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AMD

NVidia、ついにAdaptive-Sync/FreeSyncに対応 17

ストーリー by hylom
選択肢が増えればどっちでも良い 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

NVIDIAが「G-SYNC Compatible Monitors」プログラムを発表した(4Gamer自作とゲームと趣味の日々マイナビニュース)。

1月15日リリースのGeForceドライバを導入することで、プログラムによって認証されたモニタとNVIDIA製GPUにおいてAdptive-Syncが利用可能になるという(プレスリリースG-SYNC対応製品リスト)。

これまで可変リフレッシュレートはG-SyncとFreeSyncで対立していたが、事実上G-Syncの敗北と言ってもいいかもしれない。やはりVESAに取り込まれただけFreeSyncが有利ということか。

それはともかく、4k HDR FreeSycn対応ディスプレイを買ったタレコミ子は勝ち組。

「G-SYNC」はNVIDIAが2013年に発表した可変リフレッシュレートのための規格(過去記事)。ディスプレイに専用モジュールを組み込むことで実現するとされていたが、その後AMDが対抗となる「FreeSync」という規格を発表。FreeSyncは専用モジュール不要という利点もあり、その後VESAによって「Adaptive-Sync」という名称で標準化されていた

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  • HDMI 2.1のVRR対応に関してGeForceはかなり悲観的になってたので
    この話は大変な朗報。

    なんやかんやAMDで揃えるとVRでトラブったりHDMIx2製品が無かったりメンドクサイから
    出来ればNVIDIAの方が良い
  • by Anonymous Coward on 2019年01月10日 17時53分 (#3546307)

    いくら性能が高くてもな
    過去にいくらでもこういう事例はあっただろう

    • by Anonymous Coward

      ユーザー目線の結果に落ち着いたのも、AMDという競争相手があるからこそ。
      AMD頑張れ!超頑張れ!
       
      # Intel + NVIDIAユーザーより心からの声援を

    • by Anonymous Coward
      みんなそういう安かろう悪かろうな購入行動をとってるのかなぁ?
      製造側は分かるよ。コストダウンした分はそのまま自分の利益になるんだから、見極めを誤って最低要求ラインを割り込むようなコストダウンをして自爆することだってあるかもしれない。
      でも客はそうじゃないでしょ。性能が高くて困ることはないけど、高いのと低いのが同時に市場にあったとき、どっちでにいい人はどっちでも買うけど、高いのがいい人はいくら安くても低い方は買わないでしょ。ファミコンが欲しい客にいくら安くしてもマスターシステム売りつけるのは不可能でしょ。
      それとも世間一般はピコピコ言うなら何でもいいですって人ばっかりなのか。ううむクリスマスのパパママの行動様式を考えるとそうなのかもしれない…
      • by Anonymous Coward on 2019年01月10日 18時23分 (#3546335)

        一般的な人には予算の壁という物理的存在があるからでは?
        いくら高くて高性能な方が良いと思ったところで、手元の予算でそれを購入できなければ次善である安くてソコソコな方を選択するしかない。
        もちろん今回は諦めて貯金するという選択もあるけど、他ならともかくPC系の製品はスパンが短い傾向があるから一慨に良いとは言えない面もあるんだし。

        ともかく目的が「高いものを買って悦に入る」ってことじゃない限りは多少性能が落ちるとしても購入可能な範囲で製品を選ぶ可能性は高いとおもう。

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          スパンが短いならなおさらわずかな期間の最高性能のために大金を投じないのでは

      • by Anonymous Coward on 2019年01月10日 18時52分 (#3546359)

        G-Syncに関してはコスト以前の問題で、開発スピードと性能向上が遅すぎ。
        NVIDIAのプアなコントローラーの使用を強制されるので非G-SyncディスプレイよりG-Sync以外の機能が同等か劣化した製品しか作れない。
        例えばやっと最近出せるようになった4kだとか、HDRだとか、入力I/F数だとか、AdobeRGB対応だとか。

        親コメント
      • by Anonymous Coward

        G-SYNCは可変リフレッシュレート対応って面だけが良かった
        でも採用するために組み込まなければならないモジュールってのの範囲が
        駆動部全部任せろって言うようなやつで、その出来もいまいちだった
        それでいてお値段はFreeSync対応機との比較でも明らかに高いなって感じになってしまう
        どうしてもnVidiaのGPU対応の可変リフレッシュレートが欲しいってFPS、TPSゲーマーの中でも極まった人だけが欲しがる代物で
        それ以外の人はむしろ避けるべきものだったのだから淘汰されて当然

      • by Anonymous Coward

        ひとつ聞きたいんですが、あなたはパパかママになれたんですか?

    • by Anonymous Coward

      そもそも性能高かったのか? という疑問が。

  • by Anonymous Coward on 2019年01月10日 18時07分 (#3546317)

    認定済みAdaptive-Sync対応ディスプレイでG-SYNCを利用できるようになるという。

    そこでNVIDIAは市場に出回っている400以上のAdaptive-Sync対応ディスプレイをすべて独自に検証。

    結果として,今回発表になった以下の12製品が,晴れてG-SYNC Compaible Monitorとして認証されたというわけである。

  • by Anonymous Coward on 2019年01月10日 18時50分 (#3546358)

    元々ノーパソの内蔵用DisplayPort液晶で電池持ち改善のためにリフレッシュ信号を遅らせたり好きな時に発行する機能があったらしい
    それでデスクトップ液晶でも削除されずに残ってたそれにAMDが付けた名前がFreeSync

    • by Anonymous Coward on 2019年01月11日 0時13分 (#3546511)

      Ignore MSAを使った最初の実装がNVIDIA Adaptive VSync
      液晶モジュールに依存せず使うためにHW実装したモジュールがG-sync
      それを見てパ……インスパイアされて出てきたのがFreesync

      時系列で言うとこう

      2009年01月 eDPにIgnore MSA実装
      2012年03月 NVIDIA Adaptive VSync
      2013年10月 NVIDIA G-SYNC
      2014年01月 AMD FreeSync(eDPのIgnore MSAを使ったデモ)
      2014年05月 VESA AdaptiveSync(DPにIgnore MSAを実装)

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      記事中のリンク先に書いてあることをわざわざコメントしなくてもいいんだよ

      • by Anonymous Coward

        リンク先読まない人もいるし…

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