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>蛍光ランプの製造は引き続き継続いたします。
器具ってことは「管」ではないってことで。それはそれでよいのでは。問題は既存の器具に対していつまで管が提供されるかでしょう。
#LED嫌いな方は冷陰極管とかどうですか?(液晶バックライトでおなじみのアレ)
直接関係ないかも知れませんが取り敢えず貼っておきます
http://www.jlma.or.jp/shisetsu_renew/anzen/anzen4.html [jlma.or.jp]
蛍光ランプの器具のほうは蛍光灯でもLED蛍光灯でもどちらでも使えるから当分は作っていても問題なしってことなんでしょうね。それにしても蛍光灯の寿命ってどれぐらいなんでしょうか?うちには20年たってもまだ光ってる蛍光灯があります。(逆に長寿命のはずのLED電球は半年ちょっとでこと切れた。)意外と蛍光灯の方がコスパ良いのでは?
# LED電球の中身ってLED制御する回路も入っているわけだから、今までの電球交換の感覚で実は照明器具の交換に近いことやっっちゃてるんじゃあるまいか
一般的な蛍光灯の平均寿命は6000時間です。高級品になると12000時間のものがあります。(日本でランプ等の寿命とはテストに使用したランプの半数が点灯しなくなったときを寿命とします。なので平均寿命と言います。)実用上のLED電球の寿命はほぼ点灯回路の寿命と言ってもいいかもしれません。安物のコンデンサを使っている海外製のモノなどは往々にして短期間のうちに点灯しなくなります。
#防犯灯照明なんかは寿命がきたら器具ごと交換です。というか、LED専用照明器具は基本的に寿命が来たら、器具ごと交換です。LEDランプ寿命が40000~60000時間なので、概ね10年が寿命です。
なお、照明器具工業会では照明器具の交換時期を原則10年としています。点検の後、状態が良ければさらに5年までは良しとしていますが、遅くとも15年までに交換するよう推奨しています。
国内著名メーカーに限れば、公称寿命6,000時間のノーマル品ってもう絶滅危惧種じゃないですかね。パナソニック「パルックプレミア」(15,000時間)、東芝ライテック「メロウZロングライフ」(12,000時間)、日立「きらりUVプレミアムゴールド」(20,000時間)といった、高寿命品の方がラインナップのメインだし、価格も高級品というほどではないというか、ノーマルに比べて二倍も高くありません。
消費電力(エネルギー効率)的にも、蛍光灯とLEDの差はそんなにないですし、一般的なLEDの寿命40,000時間と比べると、蛍光灯からLEDに乗り換えるようなメリットってほとんどないんですよね。うちでは、ツインPa(公称寿命16,000時間)を、10年近くかけてそろそろ25,000時間ぐらい点灯させてると思いますけど、全然切れる気配がありません。たぶん、全灯にせず輝度をちょっと落としてるから、その分寿命が延びているんでしょう。これが切れる頃にはツインPaも生産中止になってそうですし、そのときはLEDに変えるつもりでいます。
国内著名メーカーに限れば、公称寿命6,000時間のノーマル品ってもう絶滅危惧種じゃないですかね。
小さい蛍光灯はもともと定格寿命が短いのに、長寿命タイプがありません。http://panasonic.co.jp/es/pesld/products/pdf/catalog_lf.pdf [panasonic.co.jp]
電球型のは、蛍光灯がほとんどなくなりLEDのばかりよ。パナソニックの電球型蛍光灯なんて、6個しかカタログに載ってない。以前あった高性能の電球型蛍光灯はなくなってる。その位置に高性能のLED電球がある。
うちもツインpaだった。ツインpaで消費電力62ワット。少し暗めにしてたから40ワットくらいか今は8畳用のLED35ワットを6畳で使ってる。明るすぎのため、かなり光量下げてるから、20ワットくらいか。
ツインpaは蛍光灯で高性能だったけど、それでもLEDにした方がよいよ。あまり使わない部屋なら、そのままで良いけど。
> 少し暗めにしてたから
調光できるって意味?
LEDを直列繋ぎすれば、AC100V→DC電源回路無しで照明器具が構成できるって、確か以前読んだ気がするけど、シーリングライトのような、照度疑似連続可変機能はなくなるけど、それで充分では?
