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2019年5月28日のハードウェア記事一覧(全2件)
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ビジネス

PCの販売台数が伸び悩む中Lenovoは好調 52

ストーリー by hylom
大分淘汰も進みました 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

世界的にPCの販売台数は減少傾向にあるが、そんななかでLenovoのPC事業は伸びているという(日経新聞ダイアモンド・オンライン)。

Lenovoの2019年1~3月期売上高は前年同期比で10%増と好調。法人向けPCの買い換えサイクルに合致したほか、薄型ノートPCやゲーミングPCなどの高額商品に注力したのが好調な理由だという。

また、同社はサーバー向けに月額払い方式でハードウェアを利用できるサービスも開始。顧客のデータセンター内に設置したハードウェアを、その利用状況に応じた料金で支払えるというサービスで、ハードウェアの保守をLenovoがすべて請け負うのが特徴だという(ASCII.jp)。

一方で、Lenovoの売上の3分の1近くは米国からのものだそうで、米中貿易摩擦の影響を受ける可能性もあるようだ。

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AMD

AMD、第3世代RyzenとRadeon RX 5700シリーズを発表 71

ストーリー by hylom
追いついたか 部門より

AMDがRyzenの第3世代となるRyzen 3000シリーズCPUを発表した。新アーキテクチャ「Zen 2」ベースで、7nmプロセスで製造される。ソケットは従来と同様Socket AM4で、チップセットも既存のものと互換性がある(PC Watchエルミタージュ秋葉原)。

新たにPCI Express Gen 4をサポート、対応マザーボードとの組み合わせで従来のPCI Express 3.0の2倍である毎秒16GT(ギガトランスファ、1レーン当たり毎秒2GB)の帯域を利用できる。

最上位モデルのRyzen 9 3900Xは12コア/24スレッドで定格3.8Ghz、キャッシュ70MBで想定価格が499ドル。Ryzen 7 3800X(8コア/16スレッド、定格3.9GHz、キャッシュ36MB)は399ドル、Ryzen 7 3700X(8コア/16スレッド、定格3.6GHz、キャッシュ36MB)は329ドルとなっている。

Ryzen 9 3900XとCore i9-9920X(現在の実売価格は14~15万円前後)と比較すると、シングルスレッド性能は14%、マルチスレッド性能は6%上回り、消費電力も少ないという。また、サーバー向けモデルのEPYCについても第2世代となる「ROME」が発表された。

GPUについても、コードネーム「NAVI」と呼ばれている新アーキテクチャを採用するRadeon RX 5700シリーズが発表された。こちらについて公表された情報はクロック当たりの性能が1.25倍、1Wあたりの性能が1.5倍、Radeon RX 5700の性能はNVIDIA GeForce RXT 2070と同等以上といったものだけで、詳細は6月10日より開催されるゲーム系イベントE3で発表されるという。

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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者

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