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2018年12月 記事 / 日記 / コメント / タレコミ
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2018年12月18日のハードウェアタレコミ一覧(全21件)
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iOS

脱獄済みiOS向けアプリストアのCydia Store、アプリ購入機能の提供を終了

タレコミ by headless
headless 曰く、
脱獄済みiOS向けアプリストアCydia Storeがアプリ購入機能の提供を終了したそうだ(Redditでの発表SlashGearの記事Softpediaの記事The Vergeの記事)。

CydiaのJay Freeman(saurik)氏によると、現在は誰もアプリを購入しなくなったため、Cydia Storeが赤字を出すだけでなく維持していく意欲も失っており、年末までに閉鎖したいと考えていたという。しかし、修正の困難な脆弱性が報告されたことから、計画を前倒しすることにしたとのこと。より正式な発表は近日中に行われるようだ。

なお、報告された脆弱性はCydiaにログインしているユーザーに購入を強制できるというもので、ログインしなければ影響を受けないという。また、情報流出にかかわる脆弱性ではなく、現時点でユーザー情報の流出などは確認されていないとのことだ。

iOSの脱獄はバージョンごとに難易度が増しており、ユーザーは大幅に減少しているとみられている。Cydiaのリポジトリ機能は当面維持されるが、iOS脱獄の終焉が近づいているとの見方も出ている。
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ロボット

カリフォルニア大学バークレー校で食事を配達するロボット、大学構内で炎上

タレコミ by headless
headless 曰く、
カリフォルニア大学バークレー校で食事を配達するロボット KiwiBotが14日、大学構内で発火・炎上したそうだ(Kiwiの発表The Daily Californianの記事Mashableの記事The Vergeの記事)。

KiwiBotは米スタートアップ企業Kiwiが開発した小型デリバリーロボット。同大学には2017年から導入されている。Kiwiの発表によれば、誤ってセットした不良品のバッテリーが熱暴走したのが発火の原因で、通りがかった人が消火器を使って消火作業にあたり、すぐに鎮火していたという。到着した消防は再度の発火を確実に防ぐため、KiwiBotを泡消火剤に沈めたとのこと。

原因は人為的なミスであり、再発を防ぐためにバッテリーの状態を厳格に監視するカスタムソフトウェアを追加したとのことだ。Kiwiでは原因判明まで一時的にKiwiBotの使用をすべて停止し、人の手による配達に切り替えていたという。

学生たちは炎上したKiwiBotを「ヒーロー」「レジェンド」と呼び、現場付近にはロウソクを灯し、花を手向けるコーナーが作られたようだ。なお、事故当時KiwiBotは配達途中ではなく、注文した食事を受け取れなかった人はいないとのことだ。
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インターネット

Brave 0.57、ユーザーインターフェイスがChromiumベースに

タレコミ by headless
headless 曰く、
やや旧聞となるが、12月7日にリリースされたBrave 0.57ではユーザーインターフェイスがChromiumベースに変更されている( Braveの記事The Next Webの記事Computerworldの記事)。

Braveは以前からBlinkレンダリングエンジンとV8 JavaScriptエンジンを使用していたが、ユーザーインターフェイスはElectronをフォークしたMuonが使われていた。Muon版では拡張機能がプリセットされており、ユーザーは有効/無効を切り替えることしかできなかったが、新Braveではユーザーがインストール可能になっている。また、Muon版と比べてWebページの読み込みが平均22%速くなったという。

新BraveはGoogleアカウント関連やテレメトリーデータ送信などの機能は削除されているが、ユーザーインターフェイスは基本的にChromeそっくりだ。Windows用の64ビット版が32ビットアプリ用のProgram Files (x86)以下にインストールされるところもChromeと同様だ。拡張機能の入手先は「Brave ウェブストア」と記載されているが、リンクをクリックするとChromeウェブストアが表示された。
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Chrome

Edge開発者曰く「Googleは他のブラウザの性能を落とす変更を意図的に行っている」

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
https://news.ycombinator.com/item?id=18697824
Hacker Newsへの投稿なので信憑性は不明だが、こうした妨害がEdge廃止の要因の一つとなったという。

なお、例として挙げられた話自体は、スラドで7月に話題になった件だと思われる。
https://it.srad.jp/story/18/07/27/2119221/

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ビジネス

莫大な借金を負わせて監禁、食事は乾燥大豆のブラック企業

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
「これは現代の奴隷契約だ」と弁護士 「パワハラで自殺」女性の遺族らが社長ら提訴「君らが欲しいのは金か?そう言って、社長は1万円札を破った」パワハラ訴訟の企業、会社説明会の参加者が証言「死んだほうがましですか」壮絶パワハラで女性自殺 「現代版の奴隷制度」で社長提訴「働き方を自分で決められる」と言われるも自由なし…業務委託契約の注意点は今まで出てきたブラック企業の中でも、最強クラスにやばい会社wwwwwwwwによると、アニメ・ゲーム・マンガ業界の求人サイトなどを運営する「ビ・ハイア」が自殺した従業員の遺族から「社長から凄惨なパワハラを受けた」として慰謝料と未払い賃金など9000万円を求め訴えられているそうだ。また、同社側も名誉毀損として記事の取り下げを求めて反訴の意向をブログで示している。

