13620497
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hylom 曰く、
昨年6月に長崎新幹線(九州新幹線長崎ルート)でのフリーゲージ車両、ついに断念という話題があったが、政府与党の検討委員会で、正式にフリーゲージトレインの導入見送りが決まったという(毎日新聞)。
ただ、長崎新幹線をフル規格の新幹線とするか、それとも在来線と同じにするかはまだ決まっていないという。国交相や長崎県はフル規格を推進したいようだが、佐賀県は費用負担の面から反対している。なお、九州新幹線長崎ルートは2022年度に佐賀県・武雄温泉駅で在来線特急と乗り換える方式で暫定開業する計画となっている。
13620500
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hylom 曰く、
特定の個人や法人が大量に商標登録出願を行っていた問題が2016年より議論されていたが(過去記事)、2017年に特許庁が対策を行うことを発表したのに続き、新たに法改正が行われ、「もとの出願が手数料未納により却下されたときは、分割出願の出願日はもとの出願の出願日には遡及しない」という対策が盛り込まれた。
問題となっていた大量の商標登録出願については、出願後に出願手数料を支払わずに放置するという手口。今までは出願手数料を支払っていない場合でも、出願が却下されるまでは他の権利者が出願を行うことはできず、商標登録希望者による出願が妨げられる事態となっていた。
13620553
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headless 曰く、
Windows 10の更新で発生する問題について、英消費者保護団体Which?が消費者の権利を尊重するようMicrosoftに求めている(Which?の記事、
プレスリリース、
Softpediaの記事、
The Registerの記事)。
Which?では2016年、1,000人以上の会員からWindows 10の更新に関する苦情が寄せられたことを受けてMicrosoftに対応を要請している。しかし、今年3月に1,100人以上の会員を対象に調査を実施したところ、半数以上からWindows 10の更新で何らかの問題が発生したとの回答があったという。問題の中ではソフトウェアの互換性(21%)が最も多く、ハードウェアの互換性(16%)が続く。PCが動作しなくなったという回答者の46%が有償で修理しており、平均費用は67ポンド(約9,900円)だったとのこと。過去3年間でWhich?が受けたWindows 10に関する問題は、モバイルOSを含めて他の全OS合計よりも多いそうだ。
そのため、Which?はMicrosoftに対し、Windows 10で発生したすべての問題を無料で修復できるよう努めること、問題発生前の状態に戻すために時間や費用を使ったユーザーに金銭的補償をすること、重要なセキュリティ更新プログラムを機能更新プログラムから独立して適用できるようにし、問題の発生することが多い機能更新プログラムを適用するかどうか選択できるようにすることを求めている。金銭的補償については、2015年10月以降にPCを購入し、その後のWindows 10更新プログラムで問題が発生した場合、英国では2015年消費者権利法 (過去記事)の対象になる可能性があるとのこと。
問題が発生した場合の消費者側の対応としては、support.microsoft.comから直接サポートを要請し、「Microsoft support」をWeb検索しないことや、消費者権利法で保護されることを念頭に置いて行動すべきとのこと。最後の手段としては、少額裁判所で手続きすることも可能だと述べている。
13620577
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headless 曰く、
シンガポール・セントーサ島で開催された米朝首脳会談のプレスキットにUSB扇風機が入っていたことで、陰謀論が持ち上がる騒ぎになったそうだ(Mashableの記事、
BetaNewsの記事)。
プレスキットには資料のほかにドナルド・トランプ大統領とキム・ジョンウン委員長の顔が印刷された穴あきうちわや、同じく2人の顔がラベルに印刷されたペットボトル入りの水、セントーサ島のガイドブックに加え、USB扇風機が入っていたという(袋には「Mini USB Fan」と印刷されているが、別の写真ではLightning端子にも見える)。
しかし、USB扇風機は中がどうなっているのかわからないことから、マルウェア感染の可能性が指摘され、使わないよう呼びかけが行われる騒ぎとなった。確実なセキュリティリスクだとの指摘も出ているが、実際に中身が確認されたわけではないようで、単なる扇風機の可能性もある。
13620597
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headless 曰く、
米疾病予防センター(CDC)の調査によると、米国では職場で無料提供される飲食物が不健康な食生活の原因になっているそうだ。調査結果はNutrition 2018でCDCのStephen Onufrak氏が発表した(Nutrition 2018のプレスリリース、
SlashGearの記事)。
調査は米農務省(USDA)によるFood Acquisition and Purchasing Survey(FoodAPS)のデータを使用したもの。働く成人5,222名のうち、22%は週に1回以上職場で無料提供または販売される飲食物を摂取しており、平均カロリーは1,277キロカロリーだったという。週に1回以上無料の飲食物を利用する人(17%)は購入する人(8%)よりも多く、無料の食物は職場での週間摂取カロリーの71%を占める。
職場で無料提供される飲食物は固形脂肪や加糖によるエンプティ―カロリーの比率が高く、ナトリウム量や精白穀物も多い一方、全粒穀物は少ない。働く米国人の相当数が食品栄養ガイダンスに沿わない飲食物を摂取していることになるため、職場での福利厚生には無料提供または販売する食品の栄養価を改善する必要があると結論付けている。
13620638
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13620648
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nemui4 曰く、
アレクサとどっちが良いのかな。
ウェザーニューズがグーグルのアプリ『Google アシスタント』に、AI音声アプリ「ウェザーロイドAiri」の提供を6月5日より開始しました。
『Google アシスタント』を起動後、「ウェザーロイドと話す」や「アイリと話す」と話しかけるとAiriがやってきて天気を教えてくれます。
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13620739
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13620795
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nemui4 曰く、
ネットメディア業界の再編が進むのかな。
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13620829
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bewon 曰く、
米朝首脳会談が行われたセントーサ島で、ザ・ストレーツ・タイムズ紙が各国のジャーナリストに配布したグッズにUSBファンが入っていたとのこと。
複数のジャーナリストやセキュリティエンジニアがUSBをPCに接続すべきではないと警告している。
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13620869
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13620930
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13620977
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あるAnonymous Coward 曰く、
権力継承時の正恩に転生して米朝会談に漕ぎ着けろ!
