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非線形の部分も含めて、昔のアナログシンセの構成で出せる音色って、もうデジタルで全部出せてしまうと思うんだけど、このイベントに集まる人は、何を求めてるんだろう。
モジュラーシンセの通販サイトで、カタログ見てみたけど、目新しいものはなかったなぁ。
ELP の「悪の教典#9第一印象パート2」イントロのノイズをVCOとLFOに使った音を作ってみるとデジタルでは「コレジャナイ」って感じます。 アナログだとMoogじゃなくてRolandで作っても「おおっ、これこれ」ってニンマリします。
ノイズ同士を組み合わせることで周期的な不自然さが出てしまうのでしょうかねぇ。
これって、シンセに限った話では無いような気がする。
たとえば、ドラムとかも、今やプロ奏者と打ち込みの区別も難しいほどデジタルで手軽に良い音を出せちゃう時代だというのに
それでも、今、ドラムを叩きたいと思って練習している人やドラムセットを欲しいと思う人は、一定数いるわけだし、今時の楽器だからといって、新しい仕掛けが入っているわけでも無い.
そういう人たちは、何を求めているのだろうか
バンドやったり、吹奏楽部に入る人たちだって別に「自分が演奏するよりも いい音が手軽に出せる装置があること」を、どう思っているか?と考えてみると…別に どうとも思っていない気がするけれど、どうなんだろうか
デジタルで出せそうで、当時の基盤に因る熱ノイズとか再現できないので完全には無理ですね。じゃあ似たようなので良くね?では全くの別物としてプロの方々は扱います。
昔のが欲しいなら中古でレガシーな物をオークションとかで探して、それはそれとして新しいシンセサイザーは創作意欲を刺激したりデザインが直感で操作でしやすいものを探したり。10代20代の若い世代が機材をそろえるなら今市場に出ている物をチェックするしかないわけで、需要はちゃんと有りますよ。
熱雑音とホワイトノイズの疑似乱数シミュレートの違いが聞き分けられるかというと、普通は無理じゃないかなと思いますが。
ちなみに自称回路のパーツレベルでシミュレートしているソフトシンセはいくつかありますね。
ARP Odyssey [arpsynth.com]の復刻版が出たり、Prophet-6 [davesmithinstruments.com]が出たりと、海外を中心にまだまだ活発ですよね
アナログシンセは特有の音色だけじゃなく演奏中に音色を変えることができるのが革新的だったと思う。そういう意味でアナログシンセのコンソールは鍵盤と同じく楽器としてのUIの重要な一部である。
もちろんデジタルシンセでダイアルで音色変えたり、エミュレーションソフトでタッチパネルでスライダーを動かしたりできる。でも、すべてのパラメータに瞬時にアクセスできるわけでもく、物理的な入力装置のフィーリングも持たないのです。
誰もが演奏面でキースエマーソンになれるわけでもないが、それでも直感的な音色作りは演奏・創作の一部だろう。
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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
求められているのはなんだろう? (スコア:1)
非線形の部分も含めて、昔のアナログシンセの構成で出せる音色って、もうデジタルで全部出せてしまうと思うんだけど、このイベントに集まる人は、何を求めてるんだろう。
モジュラーシンセの通販サイトで、カタログ見てみたけど、目新しいものはなかったなぁ。
Re:求められているのはなんだろう? (スコア:2)
ELP の「悪の教典#9第一印象パート2」イントロのノイズをVCOとLFOに使った音を作ってみるとデジタルでは「コレジャナイ」って感じます。
アナログだとMoogじゃなくてRolandで作っても「おおっ、これこれ」ってニンマリします。
ノイズ同士を組み合わせることで周期的な不自然さが出てしまうのでしょうかねぇ。
Re:求められているのはなんだろう? (スコア:1)
これって、シンセに限った話では無いような気がする。
たとえば、ドラムとかも、今やプロ奏者と打ち込みの区別も難しいほど
デジタルで手軽に良い音を出せちゃう時代だというのに
それでも、今、ドラムを叩きたいと思って練習している人や
ドラムセットを欲しいと思う人は、一定数いるわけだし、
今時の楽器だからといって、新しい仕掛けが入っているわけでも無い.
そういう人たちは、何を求めているのだろうか
バンドやったり、吹奏楽部に入る人たちだって
別に「自分が演奏するよりも いい音が手軽に出せる装置があること」
を、どう思っているか?と考えてみると
…別に どうとも思っていない気がするけれど、どうなんだろうか
Re: (スコア:0)
デジタルで出せそうで、当時の基盤に因る熱ノイズとか再現できないので完全には無理ですね。
じゃあ似たようなので良くね?では全くの別物としてプロの方々は扱います。
昔のが欲しいなら中古でレガシーな物をオークションとかで探して、それはそれとして新しいシンセサイザーは創作意欲を刺激したりデザインが直感で操作でしやすいものを探したり。
10代20代の若い世代が機材をそろえるなら今市場に出ている物をチェックするしかないわけで、需要はちゃんと有りますよ。
Re: (スコア:0)
熱雑音とホワイトノイズの疑似乱数シミュレートの違いが聞き分けられるかというと、
普通は無理じゃないかなと思いますが。
ちなみに自称回路のパーツレベルでシミュレートしているソフトシンセはいくつかありますね。
Re: (スコア:0)
ARP Odyssey [arpsynth.com]の復刻版が出たり、Prophet-6 [davesmithinstruments.com]が出たりと、
海外を中心にまだまだ活発ですよね
Re: (スコア:0)
アナログシンセは特有の音色だけじゃなく演奏中に音色を変えることができるのが革新的だったと思う。
そういう意味でアナログシンセのコンソールは鍵盤と同じく楽器としてのUIの重要な一部である。
もちろんデジタルシンセでダイアルで音色変えたり、エミュレーションソフトでタッチパネルでスライダーを動かしたりできる。
でも、すべてのパラメータに瞬時にアクセスできるわけでもく、物理的な入力装置のフィーリングも持たないのです。
誰もが演奏面でキースエマーソンになれるわけでもないが、それでも直感的な音色作りは演奏・創作の一部だろう。