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昔の家電は確かに頑丈だった印象はあります。でもその分大きくて重たくて五月蝿くて電気バカスカ食ってた印象もありますが。今は小さく軽く静かで省エネに作ってる分、脆い所もあるかもしれませんね。
これは私の印象ですが、昔のは頑丈、というか、非常に脆い電化製品が多い時期があると思っています。今回不具合が増加している2012年までの5年間では、・受動部品(特に電解コンデンサ)の大手メーカー品を騙るものが出回った時期・RoHSで鉛フリーはんだに切り替えた直後というのがあって、品質に問題があるということだと思います。
他にも、80年代後半の製品にはQuaternary Ammonium Saltを使った電解コンデンサが広く使われ、信頼性に問題がありがちな印象があります (参考文献: http://dx.doi.org/10.5796/electrochemistry.75.565 [doi.org] の4ページ目)
大昔の家電製品が叩いて直ったように、接触不良やハンダ不良は昔からそれなりにあったと思う。不良品を出さないためには、とにかくしっかり頑丈に作るしかなかったと思う。昔と今じゃ、メカニカルな部分も減ったし、一箇所ごとのハンダ使用量もずいぶん少なくなったと思う。
妊娠コンデンサと半田クラック、どちらも心当りがありすぎます。
# ソニーのブラウン管テレビで、コネクタ関係の半田がことごとく割れて接触不良だらけになったことがありました。
高機能化して複雑になればなるほど壊れやすい、というのもあるかもしれません。
昔は開発期間が十分だった(?)→短い開発期間マージン取った部品選定→ぎりぎりの部品選定とか。
昔の基盤って厚かったから熱膨張・収縮に強かったけど、最近の基盤は薄いので、簡単に熱膨張・収縮して半田が剥離するとか。電気屋じゃないのでほとんど推測ですけど。
でも一般論として、単純な機械よりも精密機械の方が壊れ易いですよね。今の家電ってPC丸ごと入ってる様なのもあるし。昔はモニターレベルで良かったのが、Linuxとか動かさなきゃいけない。
金属製の頑丈な筐体とかって復活しないかな~ちゃっちいプラ製と違って高級”感”も違うと思うんだけどな~
昔の家電が頑丈かは知りませんが、壊れても直せてたような…。
右斜め45度チョップ
普通の家電製品の空冷にすぐ壊れたり異音を発生するDCファン使うのは止めて欲しいよなやっぱり技術的に古臭くてデカくて非エコロジーな くまとりモーター使ったファンが一番ですよ軸受け部分が頑丈だから少々不調になってもミシン油をドバドバぶっ掛ければ復活する(昔の扇風機はそうだった)
そもそも電力喰いまくりの真空管の時代に(電子レンジやエアコンなんかを除けば)ファンを使った家電製品なんてなかったぞLSIの時代になってわざわざ信頼性を低下させるファンで冷やさないといけない家電製品ってのは放熱設計がおかしい~と考えるべきなんだ(あるいは中に入っている無駄に消費電力の大きいLSIの設計がおかしい)
そりゃ、昔の家電製品ではその重さ大きさを許容できてた(もしくはせざるを得なかった)からでしょう。今、ファンレスだからってテレビでもなんでも昔と同じ寸法重量で買ってくれると思います?#40インチのテレビ......重さどれぐらいになるだろう?
http://sooda.jp/qa/282806 [sooda.jp]
ブラウン管32vは59kg42vはPanasonicにはなかったですただし近かった、36vは79.5kgでした!
