OPPO、巻取り式ディスプレイを搭載したスマートフォンのコンセプトを発表 24
ストーリー by nagazou
サイズ変更がスムーズすぎて目の錯覚のように見える 部門より
サイズ変更がスムーズすぎて目の錯覚のように見える 部門より
headless 曰く、
OPPOが17日に開催したイベントOPPO INNO DAY 2020で、巻取り式ディスプレイにより画面サイズが変わるスマートフォン「OPPO X 2021」のコンセプトを発表した(コンセプト動画、 ハンズオン動画、 プレスリリース、 SlashGearの記事、 9to5Googleの記事)。
巻取りといっても巻物のように軸に巻かれていくのではなく、本体端で折り返されて内部に格納される形となる。これにより、画面の横幅を変えることが可能となり、ディスプレイサイズは6.7インチから7.4インチまで変化する。OPPOが公開しているコンセプト動画はレンダリングだが、実際に動作するプロトタイプも完成しているようだ。手机之家によるハンズオン動画では、本体側面を上下にスワイプすることで画面が伸縮する様子がみられる。
このほか、イベントではスマートフォン(OPPO Find X2 Pro)とデータケーブルで接続して使用する方式により小型・軽量化するとともに高パフォーマンスを実現し、ジェスチャー操作に対応するARメガネ「OPPO AR Glass 2021」や、ARアプリケーション「OPPO CybeReal」のコンセプトも発表されている。