってのがあるんだけど、いい評価を聞いたことがない。残念ながら、私はその音を聴いたことないんだけど。外国産だとMeridian製品はバッファでジッターを叩き直す代表格だけど、やっぱり国内じゃ(一部に大好きという人がいるけど)あまり受けなかった。一世を風靡したChord Electronics DAC64にもバッファが積まれていたけど、OFFで使う方が好評だったと記憶しています。
そして結局「とにかく正確なペースで正確なデータを上から下までを流し続ける」ことに信仰があるのが、国内のピュアオーディオ業界であると感じます。
# 私はそうたくさん比べてないけど、バッファを信じてる。Meridian好きだもんね。国内代理店つかないかなー
1/fのゆらぎが心地好いのは常識。
by じじい
何でもジッターで済ますのも便利な思考停止ですね
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
USBケーブルで音が変わるなら (スコア:1)
USBケーブルで音が変わるというのなら、誤り訂正などかかっていないUSBのオーディオストリームがビット化けしているということになる
ビット化けしているというのなら、上位ビットのエラーでは音が変わるどころかパチパチ、プチプチというパルス性ノイズになって音楽などまともに聴いていられない
それでも単に音が変わると主張する人がいるのなら、原因はその人の耳と頭にあるということになる
Re:USBケーブルで音が変わるなら (スコア:0)
ジッターレベルでの音質の変化だと思いますよ。PLLの同期ズレやエラーが増えて前値ホールドした場合とかも音に変化が出ますしね。
Re:USBケーブルで音が変わるなら (スコア:2)
クロックはUSB DAC側で作るから関係無いでしょう。
電源も関係ないですね。ハイエンドの人たちがバスパワー使うUSB DACで
喜んでるとも思えないし。
Re: (スコア:0)
DAC側の独立した発振器でクロックを作っているのなら、ジッタの影響はでないけど、DACと音源となる装置が非同期になってしまうので、データーの欠落や重複が起こる。
音源と同期させるなら、PLLが必須となり、ケーブルによるジッタの差の原因となる。
Re:USBケーブルで音が変わるなら (スコア:5, すばらしい洞察)
DACはUSB DAC側のPLLと同期しますから
そういう意味でのジッタはありませんし、通常FIFOバッファを介してデータが
DACに送られるので、その部分では問題になるようなジッタは発生しないでしょう。
SPDIFで問題視されるようなジッタは、仕組み上、発生しないと思いますが。
USBオーディオはアイソクロナス転送を使う関係で、データ転送間隔は約1msごとですが
厳密にぴったり1msというわけにはいかないので、1ms周期でジッタ的なゆらぎが発生する
可能性は無いとはいえないかも。
ただし、これはUSBそのものの問題なので、ケーブルを変えたからといってよくなったり
悪くなったりするものではありません。
USBオーディオクラスのデバイスである限り逃れられない問題ですね。
ケーブルを変えてよくなる要素というと、アイソクロナス転送におけるデータの欠落くらいですか。
ケーブルで欠落するようならノイズとして認識されるレベルで、音の善し悪しというレベルでは
ないような気がします。
Re: (スコア:0)
データの欠落や重複が起こるのは昔の低価格製品です
音が変わる変わると空騒ぎするオーディオマニアの使うような製品は、非同期サンプルレートコンバータの併用または非同期転送でクロック同期の問題を回避しています
Re: (スコア:0)
>データーの欠落や重複が起こる。
ハードディスクの接続とか怖くて使えないんですが
それとも「そういう機器」はプロトコルでチェック・リトライしてるけど
オーディオは例えるならUDPのようにデータを投げっぱなしとかの違いがあるのでしょうか?
Re: (スコア:0)
オーディオは例えるならUDPのようにデータを投げっぱなしとかの違いがあるのでしょうか?
ビデオやオーディオはアイソクロナス転送 [wikipedia.org]ですよ~。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
最尤復号を行えば、元のデータが完全でなくてもそれらしい出力を得ることができます。元のデータの完成度が高いほど出力の正確さが向上します。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
S/PDIFデコーダーに内蔵されています。
Re: (スコア:0)
バッファとかないの?
Re:USBケーブルで音が変わるなら (スコア:1)
USBの話から少し離れるけど。
ピュアオーディオ用のDACにおいて、明示的にバッファと言えるほどの大容量バッファは、国内じゃなぜか不評って印象があります。
国産だと古くはTEAC ESOTERIC D-70 [esoteric.jp]ってのがあるんだけど、いい評価を聞いたことがない。残念ながら、私はその音を聴いたことないんだけど。
外国産だとMeridian製品はバッファでジッターを叩き直す代表格だけど、やっぱり国内じゃ(一部に大好きという人がいるけど)あまり受けなかった。一世を風靡したChord Electronics DAC64にもバッファが積まれていたけど、OFFで使う方が好評だったと記憶しています。
そして結局「とにかく正確なペースで正確なデータを上から下までを流し続ける」ことに信仰があるのが、国内のピュアオーディオ業界であると感じます。
# 私はそうたくさん比べてないけど、バッファを信じてる。Meridian好きだもんね。国内代理店つかないかなー
Re: (スコア:0)
1/fのゆらぎが心地好いのは常識。
by じじい
Re: (スコア:0)
何でもジッターで済ますのも便利な思考停止ですね