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> # ただし以上は個人的な見解なので、並行輸入モデルのご使用は自己責任でお願いします。
技適マークが付いていない無線機器の使用を、自己責任って。。使用自体が犯罪なんですけど。(電波法)テレビでも摘発の件があったので、かなり不味いと思うよ。(懲役1年未満 100万円以下の罰金)
あー、電波暗室の掃除をしたいなぁ(棒
# 電波法がそのまま使えば違法になる機器の製造、販売、所持、存在を許しているのは制度設計の欠陥ではないと思うんですよね。# 違法にしろ、売ったやつも捕まえろ、というのはおかしいですよ。今の機器って法が想定してる無線機と全然違いますし。# 認証制度の方をなんとかすべきで、違法機器を排除してあらゆる機器に認証を取らせろっていうのは、非関税障壁を固めて海外製品を# 排除しろ、新規参入を許すなっていうことでしょうに
なんか的外れだな。。
> # 違法にしろ、売ったやつも捕まえろ、というのはおかしいですよ。
だれもそんな事を言っていないと思うが。それに、販売者は捕まらないし、捕まるのは使用した本人だけのはず。
> 認証制度の方をなんとかすべきで、違法機器を排除してあらゆる機器に> 認証を取らせろっていうのは、非関税障壁を固めて海外製品を> 排除しろ、新規参入を許すなっていうことでしょうに
殆どの国家で同じ事をやっているので、特に非関税障壁にならないと思うよ。なんでかっていえば、各国で消防無線や警察無線で使う周波数帯が違うから。緊急用無線周波数帯を脅かすような機器かどうか判断する必要がある。それに個人輸入の場合、同一性の保証が無いので簡素化も難しい。
排除?認証とればいいだけでしょ。
どうやって取るんです? 未認定の無線機器の存在自体が違法なら、未認定機器のテストに使う機器も違法、認証用の試験機も違法。国内でやった試験の結果は未認定機器の製造、所持、使用の証拠ですよ。海外メーカーが母国で試験をしても、海外の基準に適合しているかが分かるだけでしょう。
試験目的とか、電波を外に漏らさない条件付きで許す? それなら、現状がそうです。製造を免許制にする? それはただの新しい非関税障壁でしょう。だから新規参入の排除目的にしかならないっていうことですよ。
免許を取るって方法は有るな。
> 免許を取るって方法は有るな。まず、第三級陸上特殊無線技士の無線従事者資格を取得して、次に時計と業務日誌を調達して無線局免許申請(この場合は陸上移動局か?)、予備免許、落成検査合格を経て無線局の免許付与、電波使用料の納付、5年ごとの免許更新、てなことになると、素直に国内仕様品を買ったほうがよくね?#他にもなんか要るかも
> どうやって取るんです?少し調べればすぐにわかると思いますが、民間でも技適認証の試験機関というのがありますよ。設計認証も実機認証もやってもらえます。個人でも受け付けてもらえます。実機認証の場合は1台1台の全数検査が必要なので、たとえば個人輸入の機器を使いたいのであれば、その機器を直接認定試験機関に持ち込みます。イメージとしては車検場に車を持ち込むようなものですね。自動車と違って「仮ナンバー」みたいなものはありませんが。
ああ、ちなみに>未認定の無線機器の存在自体が違法なら、未認定機器のテストに使う機器も違法、認証用の試験機も違法。これは誤認ですからね。試験成績書の作成に使われる試験機はそれ自体が技適認証を通っているものがありますから、それらは完全に合法ですし、試験対象となる機器に関しても別の方がコメントされているように、電波暗室内などで外部に電波が漏れない状況で試験する場合には合法です。電波暗室についても、どの程度の遮蔽能力が必要かについてちゃんと規定されていますよ。
なんかいろいろ書いてますけど的外れというか、元コメの90さんはそのあたりは分かった上で、「技適に通っていない機器の輸入は禁止(存在そのものを違法に)すべき」(という現実とは異なる主張。">これ [srad.jp]とか)に対して、「そんなことになったら、技適を取るための認証段階で、違法行為に手を染める必要がある」→「技適に通っていない機器を存在そのものを違法とするのは荒唐無稽である」→「技適に通っていない機器の存在そのものは違法ではなく、公共に電波を出す行為が違法である、というのが落としどころであり、それが現状の電波法体制である」といってるだけでしょ。
反語表現を、その反語の部分に反論したって意味はありません。
問題は90さんより前にこのスレッドの元の流れにはどこにも「技適に通っていない機器の存在を違法にすべき」という話は出てきていない、ってことですかね。その元のコメント [srad.jp]は、違法使用を薦めるな、って内容なのでちょっとかみ合ってない。
解説ありがとうございます、その流れで合ってます。技適のない装置そのものを違法にすべきって話は確かにツリーの元に出てないので、噛み合わないわけですね…摘発の話、というのに反応してしまったのかも。
だから、存在自体が違法なら、電波暗室もクソもないんですよ。事前の承認を得させるなら、ただの新参いじめなんですよ。試作許可を得て試作して試験して認定をとるなんて、兵器じゃあるまいし。
持ってるだけなら合法、コンポーネントの売り買いも合法/許可不要というなら、それは現状でしょうに。
新参も古参も、等しく事前の承認が必要なんですが。製造品なんて試験して認定とるの当たり前なんですが、それを兵器呼ばわり?軍靴系の人ですか?
