TarZの日記: 【ムーアの法則の限界を超えて】トランジスタ数はどこまでインフレするのか 7
日記 by
TarZ
悟空「ムーア王拳2100倍だ!」
フリーザ「ほう、これは驚きました。トランジスタ数が1垓まで上がりましたよ。しかしまだまだ私には及ばないようですね」
悟空「くっ。そ、それなら…2300倍ッ」
ブルマ「そ、孫くん!」
ムーア王様「いかん、それ以上は!」
(孫氏は)300年後に世界がどうなるかという予測について持論を展開。まず2018年にはコンピューターに搭載されるCPUのトランジスタ数が人間の脳細胞の300億個を超え、2100年には1垓(1兆の1億倍)個に、2300年にはその3乗倍になるとした。
シリコンの原子量が約28.1 、トランジスタがシリコン原子1個でできているとして、Google電卓: 1垓^3*(28/アボガドロ数)g/地球の質量 =
ニューロンがトランジスタと等価という論理が意味不明 (スコア:2)
ニューロン一つは約1MIPSという話は聞いたことがある。
それに人間の脳は常に最小限のニューロンしか動作させていない。
でなければ脳が沸騰してしまうから。
それどころか (スコア:2)
どうしちゃったんでしょ孫くん。誰か止めなかったのか。
悟空「ぐ・・・ぐわぁああ」
ブルマ「だ、誰か孫くんをとめてぇぇ!」
Re:それどころか (スコア:2)
Google電卓: 300億*1垓^3*(28/アボガドロ数)g/太陽の質量 = [google.co.jp]
これ、仮にシリコン以外の軽い素材(水素)でトランジスタを作ったとしても、銀河中心とかに存在するといわれる超巨大ブラックホールの質量を確実に超えますよ!
この規模のトランジスタをCPUに詰め込むというのは、まずシュヴァルツシルト半径的にヤバイ。時空連続体の構造が破壊され(?)、因果律が破綻してタイムパラドックスを招き(?)、その他もろもろの宇宙の法則が乱れてヤバイ!ことになりますよ。
マジで、誰か孫くんを止めて!
ちゃららっちゃらー (スコア:2)
「バイバイン」
まんじゅうに埋もれてろ。
Re:ちゃららっちゃらー (スコア:2)
「ドラや菌!!」
キバヤシ (スコア:1)
しかし、予言通りになると、トランジスタ1つが珪素原子1個でできていると仮定しても地球の質量が7.78264701 × 109になってしまうので、これを上記計算に加味すると、シュバルツシルト半径は約69051キロメートル。
わかったぞ、地球はブラックホールになる! な、なんだっtt(ry
Re:キバヤシ (スコア:2)
ブラックホールの情報エントロピーは事象の地平の表面積に比例するということで。ブラックホールは事象の地平の面積(プランク長の自乗)bitの記憶容量を持った量子コンピュータと考えるとあながち間違ってないです。