トム・クルーズ曰く、映画を見る際にテレビのフレーム補完機能は使うな 59
ストーリー by hylom
気持ちは分かる 部門より
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人気俳優のトム・クルーズ氏が、テレビで映画を見る際にはフレーム補完機能などの映像をスムーズにする機能を使わないよう訴えている(Engadget Japanese)。
映画の制作現場では伝統的に秒間24フレームで映像を作ることが一般的だ。一方で現在のテレビ放送は秒間30フレームが一般的であり、多くのテレビは秒間30フレーム、もしくはその倍数で映像を描画できるようになっていることが多い。そのためフレーム間の映像を画像処理で作り出して補完を行うのだが、この機能を映画に対して利用すると「映像が安っぽくなる」とトム・クルーズ氏は感じているようだ。