政府内権力闘争を生き延び、兄弟を殺害した謎の勢力から身を守り、軍をコントロールし支配下に。天候による飢饉は運を頼りに生き延びろ。国内向けに先代、先先代とイメージを重ねるべく体型コントロールとへんな髪型の維持。虎の子のミサイル開発は一歩間違えるとアメリカの軍事介入を招く危険なカード!実際に使用すると即ゲームオーバーは見えてるのでどこかで捨てる必要あるが早めに捨てるとやはり国内外に不利を招く!
無理。
仮に金正恩に転生してたらどのような外交、内政が最善手だったのだろうか?そして今後は?形だけでも米朝首脳会談できたのは、出来過ぎな気もする。
13621009
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13621022
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13621092
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あるAnonymous Coward 曰く、
実は以前からはまずいのではと思っていたのだが、レシートと名札にフルネームが印刷されていたことからストーカー的被害に遭う例が実際に起きているようだ。
j-castの記事によれば、地方のショッピングモールで販売員をしていたという「茶っ葉」さんは、客に「フェイスブックやってないんですね」と言われたという。相手はフルネームを知ってフェイスブック検索したが、身元が分からずがっかりしたという意味で言った模様。
別の投稿者は、客が目の前でスマホをいじってフェイスブックを見つけられ、友達申請されたうえに手紙まで送り付けられて、後日退職することになったという。さらに別の投稿者は、フェイスブックで友達になったところ、毎日メッセージが10件ほども来て、無視すると店に無言電話がかかるようになったりしているようだ。
このため最近は、スーパーやデパートなどでも名札やレシート表記にフルネーム使用を避けるところも増えているそうだ。私見だけど日本人の場合は、名前と地域だけで特定できることも多いので、FBみたいな実名サービスはやっぱリスク高いんじゃないだろうか。
13621260
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あるAnonymous Coward 曰く、
突然だがみなさんは買い物をした際に渡されるレシートをどうしているだろうか?
面倒くさがりな僕はたいてい「レシートはけっこうです」と言ってもらうことすらしないのだけど、家計簿に記録するために丁寧に保管している人もいれば、なんとなく財布の中に溜め込んでしまう人、すぐに捨ててしまう人などそれぞれだろう
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13621313
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あるAnonymous Coward 曰く、
Macコンピュータのファイルをスキャンする複数のホワイトリストサービスが欺かれてしまう恐れがあるそうだ。発見者であるセキュリティ会社のOktaによると、Appleのデジタル証明書APIの実装方法に問題があり、「悪意のあるコードをAppleが署名したように見せることができる」。これにより、Macコンピュータ用のセキュリティ製品が機能しなくなり、Appleによって署名されたように偽装された不正なコードを検知することができずにマルウェアに感染する恐れがあるとしている。
実験ではLittle Snitch、xFence、FacebookのOSqueryといったMac用に提供されているセキュリティ製品のいくつかが、マルウェアをAppleのコードと信じて騙され突破されてしまったという。これらのホワイトリストは、サイバーセキュリティ企業だけでなく、FacebookやGoogle、Yelpといった大手テクノロジ企業も利用している。Oktaのテストでは、これらのツールも署名を偽装した不正なファイルを検知できなかったという。
Oktaの研究結果を受けて、AppleはMac向けホワイトリストツールの構築方法をソフトウェア開発者に説明するドキュメンテーションの改訂に取り組んでいるとしている(MOTHERBOARD、CNET、Slashdot)。
13621317
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pongchang 曰く、
血圧が高いのが困ったものか?
常識に従わない人を選別する単なる指標なのか?
逆賊!わざと間違った選択肢を押す事がその時点で適切な正答を選択不能な「馬鹿発見器」としてトリガーになるのか(藁 orz
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13621377
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あるAnonymous Coward 曰く、
「ゼロの概念」を理解できるのは人間を含むホ乳類などごく一部の「エリート」に限られてきた。そのエリートクラブに「ミツバチ」が加わることになったという。Scienceで発表された内容によれば、研究者は白いカードに四角形や三角形のマークを描いてミツバチに「数」を理解させた。マークの数は「数字」を表しており、複数のカードの中でマークの数が最も少ないもの、すなわち数字の最も小さなカードの下に、ミツバチの大好物の砂糖水という報酬を置くことで、ミツバチを訓練したという。
ここで研究者たちは、マークを1つも描いていない「ゼロ」を表すカードを提示した。すると、ゼロのカードを使った訓練を受けていなかったにもかかわらず、ミツバチは真っ白なカードに60%から70%長く滞在していることが確認されたという。このゼロのカードを含めたテストでは、「6と0」のように差が大きくなるほど正確にゼロを選択することもわかっているとのこと。
この発見は衝撃を持って受け止められている。人間の脳には800億個の神経細胞があるのに対して、ミツバチにある神経細胞は100万個未満。ミツバチのような少ないニューロンで高度な計算を行えるメカニズムを解明できれば、ニューラルネットワーク技術を活用するAI技術にも転用できるのではないかと期待されているという(GIGAZINE、SCINEWS、Slashdot)。