具体的には周波数やら出力やらノイズやら基準の国際統一ですよね。米国と欧州でですら日本でいう微弱無線の周波数も出力も違いますし…なんか一世代ごとに用途を統合していくしかないんじゃないですかね。
認証制度の方をなんとかすべき、というのはみんな思ってるんじゃないでしょうか。例えばLTEとか日本で結構投資して作ったわけで、その規格に沿った端末が日本で使えないというのは、なんかアレじゃないですか。よく知らんけどLTEとかいうのに適合してればいいよ、とか言って基準策定から民間に任せるのもアレですけど。
投資した人は,使うことよりも儲けることを期待しているので,その市場がどこでも構わないでしょう。
いやなんかほら使いやすい国産規格で競争して国際的にも競争力をみたいな。
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
どうなの? (スコア:3, 参考になる)
> # ただし以上は個人的な見解なので、並行輸入モデルのご使用は自己責任でお願いします。
技適マークが付いていない無線機器の使用を、自己責任って。。
使用自体が犯罪なんですけど。(電波法)
テレビでも摘発の件があったので、かなり不味いと思うよ。
(懲役1年未満 100万円以下の罰金)
Re:どうなの? (スコア:3, 参考になる)
あー、電波暗室の掃除をしたいなぁ(棒
# 電波法がそのまま使えば違法になる機器の製造、販売、所持、存在を許しているのは制度設計の欠陥ではないと思うんですよね。
# 違法にしろ、売ったやつも捕まえろ、というのはおかしいですよ。今の機器って法が想定してる無線機と全然違いますし。
# 認証制度の方をなんとかすべきで、違法機器を排除してあらゆる機器に認証を取らせろっていうのは、非関税障壁を固めて海外製品を
# 排除しろ、新規参入を許すなっていうことでしょうに
Re:どうなの? (スコア:2, すばらしい洞察)
なんか的外れだな。。
> # 違法にしろ、売ったやつも捕まえろ、というのはおかしいですよ。
だれもそんな事を言っていないと思うが。
それに、販売者は捕まらないし、捕まるのは使用した本人だけのはず。
> 認証制度の方をなんとかすべきで、違法機器を排除してあらゆる機器に
> 認証を取らせろっていうのは、非関税障壁を固めて海外製品を
> 排除しろ、新規参入を許すなっていうことでしょうに
殆どの国家で同じ事をやっているので、特に非関税障壁にならないと思うよ。
なんでかっていえば、各国で消防無線や警察無線で使う周波数帯が違うから。
緊急用無線周波数帯を脅かすような機器かどうか判断する必要がある。
それに個人輸入の場合、同一性の保証が無いので簡素化も難しい。
Re: (スコア:0)
排除?認証とればいいだけでしょ。
Re:どうなの? (スコア:1)
どうやって取るんです? 未認定の無線機器の存在自体が違法なら、未認定機器のテストに使う機器も違法、認証用の試験機も違法。国内でやった試験の結果は未認定機器の製造、所持、使用の証拠ですよ。海外メーカーが母国で試験をしても、海外の基準に適合しているかが分かるだけでしょう。
試験目的とか、電波を外に漏らさない条件付きで許す? それなら、現状がそうです。製造を免許制にする? それはただの新しい非関税障壁でしょう。
だから新規参入の排除目的にしかならないっていうことですよ。
Re: (スコア:0)
免許を取るって方法は有るな。
Re:どうなの? (スコア:1)
> 免許を取るって方法は有るな。
まず、第三級陸上特殊無線技士の無線従事者資格を取得して、次に時計と業務日誌を調達して無線局免許申請(この場合は陸上移動局か?)、予備免許、落成検査合格を経て無線局の免許付与、電波使用料の納付、5年ごとの免許更新、てなことになると、素直に国内仕様品を買ったほうがよくね?