100㎏クラスになるとは思いますが、何よりブラウン管が生半可な構造だと持たない気が…
物理的な頑丈さは、「大きく重くなるから頑丈にならざるをえなかった」ため故障の有無的な頑丈さは、「当たり個体は長く持つから、今残ってる昔の固体は大当たり固体だけ」という説
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
頑丈 (スコア:0)
昔の家電は確かに頑丈だった印象はあります。
でもその分大きくて重たくて五月蝿くて電気バカスカ食ってた印象もありますが。
今は小さく軽く静かで省エネに作ってる分、脆い所もあるかもしれませんね。
Re:頑丈 (スコア:3, 興味深い)
これは私の印象ですが、昔のは頑丈、というか、非常に脆い電化製品が多い時期があると思っています。
今回不具合が増加している2012年までの5年間では、
・受動部品(特に電解コンデンサ)の大手メーカー品を騙るものが出回った時期
・RoHSで鉛フリーはんだに切り替えた直後
というのがあって、品質に問題があるということだと思います。
他にも、80年代後半の製品にはQuaternary Ammonium Saltを使った電解コンデンサが広く使われ、
信頼性に問題がありがちな印象があります (参考文献: http://dx.doi.org/10.5796/electrochemistry.75.565 [doi.org] の4ページ目)
Re: (スコア:0)
大昔の家電製品が叩いて直ったように、接触不良やハンダ不良は昔からそれなりにあったと思う。
不良品を出さないためには、とにかくしっかり頑丈に作るしかなかったと思う。
昔と今じゃ、メカニカルな部分も減ったし、一箇所ごとのハンダ使用量もずいぶん少なくなったと思う。
Re: (スコア:0)
妊娠コンデンサと半田クラック、どちらも心当りがありすぎます。
# ソニーのブラウン管テレビで、コネクタ関係の半田がことごとく割れて接触不良だらけになったことがありました。
Re:頑丈 (スコア:1)
高機能化して複雑になればなるほど壊れやすい、というのもあるかもしれません。
Re:頑丈 (スコア:1)
昔は開発期間が十分だった(?)→短い開発期間
マージン取った部品選定→ぎりぎりの部品選定
とか。
昔の基盤って厚かったから熱膨張・収縮に強かったけど、
最近の基盤は薄いので、簡単に熱膨張・収縮して半田が剥離する
とか。
電気屋じゃないのでほとんど推測ですけど。
でも一般論として、単純な機械よりも精密機械の方が壊れ易いですよね。
今の家電ってPC丸ごと入ってる様なのもあるし。
昔はモニターレベルで良かったのが、Linuxとか動かさなきゃいけない。
TomOne
Re: (スコア:0)
金属製の頑丈な筐体とかって復活しないかな~
ちゃっちいプラ製と違って高級”感”も違うと思うんだけどな~
Re: (スコア:0)
昔の家電が頑丈かは知りませんが、壊れても直せてたような…。
Re:頑丈 (スコア:2)
右斜め45度チョップ
Re: (スコア:0)
普通の家電製品の空冷にすぐ壊れたり異音を発生するDCファン使うのは止めて欲しいよな
やっぱり技術的に古臭くてデカくて非エコロジーな くまとりモーター使ったファンが一番ですよ
軸受け部分が頑丈だから少々不調になってもミシン油をドバドバぶっ掛ければ復活する(昔の扇風機はそうだった)
そもそも電力喰いまくりの真空管の時代に(電子レンジやエアコンなんかを除けば)ファンを使った家電製品なんてなかったぞ
LSIの時代になってわざわざ信頼性を低下させるファンで冷やさないといけない家電製品ってのは放熱設計がおかしい~と考えるべきなんだ
(あるいは中に入っている無駄に消費電力の大きいLSIの設計がおかしい)
Re:頑丈 (スコア:1)
そりゃ、昔の家電製品ではその重さ大きさを許容できてた(もしくはせざるを得なかった)からでしょう。
今、ファンレスだからってテレビでもなんでも昔と同じ寸法重量で買ってくれると思います?
#40インチのテレビ......重さどれぐらいになるだろう?
Re: (スコア:0)
http://sooda.jp/qa/282806 [sooda.jp]
Re: (スコア:0)
100㎏クラスになるとは思いますが、何よりブラウン管が生半可な構造だと持たない気が…
Re: (スコア:0)
物理的な頑丈さは、「大きく重くなるから頑丈にならざるをえなかった」ため
故障の有無的な頑丈さは、「当たり個体は長く持つから、今残ってる昔の固体は大当たり固体だけ」
という説