東海理化製ゲーミングキーボード、販売を延期。秒間20回以上の連打は想定外 40
ストーリー by nagazou
モニターにそういう人はいなかったか 部門より
モニターにそういう人はいなかったか 部門より
東海理化は22日、16日から販売されていた国産ゲーミングキーボード「ZENAIM KEYBOARD」で、特定条件でスタビライザーに動作不良が発生しうる事が判明、該当箇所が改善されるまで製品の販売を延期すると発表した。このキーボードは、自社開発となる世界初のロープロファイル磁気センサースイッチを採用、販売価格が4万8180円と高額だったことから話題を呼んでいたという(スタビライザーの改良および販売延期のお知らせ 、PC Watch、GAME Watch)。
トラブルの詳細を報じているGAME Watchの記事によると、スタビライザーを使用しているスペースキーやエンターキー、左シフトキーにおいて、キーの端の部分を連打するとキーキャップが外れてしまうという動作不良が発生するという。記事の中でメーカー側は、1秒間に20回以上連打するような、激しい使用シーンや同等の激しいタイピングに対する想定はしていなかったと述べている。なお、このGAME Watchの記事を書いた方はこのキーボードを購入したうちの一人で、到着後にスペースキーの両端がグラグラしている違和感を覚えたという。他のキーについてはほぼ遊びはなかったとしている。
東海理化はリリースで、キーボードのスペースキーの押し方、使われ方に対して、検証・評価が不十分だったと述べている。改善をおこなったものの販売に関しては2023年8月中を目安としていると記載。またすでに購入したユーザーに関しては、改善後に同社で組み換え作業を実施するとしている。
トラブルの詳細を報じているGAME Watchの記事によると、スタビライザーを使用しているスペースキーやエンターキー、左シフトキーにおいて、キーの端の部分を連打するとキーキャップが外れてしまうという動作不良が発生するという。記事の中でメーカー側は、1秒間に20回以上連打するような、激しい使用シーンや同等の激しいタイピングに対する想定はしていなかったと述べている。なお、このGAME Watchの記事を書いた方はこのキーボードを購入したうちの一人で、到着後にスペースキーの両端がグラグラしている違和感を覚えたという。他のキーについてはほぼ遊びはなかったとしている。
東海理化はリリースで、キーボードのスペースキーの押し方、使われ方に対して、検証・評価が不十分だったと述べている。改善をおこなったものの販売に関しては2023年8月中を目安としていると記載。またすでに購入したユーザーに関しては、改善後に同社で組み換え作業を実施するとしている。