初期の頃はそういう考え方でLED直列で抵抗かませるみたいなのが多かったですが、今はそういうのは残ってないでしょう直列にするとその中の一個が切れると全滅する、直列抵抗は当然熱を持つため長時間の連続運転となると焦げる、などなど今の時代で民生向けで発売するものはこれだと難しいでしょうねえ
白熱電球からLEDはいいんだけど、蛍光灯からLEDへはコスパ悪いよね。せいぜい、ON/OFFが激しい場合ぐらいしか、元が取れない気がする。
いや、(LED電球と違って)どちらでも使えるわけじゃないから、管の方は当分製造するんでしょう。どちらでも使えるんなら、LED電球同様、管の方はとっととやめるはず。
三菱オスラムやパナも作ってますが、管までEOLにしちゃうと博物館や美術館やスーパーの肉屋が困るのです。現状青や紫、近紫外を蛍光体で励起させて白を出していますが、AAすらLED製品としてはないのが現状です。
一方、E26直管灯具は改造が必要でそれなら変えたほうがいいよね、という世界ですし、シーリングライトは一気にLEDに置き換わり灯具の寿命とLEDの寿命がほぼ一致してしまいました。なくなって困るのは燃えたら困るカバーがつけられないA基準以上の電車といまだにPCB安定器を使っている意識の低い公立小中高等学校くらいですね。もうちょっと演色性、面発光による眩惑が何とかなればいいんですが。曇りガラス管封入だと熱問題がありますし。
屋外環境照明の設計をしています。新緑の頃の樹木をライトアップするのには水銀灯が一番最適なのだがまだ変わりになるランプ等が開発されていません。4~5年前は水中照明が悲惨な時期で既存のランプ・器具がなくなり、小ワットの器具しかない時期がありました。でもここ2~3年で器具の種類が充実しつつあります。需要があるのであれば、そのうち開発されると思いますし、メーカにもリクエストを出しています。移行期特有の状態だと思って半ばあきらめています。
水銀灯は緑かぶりして嫌だなぁと思ってましたが新緑にはマッチングいいんですね。目からウロコでした。
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
新規はもういいね (スコア:0)
>蛍光ランプの製造は引き続き継続いたします。
器具ってことは「管」ではないってことで。それはそれでよいのでは。
問題は既存の器具に対していつまで管が提供されるかでしょう。
#LED嫌いな方は冷陰極管とかどうですか?(液晶バックライトでおなじみのアレ)
Re:新規はもういいね (スコア:1)
直接関係ないかも知れませんが取り敢えず貼っておきます
http://www.jlma.or.jp/shisetsu_renew/anzen/anzen4.html [jlma.or.jp]
Re:新規はもういいね (スコア:1)
あな恐ろしや。
Re: (スコア:0)
蛍光ランプの器具のほうは蛍光灯でもLED蛍光灯でもどちらでも使えるから当分は作っていても問題なしってことなんでしょうね。
それにしても蛍光灯の寿命ってどれぐらいなんでしょうか?
うちには20年たってもまだ光ってる蛍光灯があります。(逆に長寿命のはずのLED電球は半年ちょっとでこと切れた。)
意外と蛍光灯の方がコスパ良いのでは?
# LED電球の中身ってLED制御する回路も入っているわけだから、今までの電球交換の感覚で実は照明器具の交換に近いことやっっちゃてるんじゃあるまいか
Re:新規はもういいね (スコア:3)
一般的な蛍光灯の平均寿命は6000時間です。高級品になると12000時間のものがあります。
(日本でランプ等の寿命とはテストに使用したランプの半数が点灯しなくなったときを寿命とします。なので平均寿命と言います。)
実用上のLED電球の寿命はほぼ点灯回路の寿命と言ってもいいかもしれません。
安物のコンデンサを使っている海外製のモノなどは往々にして短期間のうちに点灯しなくなります。
#防犯灯照明なんかは寿命がきたら器具ごと交換です。というか、LED専用照明器具は基本的に寿命が来たら、器具ごと交換です。
LEDランプ寿命が40000~60000時間なので、概ね10年が寿命です。
なお、照明器具工業会では照明器具の交換時期を原則10年としています。点検の後、状態が良ければさらに5年までは良しとしていますが、遅くとも15年までに交換するよう推奨しています。
Re:新規はもういいね (スコア:1)
国内著名メーカーに限れば、公称寿命6,000時間のノーマル品ってもう絶滅危惧種じゃないですかね。