#他にもなんか要るかも
Re: (スコア:0)
> どうやって取るんです?
少し調べればすぐにわかると思いますが、民間でも技適認証の試験機関というのがありますよ。
設計認証も実機認証もやってもらえます。
個人でも受け付けてもらえます。実機認証の場合は1台1台の全数検査が必要なので、たとえば個人輸入の機器を使いたいのであれば、その機器を直接認定試験機関に持ち込みます。イメージとしては車検場に車を持ち込むようなものですね。自動車と違って「仮ナンバー」みたいなものはありませんが。
ああ、ちなみに
>未認定の無線機器の存在自体が違法なら、未認定機器のテストに使う機器も違法、認証用の試験機も違法。
これは誤認ですからね。
試験成績書の作成に使われる試験機はそれ自体が技適認証を通っているものがありますから、それらは完全に合法ですし、試験対象となる機器に関しても別の方がコメントされているように、電波暗室内などで外部に電波が漏れない状況で試験する場合には合法です。
電波暗室についても、どの程度の遮蔽能力が必要かについてちゃんと規定されていますよ。
Re:どうなの? (スコア:1)
なんかいろいろ書いてますけど的外れというか、元コメの90さんはそのあたりは分かった上で、
「技適に通っていない機器の輸入は禁止(存在そのものを違法に)すべき」(という現実とは異なる主張。">これ [srad.jp]とか)に対して、
「そんなことになったら、技適を取るための認証段階で、違法行為に手を染める必要がある」
→「技適に通っていない機器を存在そのものを違法とするのは荒唐無稽である」
→「技適に通っていない機器の存在そのものは違法ではなく、公共に電波を出す行為が違法である、というのが落としどころであり、それが現状の電波法体制である」
といってるだけでしょ。
反語表現を、その反語の部分に反論したって意味はありません。
問題は90さんより前にこのスレッドの元の流れにはどこにも「技適に通っていない機器の存在を違法にすべき」という話は出てきていない、ってことですかね。
その元のコメント [srad.jp]は、違法使用を薦めるな、って内容なのでちょっとかみ合ってない。
Re:どうなの? (スコア:2)
解説ありがとうございます、その流れで合ってます。
技適のない装置そのものを違法にすべきって話は確かにツリーの元に出てないので、噛み合わないわけですね…摘発の話、というのに反応してしまったのかも。
Re:どうなの? (スコア:1)
だから、存在自体が違法なら、電波暗室もクソもないんですよ。事前の承認を得させるなら、ただの新参いじめなんですよ。試作許可を得て試作して試験して認定をとるなんて、兵器じゃあるまいし。
持ってるだけなら合法、コンポーネントの売り買いも合法/許可不要というなら、それは現状でしょうに。
Re: (スコア:0)
実機を提供して実際に試験するんですよ。
あなたの説ではそれ自体が違法だそうですが。
Re: (スコア:0)
新参も古参も、等しく事前の承認が必要なんですが。
製造品なんて試験して認定とるの当たり前なんですが、それを兵器呼ばわり?軍靴系の人ですか?
Re:どうなの? (スコア:2)
具体的には周波数やら出力やらノイズやら基準の国際統一ですよね。米国と欧州でですら日本でいう微弱無線の周波数も出力も違いますし…なんか一世代ごとに用途を統合していくしかないんじゃないですかね。
認証制度の方をなんとかすべき、というのはみんな思ってるんじゃないでしょうか。例えばLTEとか日本で結構投資して作ったわけで、その規格に沿った端末が日本で使えないというのは、なんかアレじゃないですか。よく知らんけどLTEとかいうのに適合してればいいよ、とか言って基準策定から民間に任せるのもアレですけど。
Re: (スコア:0)
投資した人は,使うことよりも儲けることを期待しているので,その市場がどこでも構わないでしょう。
Re:どうなの? (スコア:2)
いやなんかほら使いやすい国産規格で競争して国際的にも競争力をみたいな。