経産省、27日に需給ひっ迫注意報発令。15時~18時は冷房は適切に使用しつつ節電を 203
ストーリー by nagazou
先が思いやられる 部門より
先が思いやられる 部門より
26日は東京都心で36.2℃まで気温が上がり、6月としては観測史上1位の値になった。また同日、午後3時までに熱中症の疑いで男女46人が病院に搬送されたという。そんな中、経済産業省は6月27日の夕方に東京電力管内の電力需給が逼迫するとして「需給ひっ迫注意報」を出している。電力需給ひっ迫注意報は、翌日の電力需給が厳しい場合に出される注意報(経済産業省、NHK、Impress Watch)。
影響が出るとみられるのは15時~18時の時間帯で、注意報によれば16時~16時30分の予備率が4.7%、16時30分から17時の予備率が3.7%という「厳しい見通し」になるとしている。同省では冷房等を活用しながら、使っていない照明を消すなど「無理のない範囲での節電」を求めている。
影響が出るとみられるのは15時~18時の時間帯で、注意報によれば16時~16時30分の予備率が4.7%、16時30分から17時の予備率が3.7%という「厳しい見通し」になるとしている。同省では冷房等を活用しながら、使っていない照明を消すなど「無理のない範囲での節電」を求めている。