パナソニック「パルックプレミア」(15,000時間)、東芝ライテック「メロウZロングライフ」(12,000時間)、日立「きらりUVプレミアムゴールド」(20,000時間)といった、高寿命品の方がラインナップのメインだし、価格も高級品というほどではないというか、ノーマルに比べて二倍も高くありません。
消費電力(エネルギー効率)的にも、蛍光灯とLEDの差はそんなにないですし、一般的なLEDの寿命40,000時間と比べると、蛍光灯からLEDに乗り換えるようなメリットってほとんどないんですよね。
うちでは、ツインPa(公称寿命16,000時間)を、10年近くかけてそろそろ25,000時間ぐらい点灯させてると思いますけど、全然切れる気配がありません。たぶん、全灯にせず輝度をちょっと落としてるから、その分寿命が延びているんでしょう。
これが切れる頃にはツインPaも生産中止になってそうですし、そのときはLEDに変えるつもりでいます。
Re: (スコア:0)
国内著名メーカーに限れば、公称寿命6,000時間のノーマル品ってもう絶滅危惧種じゃないですかね。
小さい蛍光灯はもともと定格寿命が短いのに、長寿命タイプがありません。
http://panasonic.co.jp/es/pesld/products/pdf/catalog_lf.pdf [panasonic.co.jp]
Re: (スコア:0)
電球型のは、蛍光灯がほとんどなくなりLEDのばかりよ。
パナソニックの電球型蛍光灯なんて、6個しかカタログに載ってない。
以前あった高性能の電球型蛍光灯はなくなってる。その位置に高性能のLED電球がある。
うちもツインpaだった。ツインpaで消費電力62ワット。少し暗めにしてたから40ワットくらいか
今は8畳用のLED35ワットを6畳で使ってる。明るすぎのため、かなり光量下げてるから、20ワットくらいか。
ツインpaは蛍光灯で高性能だったけど、それでもLEDにした方がよいよ。
あまり使わない部屋なら、そのままで良いけど。
Re: (スコア:0)
> 少し暗めにしてたから
調光できるって意味?
Re: (スコア:0)
LEDを直列繋ぎすれば、AC100V→DC電源回路無しで照明器具が構成できるって、確か以前読んだ気がするけど、シーリングライトのような、照度疑似連続可変機能はなくなるけど、それで充分では?
Re: (スコア:0)
初期の頃はそういう考え方でLED直列で抵抗かませるみたいなのが多かったですが、今はそういうのは残ってないでしょう
直列にするとその中の一個が切れると全滅する、直列抵抗は当然熱を持つため長時間の連続運転となると焦げる、などなど
今の時代で民生向けで発売するものはこれだと難しいでしょうねえ
Re: (スコア:0)
白熱電球からLEDはいいんだけど、蛍光灯からLEDへはコスパ悪いよね。
せいぜい、ON/OFFが激しい場合ぐらいしか、元が取れない気がする。
Re: (スコア:0)
いや、(LED電球と違って)どちらでも使えるわけじゃないから、管の方は当分製造するんでしょう。
どちらでも使えるんなら、LED電球同様、管の方はとっととやめるはず。
高演色管の一部は代替不能だから (スコア:0)
三菱オスラムやパナも作ってますが、管までEOLにしちゃうと博物館や美術館やスーパーの肉屋が困るのです。
現状青や紫、近紫外を蛍光体で励起させて白を出していますが、AAすらLED製品としてはないのが現状です。
一方、E26直管灯具は改造が必要でそれなら変えたほうがいいよね、という世界ですし、シーリングライトは一気にLEDに置き換わり
灯具の寿命とLEDの寿命がほぼ一致してしまいました。
なくなって困るのは燃えたら困るカバーがつけられないA基準以上の電車といまだにPCB安定器を使っている意識の低い公立小中高等学校くらいですね。
もうちょっと演色性、面発光による眩惑が何とかなればいいんですが。曇りガラス管封入だと熱問題がありますし。
Re:高演色管の一部は代替不能だから (スコア:4, 参考になる)
屋外環境照明の設計をしています。
新緑の頃の樹木をライトアップするのには水銀灯が一番最適なのだがまだ変わりになるランプ等が開発されていません。
4~5年前は水中照明が悲惨な時期で既存のランプ・器具がなくなり、小ワットの器具しかない時期がありました。でもここ2~3年で器具の種類が充実しつつあります。
需要があるのであれば、そのうち開発されると思いますし、メーカにもリクエストを出しています。
移行期特有の状態だと思って半ばあきらめています。
Re: (スコア:0)
水銀灯は緑かぶりして嫌だなぁと思ってましたが新緑にはマッチングいいんですね。
目からウロコでした。