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東芝の議決権行使書問題、三井住友信託の委託企業が不適切処理。20年前から約1000社に影響
東芝の株主総会で議決権行使書約1300通が期限までに届かなかったとされ無効になった問題で、
https://srad.jp/story/20/09/03/2042232/
実際には期限内に届いていたことが分かった。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64144680T20C20A9MM8000/
三井住友信託銀行のグループ会社で委託先の日本株主データサービスは、総会が集中する時期に郵便局から本来の到着日より1日早く行使書を受け取ってきた。これにより、本来は期限を1日過ぎてしまう行使書のうち、期限内に受け取っていた物が存在することになる。しかし、それらの行使書を無効とし、集計から除外していた。
民法は郵送などでの意思表示について、相手への到着時点で効力が発生すると定めている。三井住友信託は実際に期限内に着いた行使書を無効とするのは不適切だと認める。不適切な処理を受けた上場企業は約1000社で、20年間にわたって続いてきた。
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国際宇宙ステーション、スペースデブリ回避のため今年3回目のスケジュール外軌道上昇を実施
国際宇宙ステーションは日本時間23日、スペースデブリ回避のために軌道上昇を実施した(NASAのブログ記事、 ロスコスモスのニュース記事、 ISS公式アカウントのツイート)。
軌道上昇が行われたのは日本時間23日6時19分。NASAとロシアの管制が協力してプログレス75(MS-14)補給船のエンジンを噴射し、接近していた未知のスペースデブリから安全な距離が保てる軌道まで上昇した。このスペースデブリは最接近する7時21分にISSとの距離が1.39km以内になると推定されていた。マヌーバー実施中、第63次長期滞在クルー3名は念のため帰還用のソユーズMS-16がドッキングしている場所に近いロシア側セグメントへの移動が指示された。ただしクルーに危険はなく、マヌーバー完了後は通常の活動に戻っている。ISSでは定期的に軌道再上昇を実施しているが、NASA長官のジム・ブライデンスタイン氏によればスペースデブリ回避のためにスケジュール外の軌道上昇を実施するのは今年に入って今回で3回目とのことだ(ブライデンスタイン氏のツイート)。
Lenovo、30機種近いThinkPad/ThinkStationでOEM版Ubuntuをプリインストール提供する計画
Lenovoは23日、ThinkPad/ThinkStationのLinuxサポートを全世界で拡大し、Lenovo.comで30近いUbuntuプリインストールモデルを購入可能にすると発表した(プレスリリース、 Phoronixの記事、 Ars Technicaの記事、 Neowinの記事)。
Lenovoは6月にThinkPad PおよびThinkStationを全モデル・全構成でLinux認定済みにすると発表しているが、Linuxのプリインストールはエンタープライズ向けのカスタマイズでのみ提供されていた。今回の拡大により、ThinkPad P/ThinkStationだけでなく、ThinkPad T/X/X1/LシリーズでもUbuntuプリインストールモデルがLenovo.comで注文可能になる。プリインストールされるUbuntuバージョンは20.04 LTSだが、Lシリーズのみ18.04になるそうだ。
LenovoはOEM版のUbuntuをプリインストール提供することで、Linuxを利用するための複雑性を低減し、Webや電話でのサポートも導入していく。Ubuntuプリインストールモデルは全世界で9月からロールアウトを開始し、2021年を通して段階的に拡大していくとのことだ。
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Windows 10でSwift言語を使用したアプリケーション開発が可能に
Swift Core Teamは22日、Windows版のSwiftツールチェーンイメージ提供開始を発表した(Swift.orgのブログ記事、 Neowinの記事、 The Registerの記事、 Windows Centralの記事)。
Appleが開発したプログラミング言語Swiftは2015年にオープンソース化され、Linux上でも利用可能になっていた。Windowsへのポートは単にコンパイラーを利用可能にするだけでなく、標準ライブラリとコアライブラリも利用可能とし、Swift言語のみでWindowsアプリケーションやクロスプラットフォームアプリケーションの開発が可能になるとのこと。Windows上で開発を行うには、SwiftツールチェーンイメージのほかにVisual Studio 2019のインストールが必要になる(ダウンロードページ、 Getting Started)。
Microsoft、来年後半にOfficeの永続ライセンス版を出すと発表
Microsoftが自社ブログで、Office製品の永続ライセンス版を2021年の後半にリリースすると発表した。WindowsとMac版の両方で提供されるという(Microsoftブログ、CNET)。
Microsoft 365の登場以後は、定額支払いの必要なサブスクリプションサービスのみの展開となり、永続ライセンス版の販売は今後はないのではと見られていた。
