新潟県の公文書管理システムのデータ消失事故、復旧は約25% 21
ストーリー by nagazou
再登録はきつい 部門より
再登録はきつい 部門より
先日話題になった新潟県の公文書管理システムの公文書データ10万件消失問題で、システム保守をしていた富士電機ITソリューションは9日、復旧できなかったファイル数が7万7950件に及ぶと発表した。4月21日段階ではデータ復旧作業の結果、消失したファイル数は10万3389件で、そのうち復旧できたファイル数は2万5439件だった。復旧できたファイルは管理システムへ再登録し、復旧できなかったものについては県が控えを保存していたもののみ再登録するとしている(富士電機ITソリューション、ITmedia)。
正本は紙が正義 (スコア:3, すばらしい洞察)
復旧できなかったものについては県が控えを保存していたもののみ再登録するとしている
紙の方を正本にして、電子媒体の方を控えにしておけばこんな惨事は避けられたんだ。
Re: (スコア:0)
ていうかどこからともなく控えが出てくるのって情報機密的に大丈夫なのか? データが吹っ飛んで復旧しているときにはうやむやにされがちだけど
Re: (スコア:0)
大統領の家
Re: (スコア:0)
役人AC
大丈夫なパターンとして、
文書管理システムで作成した起案文書(稟議書)等のPDFイメージをファイルサーバーに保存していた
というのがあると思う。
関連する文書を参照したりする場合、文書管理システムでは1つの文書しか開けないため、
参照相手の文書は別途文書管理システムから出力したPDFイメージ等をファイルサーバーに保存しておく必要がある。
(ここで、ファイルサーバーは、情シス部門が適切に管理した、情報機密的に大丈夫な保存領域)
そんな場面がしばしばあると、
システムの運用効率上は、写しであるPDFイメージを見終わったらすぐに削除すべきだが、
業務の効
Re: (スコア:0)
バックアップをとってオフラインにしておけばいい。
紙にする必要はない。
そもそもOneDriveとかで管理してたら、今回のケースでは復旧できないということはなかっただろう。
Re:正本は紙が正義 (スコア:5, すばらしい洞察)
紙か電子か、ローカルかクラウドかという単純な話ではなくて、多重化と構成プロセスをよく組まないとこういう事故は無くなりません。
クラウドでもサービス事業者側の不手際や災害などのリスクはあります。
それぞれ利点と欠点があるので、銀の弾丸はなく組み合わせが必要なんです。
一つの手段にこだわらずに消滅リスクを可能なコスト範囲で実現するしかないです。
#行政サービスに費用を掛けられないようになると、事故も多発していくと思います。
Re: (スコア:0)
>復旧できないということはなかっただろう。
なんで二重否定文?
Re: (スコア:0)
公文書を紙で保管するってのはもの凄いコストがかかるんだよね。
たとえば役所の土木建築部などの場合、設計図やらなにやらの公共建造物の資料を何十年か保管するけれども、その管轄の規模によっては保管庫だけでビルになったりする。
A8サイズで印刷してマイクロ製本しておけばスペースの問題は解決できるかな。
(マイクロフィルムだと閲覧用の器械が必要)
公文書じゃなくて (スコア:0)
ハム文書だったんなら消えても仕方ない
Re: (スコア:0)
美味しく、いただきました。
Re: (スコア:0)
消えても翌朝ぐらいに形をかえて出てくるよ?
Re: (スコア:0)
なるほど、「肉筆」が一番という意味ですね(違
陰謀論 (スコア:0)
これであの文書を闇に葬ることができる的な
よく復活させたな (スコア:0)
約2万5千件のファイルが復活できたみたいだけど、バックアップ無しでよく復活できたな。
raid断片から復活させたのかな
Re: (スコア:0)
ローカルにファイルを保存していた職員からかき集めた気がしてならない。
Re: (スコア:0)
メールボックスから保管なら、メールボックスから再コピペとかな
Re: (スコア:0)
職員がローカルに保存していたのは
復旧できなかったものについては県が控えを保存していたもののみ再登録するとしている
の方でしょ。
Re: (スコア:0)
ローカルに保存していたものだとサーバーにあったものとの同一性が担保できないのでは?
不正の隠蔽 (スコア:0)
システム保守の担当に鼻薬を嗅がせて不正の証拠の消去を依頼た可能性もある
該当資料がわからないように、広域にわたって削除
こんなバカなことって、日本でもあり得るんだな、絶句。 (スコア:0)
以上