福島第一原発、地下貯水槽No.1からも水漏れ 72
ストーリー by headless
孔々 部門より
孔々 部門より
東京電力は13日、福島第一原発の地下貯水槽からも低濃度汚染水の微量な漏えいが確認されたことを発表した(プレスリリース、
YOMIURI ONLINEの記事)。
サンプリングを10日から12日まで実施したところ、地下貯水槽No.1のドレン孔から採取した試料で全β値の上昇傾向が確認されたことから、微量な漏えいがあると判断したとのこと。付近に排水溝はなく、海に流出する可能性はないという。低濃度汚染水の漏えいは、これまでに地下貯水槽No.2およびNo.3でも確認されており(/.J記事)、東京電力では仮設ポンプを使用して漏えい検知孔内の漏えい水を地下貯水槽に戻す処置を実施しているとのことだ(プレスリリース2)。
サンプリングを10日から12日まで実施したところ、地下貯水槽No.1のドレン孔から採取した試料で全β値の上昇傾向が確認されたことから、微量な漏えいがあると判断したとのこと。付近に排水溝はなく、海に流出する可能性はないという。低濃度汚染水の漏えいは、これまでに地下貯水槽No.2およびNo.3でも確認されており(/.J記事)、東京電力では仮設ポンプを使用して漏えい検知孔内の漏えい水を地下貯水槽に戻す処置を実施しているとのことだ(プレスリリース2)。