記事によると、言いがかりのような理由で数千万円の「損害賠償」「借金」を背負わされ、財布や運転免許証、預金通帳、キャッシュカードを没収され(後に社長がこの従業員の預金通帳を所持していたのが発見されている)、事務所に寝泊まりしWebカメラで監視され、LINEで5分後とにメッセージを送らせられながら徹夜で勤務していたとそうだ。
また、この間「返済と相殺」と称して賃金は支払われていないとのことで、その間自由になる金がないことから、食事として乾燥大豆を200gとレトルトカレーを1日1回支給されていたが、後に乾燥大豆のみのなったそうだ。

もはや、奴隷より酷いというか、日本のブラック企業のパワーインフレは止まらない。こんな状況で外国人労働者を受け入れても、日本の恥を晒すだけだ。

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米アリゾナ州で住民が自動運転車を連続襲撃

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
アメリカで住民が自動運転車を襲撃する事件が起きているそうだ。場所は米アリゾナ州で、Google系列の自動運転車会社「ウェイモ」の公道試験に腹を立てた住民が、タイヤを切り付けたり、さらに銃を構えたりする事件まで発生しているという。

警察によると、自動運転車を標的にした襲撃事件は過去2年で少なくとも21件あった。だが、テストドライバーが訴えなかったものもあるとされ、実際の事件数はもっと多いようだ。きっかけとなったのは3月に米ウーバーの自動運転車が歩行者の女性をはねて死亡させた事件による自動運転車への不信だ。また、ウェイモの親会社、アルファベットという企業に対する不満が引き金となっているものもあるようだ。

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人工肉は本物の肉と同じか? 宗教関係者の間で議論

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
研究所で製造される人工肉は実用化に近づいている。いくつかの新興企業は、動物細胞を基にした培養細胞肉などもすでに存在する。市販にはまだ至っていないものの、肉に似せたチキンナゲット、ハンバーガー、ステーキのプロトタイプも登場している。しかし、この新しい技術は、新たな問題を引き起こしつつある。宗教もしくは倫理的な理由から肉を避ける人々の存在だ。

ユダヤ教などでは野ウサギの肉を食べることは禁忌とされている。このことから、イスラエルでは細胞培養に作られたウサギ肉を、従来のウサギ肉と同じ扱いにしていいのかといった議論があるようだ(WSJslashdot)。
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テイラー・スウィフトのコンサート会場でテロ対策用の顔認証システムが使われる

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
米Rolling Stoneによると、米人気アーティスト、テイラー・スウィフトのコンサート会場では、ストーカー検出のための顔認証装置が設置されていたそうだ。5月18日にカリフォルニア州で開催されたコンサート会場に設置されていたという。2017年5月のマンチェスター・アリーナでの自爆テロ事件以降、テイラー・スウィフトのような大物アーティストが行う規模のライブイベントでは、セキュリティ対策が重要な課題になっているという。

今回の顔認識システムを提供したのは、米エンターテインメントシステム企業Oak View Groupで、こうしたイベントテロ対策のための専門部隊であるという。テイラー・スウィフトはテロ対策に積極な立場を取っているようで、今年6月に行われた公演でも昨年のマンチェスター・アリーナにおけるテロ事件の被害者に追悼の意を表している。一方で、無断で無差別に顔認証データを収集することについてはさまざまな意見があるようだ(ITmediaNMEJapanSlashdot)。
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アップグレード

Windows 10 バージョン1809、上級ユーザー向けの提供を全面的に開始

タレコミ by headless
headless 曰く、
Microsoftは17日、Windows 10 バージョン1809(October 2018 Update)の上級ユーザーに対する全面的な提供開始を発表した(Windows 10の更新履歴 英語版Neowinの記事Softpediaの記事BetaNewsの記事)。

バージョン1809はファイル消失の問題が発生し、一般提供開始直後の10月6日にロールアウトを一時停止。1か月以上経過した11月13日に提供を再開したが、その後もさまざまな問題が判明して一部の環境がブロック対象になっていた。現在もIntelのディスプレイドライバー(バージョン 24.20.100.6344/24.20.100.6345)や分割トンネル構成のF5 VPN、Trend Micro OfficeScan/Worry-Free Business Security、AMD Radeon HD2000/HD4000を使用する環境がブロック対象のままになっている。

上級ユーザーはWindows Updateで「更新プログラムのチェック」をクリックすればバージョン1809を入手可能になるということなので、ブロック対象の問題が解決していない環境にもインストールされるようだ。そのため、上級ユーザーは自分の環境で問題が発生しないことを確認したうえで「更新プログラムのチェック」をクリックする必要がある。逆に上級ユーザー以外は「更新プログラムのチェック」をクリックするべきではない、ということになる。

Windowsの更新プログラムは毎月第2火曜日(太平洋時間)の月例更新に加え、第3週と第4週にもセキュリティ更新を含まない累積的な更新プログラムが提供されている。これについてMicrosoftでは、第3週と第4週に提供するのはオプションの更新プログラムであり、最新版を求める上級ユーザーが「更新プログラムのチェック」をクリックした場合にのみ提供することを明らかにしている。第4週の更新プログラム(第4週を示す「D」リリースと呼ばれる)は上級ユーザーの間で問題ないことが確認されれば、次の月例更新で提供されるとのことだ(Windows Experience Blogの記事)。
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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー

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