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金属マグネシウムは火が付いたらかなり危険じゃなかったっけ?ケーブル単体では燃えないだろうけど、火災に巻き込まれて燃え出したらヤバそう…。粉末でも実験で使うリボン状でもないから火気に触れても簡単には燃えないと思うけど、0.7mm径のワイヤーはどうなんだろうか…(マグネシウムワイヤー周囲の素材で難燃性を確保してると思うけど)。初期消火時を考えたら、ちゃんと危険性認識しとかないとダメかと。消火用に砂でも用意しとく?
ここらあたりが参考になるかとマグネシウムの基礎知識:安全な取扱い [magnesium.or.jp]Youtubeに上がってる実験動画 : 燃焼するマグネシウムに放水は危険 [youtube.com]
燃焼中のマグネシウムに水をかけると、水が分解して水素が発生しさらに燃え上がる模様。ひえぇ…。
粉末のマグネシウムは消防法で危険物に指定されています.昔のカメラはマグネシウムを焚いて,フラッシュの代わりにしてたくらいで,激しく燃えます
googleで検索したら危険物第2類でしたhttp://pfwww.kek.jp/safety/chem/kikenbutsu.html [pfwww.kek.jp]ただしコレは粉末の場合のみで,粒が大きい場合,塊の場合などは,消防法での危険物にはならないようですhttp://rikatime.blog110.fc2.com/blog-entry-1948.html [fc2.com]
粉末ならば、マグネシウムに限らず、アルミニウムや鉄でも危険物ですね(金属粉)。
固体の燃えやすさには、酸化しやすさとか引火点とかのほかに、熱のこもりやすさ(熱伝導や熱容量が関係)、酸素の供給のしやすさ(比表面積が関係、粉末はこの点で危険)、ガスの出易さ(熱分解や蒸気圧が関係)などの要素があります。
まあマグネシウム合金は、B-29のエンジン周り、特に排気タービン過給器周りに、多用されていたそうですから。ガソリン・火薬・焼夷剤を満載している機体だから、危険性は大差なかったのかも。
それを言ったらマグネシウム筐体のPCとかは?#ま、こっちはバルクでワイヤより燃えにくいだろうし、合金もそういうのを考慮してるだろうし。
調べたらマグネシウム合金も安全ってわけではないようですね。軽量でも飛行機材料に使われないのは、他の材料より燃えやすいってのが大きな理由のようです。最近は難燃性マグネシウム合金が開発されていて、熊本大学がボーイング社と共同研究を進めているとか。
粉末じゃなくてある程度の大きさなら、熱しても熱が逃げやすく(金属だから)、酸化しても不動態を形成して表面のみで反応が留まり温度が上昇しにくいとかで火災にまでは至らないようです。ただマグネシウム合金製のノートPCのバッテリーが発火したりとか、火の中に放り込んでも大丈夫かは実際にやってみないとなんとも…。
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
火災時はどうしたらいいんだろう… (スコア:1)
金属マグネシウムは火が付いたらかなり危険じゃなかったっけ?ケーブル単体では燃えないだろうけど、火災に巻き込まれて燃え出したらヤバそう…。粉末でも実験で使うリボン状でもないから火気に触れても簡単には燃えないと思うけど、0.7mm径のワイヤーはどうなんだろうか…(マグネシウムワイヤー周囲の素材で難燃性を確保してると思うけど)。初期消火時を考えたら、ちゃんと危険性認識しとかないとダメかと。消火用に砂でも用意しとく?
ここらあたりが参考になるかと
マグネシウムの基礎知識:安全な取扱い [magnesium.or.jp]
Youtubeに上がってる実験動画 : 燃焼するマグネシウムに放水は危険 [youtube.com]
燃焼中のマグネシウムに水をかけると、水が分解して水素が発生しさらに燃え上がる模様。ひえぇ…。
Re:火災時はどうしたらいいんだろう… (スコア:1)
粉末のマグネシウムは消防法で危険物に指定されています.
昔のカメラはマグネシウムを焚いて,フラッシュの代わりにしてたくらいで,激しく燃えます
googleで検索したら危険物第2類でした
http://pfwww.kek.jp/safety/chem/kikenbutsu.html [pfwww.kek.jp]
ただしコレは粉末の場合のみで,粒が大きい場合,塊の場合などは,消防法での危険物にはならないようです
http://rikatime.blog110.fc2.com/blog-entry-1948.html [fc2.com]
Re: (スコア:0)
粉末ならば、マグネシウムに限らず、アルミニウムや鉄でも危険物ですね(金属粉)。
固体の燃えやすさには、酸化しやすさとか引火点とかのほかに、熱のこもりやすさ(熱伝導や熱容量が関係)、酸素の供給のしやすさ(比表面積が関係、粉末はこの点で危険)、ガスの出易さ(熱分解や蒸気圧が関係)などの要素があります。
Re: (スコア:0)
まあマグネシウム合金は、B-29のエンジン周り、特に排気タービン過給器周りに、多用されていたそうですから。
ガソリン・火薬・焼夷剤を満載している機体だから、危険性は大差なかったのかも。
Re: (スコア:0)
それを言ったらマグネシウム筐体のPCとかは?
#ま、こっちはバルクでワイヤより燃えにくいだろうし、合金もそういうのを考慮してるだろうし。
Re:火災時はどうしたらいいんだろう… (スコア:1)
調べたらマグネシウム合金も安全ってわけではないようですね。軽量でも飛行機材料に使われないのは、他の材料より燃えやすいってのが大きな理由のようです。最近は難燃性マグネシウム合金が開発されていて、熊本大学がボーイング社と共同研究を進めているとか。
粉末じゃなくてある程度の大きさなら、熱しても熱が逃げやすく(金属だから)、酸化しても不動態を形成して表面のみで反応が留まり温度が上昇しにくいとかで火災にまでは至らないようです。ただマグネシウム合金製のノートPCのバッテリーが発火したりとか、火の中に放り込んでも大丈夫かは実際にやってみないとなんとも…。