なお、元のブログでは一行の記述があるだけで、明確な発売時期やパッケージなのかダウンロードなのかといった販売形態、法人向けなのか個人向けにも販売されるのかといった情報は記載されていない。
Blue Originが「軌道上生活の実現に向けたスタッフ」を募集中
Amazonのジェフ・ベゾス氏の宇宙ベンチャー企業Blue Originが、「軌道上の居住地の定式化」を中心とした取り組みをリードする人材を募集する求人広告を出しているらしい(求人広告, TechCrunchの記事, SpaceNewsの記事)。
求人広告によれば「何百万人もの人々が宇宙で生活し、働く」という最終的なビジョンの策定を担当する人材が求められているとのことで、担当業務は
Blue Originの軌道上居住空間ラインの設計リーダーとして、技術コンセプト、製品戦略、ビジネスケース、顧客関係、市場形成のアウトリーチ、産業パートナーシップ、実装アプローチ、サプライチェーンの開発をリードしていただきます。
となっているとのこと。Blue Originは以前にも人類が軌道上で生活することを目指すことを表明しており(過去記事)、今回の構想もISSのようなステーションとは根本的に異なる、宇宙飛行士以外の商業目的のユーザーが滞在できるものを目指しているようだ。
YouTube、18歳未満の視聴者に不適切なコンテンツを機械学習で検出・年齢制限適用へ
YouTubeは22日、18歳未満の視聴者に不適切なコンテンツに対する年齢制限適用の拡大計画を明らかにした(YouTube Official Blogの記事、 9to5Googleの記事、 The Vergeの記事、 Neowinの記事)。
これまでYouTubeでは、年齢制限が必要かどうかをコンテンツクリエイターがよく知っているとして自主的な年齢制限設定を推奨する一方、審査の過程で18歳未満の視聴者に不適切なコンテンツが見つかった場合にも年齢制限を適用してきた。今後は機械学習を用いたツールで18歳未満の視聴者に不適切なコンテンツを検出し、自動で年齢制限を適用していくという。
コンテンツクリエイターは年齢制限に異議申し立てを行うことも可能だ。ただし、YouTubeパートナープログラムに参加している場合は「広告掲載に適したコンテンツのガイドラインにより、年齢制限の必要なコンテンツは「広告表示なし/制限あり」となるため、影響は小さいとみられるとのこと。
この変更に合わせ、多くのサードパーティーのWebサイトから年齢制限付き動画にアクセスしようとするとYouTubeにリダイレクトされ、サインインして18歳以上であることが確認された場合のみ視聴可能になる。YouTubeの「年齢制限のあるコンテンツ」に関するポリシーは既に更新されており、年齢制限に関する詳細な情報が追加されているが、すべての変更は今後数か月かけて段階的に適用されていく。
このほかEU域のユーザーに対しては、視聴覚メディアサービス指令(AVMSD)の改正に伴い、YouTubeでの年齢確認が厳格化される。ユーザーが年齢制限のあるコンテンツにアクセスする際、システムが18歳以上であることを確認できなかった場合には身分証明書やクレジットカードなど年齢が確認できる書類の提示が求められる可能性もあるとのことだ。
Google、Chromeウェブストアの決済機能を廃止へ
Googleは21日、Chromeウェブストアで有料アイテムを販売するための決済機能を廃止する計画を明らかにした(Googleの発表、 Android Policeの記事、 The Vergeの記事、 SlashGearの記事)。
Googleは11年前にChromeウェブストアを開始した当時、拡張機能の開発者に収益化手段を提供するために決済機能を追加したが、現在ではさまざまな決済手段が利用可能になったことを廃止の理由に挙げている。しかし、1月にはChromeウェブストアの決済機能を使用した不正な取引も問題になっている。既に新規有料アイテムの公開は3月27日から一時的に無効化されていたが、9月21日から恒久的な無効化となった。
今後は12月1日に無料トライアルが無効化、2021年2月1日にすべての決済が無効化される。少なくとも2021年7月まではライセンス情報を取得することが可能だが、将来的にはライセンシングAPIも廃止になるとのこと。拡張機能の収益化にChromeウェブストアの決済機能を使用してない開発者は何も影響を受けないが、決済機能を使用している場合やライセンシングAPIを使用している場合も別の手段を実装する必要がある。
個人的にはChromeウェブストアに「無料」というチェックボックスがあることから有料アイテムの存在を認識していた程度で、実際に有料アイテムを見たことも使ったこともなかった。スラドの皆さんはChromeウェブストアで有料アイテムを公開したり、入手したりしたことがあるだろうか。
xbox sereis s 値下げ...
game watch経由
https://game.watch.impress.co.jp/do.cs/news/1278780.html日本だけ 32980円と微妙な値段だったのが
29980円になったようだ。一月分のオンライン価格で回収できるとはいえ、
これはこれで微妙....
最初から下げておけばいいのに。
「鹿せんべい依存症」の兆候、観光客減で激やせのシカ
どんな人でも行動しないではいられなくなります。
小心者。弱虫。劣等感で前を向けない。
行動できない人。人生に絶望してる人。
どんな人でも行動しないではいられなくなります。
これを世の中に広めないと罰が当たります。
https://note.com/nakayamate/n/ne8ffc124875e
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