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Android

Google開発者サービス、GingerbreadとHoneycombのサポートを現バージョンで終了

タレコミ by headless
headless 曰く、
Googleは21日、Google Play開発者サービスにおけるAndroid 2.3~3.2(API 9~13)のサポートについて、現在のバージョン10.0.0を最後に終了すると発表した(Android Developers Blogの記事VentureBeatの記事)。

来年初めにリリース予定のバージョン10.2.0では、API 14(Android 4.0.1~4.0.2 Ice Cream Sandwich)以降のみがサポートされる。Google Play開発者サービスに含まれるFirebaseも同様だ。Google Play開発者サービスを使用する開発者は、API 9~13のサポートを打ち切ってバージョン10.2.0に移行することが推奨される。ただし、API 9~13の端末を使用するユーザーが多いアプリの場合、APIバージョン別のAPKをビルドすることも可能だ。

API 9~13のサポートを打ち切る理由として、Android 2.3.x Gingerbreadが6年近く前の古いプラットフォームであり、Android開発者の多くが既にサポートを打ち切っている点が挙げられている。古いプラットフォームのサポートを打ち切ることで、開発者は新しいプラットフォームの能力を活用したアプリを開発できる。Google側の事情もこれと同様だという。

2012年に半数を超えていたGingerbreadのシェアは、11月時点で1.3%まで減少している。Android 3.x Honeycombは2014年6月以降0.1%未満となり、プラットフォームバージョンごとのデータでは報告されなくなっている。
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