ugoo 曰く、鳥取県米子市のバイオマス発電所において9月9日、今年3回目となる火災事故が発生した(山陰中央テレビ)。原因は「粉塵爆発」であると予想されている。住民は「即刻店じまいしてどっか行ってくれ」との声もあった(山陰放送)。 バイオマス発電は再生可能エネルギーとされているが、多くは海外木材を原料としている。同社の燃料はすべて輸入材である(米子バイオマス)。国内材で発電する場合、「発電所から100キロ圏内で燃料の約7割を集められること」が目安であると別の事業会社はコメントしてる(東洋経済)。
ヤシ殻の粉ですかねエ (スコア:2)
多分コンベアを含めて設備に防爆処理してないのだと思います。
どっかのモーターの小さな火花でドカンかな? 一般家庭のコンセント抜き差しで発生する火花でも粉塵爆発は起きますからねえ
設備全体を見直すのには時間も金も掛かりそう。。。
Re: (スコア:0)
タイトル見て米の粉使ってるのかなと勘違いした
Re: (スコア:0)
アメリカの施設かと勘違いした
木質チップもヤバいっす (スコア:0)
この手の粉モンは電気品のみならず搬送用のコンベアの軸に付着してこすれて発熱とか、重機の鉄同士での火花とか発火源には事欠かないです。
しかも周囲は燃料すなわち燃える物しかない。
ペレットもチップも石炭も、だいたいこの手は危険ですよ。
人がいないところ (スコア:1)
あの辺りって、境港に行く道で周りはほぼ空き地で人がいなかったような
近所に住民いたのか
Re: (スコア:0)
昔アルフレッド・ノーベルがニトログリセリン火薬製造で事故りまくって、工場を陸上に設けられず、船上で製造してた時期があるって読んだ事がある。
バイオマスは火災続発 (スコア:1)
「「バイオマス発電所」各地で火災相次ぐ…爆発も、なぜ? 共通点に「木質ペレット」 [tbs.co.jp]」
今年3月には、京都府にある舞鶴発電所で木質ペレットなどのバイオマス燃料供給施設で火災が発生。
今年1月には千葉県にある袖ケ浦バイオマス発電所で、木質ペレットの貯蔵サイロで火災が発生し、およそ4か月後に鎮火が確認されるなど、バイオマス発電所での火災が相次いでいます。
共通点は、米子バイオマス発電所のような木質ペレットを燃料とする発電所で火災が起きているということです。
ただ今回の爆発は、輸入した木質ペレットに含まれていた不純物が発酵するなどして可燃ガスが発生したのではないかということで、「木質ペレット全般が危ない」というわけではないそうな。
Re: (スコア:0)
この種のペレット化した燃料の発酵・自然発火や爆発事故は結構前にもあって問題になっていなかったっけ?
他にも理由があって国内でのペレット化・発電はかなり低調だと思っていたが、輸入ペレットでやってるのか......
Re: (スコア:0)
発酵というか、常温で蒸発する芳香族がちょっとずつ出てきてるだけじゃないかな。量も量だろうし。
Re: (スコア:0)
酸素があるから燃えるわけで、窒素や二酸化炭素の雰囲気中で保管しておけばいいのでは?
生産地はもっとひどい (スコア:0)
発電施設で粉塵爆発が発生するぐらいなのだから、ペレット生産地での大気汚染はひどいことになっていて、かなり問題になっている。
公害を生み出してまで温暖化防止補助金に群がる構図で、環境保護団体も問題視するレベルらしい。
Re: (スコア:0)
https://www.google.com/search?q=%E3%83%9A%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88+%... [google.com]
なーんかソースの信頼性が微妙なのが並んでる気が。まだ問題にされ始めたばかりなだけなのかもしれないが。
森が鉄を作る (スコア:0)
>「発電所から100キロ圏内で燃料の約7割を集められること」が目安
「たたら製鉄は大量の炭を必要とするので近隣の森の木をすべて使い尽くす」
「鉄は近くに山林がないと作れない(遠方から輸送するとコストが上昇するのでペイしない)」
って話を連想した
臭い (スコア:0)
バイオマス発電所にもよるのかもしれないが、近くにあるバイオマス発電所は臭いね。
甘ったるい、果物が腐ったような臭い。
Re: (スコア:0)
アルコールの搾りかすから、メタンガスを取り出しているような
https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20230119/5060014575.html [nhk.or.jp]
Re: (スコア:0)
そんな話を自分も耳にした事があります。
福知山市のはそんな感じの臭害が発生しているみたいですね…
その件があったので舞鶴市にバイオマス発電所ができるってなった時に反対運動が起こされて結局建設は断念されたようです。
タイトルだけ見て (スコア:0)
だからアメリカは...
木質ペレットは石炭に混ぜて燃やせ (スコア:0)
試験的に10%混ぜて燃やした結果、石炭のみの場合と何ら変わりなく使用できたという実証実験の結果があったはず。石炭自体の品質のばらつきが大きいのでその程度は問題ないのでしょう。
保管も決して保管しやすいとは言えない石炭を貯蔵している実績があるし本格運用前に一通り対策すると思われるので、その辺の小規模なところよりは安心でしょう。
#木質ペレットの比率上げて発電量当たりの名目上CO2排出量が天然ガス以下になっても石炭火力は環境の敵と言い張るのですかね、連中は。