JIS規格改正によってニッケル水素蓄電池の「繰り返し使える回数」表記が変更に 13
ストーリー by hylom
新規格の情報が見つからない 部門より
新規格の情報が見つからない 部門より
2019年3月に予定されているJIS規格の改正によって、ニッケル水素蓄電池の「繰り返し使える回数」の表記内容が変更されるとのこと(電池工業会)。
現行のニッケル水素蓄電池に関する規格は「JIS C8708:2013」(「密閉型ニッケル・水素蓄電池」向け規格)として定められているが、新たに「JIS C8708:2019」(「ポータブル機器用密閉型ニッケル・水素蓄電池(単電池及び組電池)」という規格が定められる。そのため、改正後はこの2つの規格に基づいて測定した結果を併記する形になるという。
繰り返し使える回数 (スコア:2)
充電した回数?
ぐぐったらあった
充電池の「くり返し使える回数」とは? PZ18109
http://jpn.faq.panasonic.com/app/answers/detail/a_id/18109/~/%E5%85%85... [panasonic.com]
【「くり返し回数」とは】
JIS規格(日本工業規格)で定められた試験条件のもとで当社が試験した結果で、電池の定格容量(公称容量)の60パーセントに低下するまでに、充電と放電のくり返しが可能な回数のことです。
その時の電池の容量って家庭で測定できるんだっけ。
電池チェッカーとかで電圧見るくらいか。(テスター最近触ってない)
カウンター付きの電池は・・・出ないか。
放電終止電圧管理しないと充電使用回数は (スコア:1)
ニッケル水素は1.0Vで使用止めなきゃいけないんですが、
大体守られていないので寿命短くしてるようです
電圧管理している機器じゃないとスペックの寿命使うのは無理でしょうね
Re: (スコア:0)
IoTの電池が出るぐらいですから、そのうち電池側で電圧管理してくれるのも出ませんかね。
Re: (スコア:0)
その時の電池の容量って家庭で測定できるんだっけ。
電池チェッカーとかで電圧見るくらいか。(テスター最近触ってない)
負荷をつないで長時間放電特性を測定しないと分かりません
ま、それならそれで、手間隙かけて測定する電池マニアや自動測定装置を自作する電子工作ファンがいるのですが.......
Re: (スコア:0)
>カウンター付きの電池は・・・出ないか。
残数5か、ゴミめ
#使い終わった電池はリサイクルに出しましょう
IEC 61951-2 2017 (スコア:2)
JIS C8708:2013は、IEC 61951-2:2011の日本版って感じらしいので、
JIS C8708:2019は、IEC 61951-2:2017を入手すれば、2019年まで待たなくても内容がある程度わかりそう。
版が変わるんじゃないの? (スコア:0)
「JIS C8708:2013」と「JIS C8708:2019」ってことは同じ規格の2013年度版と2019年度版、
つまり改版(ついでに名称も変更)じゃないの?
Re: (スコア:0)
改正直後だから経過処置として旧・新で併記するって話ね
>改正後はこの2つの規格に基づいて測定した結果を併記する形になるという。
Re: (スコア:0)
燃費の少し前の10・15モードとJC08併記、2017年夏から増えて今月から義務化されたWLTPとJC08併記のような物ですね。
規格の差分は (スコア:0)
差分はどこで読めるのでしょうか
Re: (スコア:0)
JIS規格はお金払って買わないと手に入らないかと。
日本の規格だけの現象では無いですが。
Re:規格の差分は (スコア:3, 参考になる)
古いのは無料で読めないと言ってる?
いちおうJISの最新のやつは無料で読めますが、
見てみたらまだ2013年のやつみたいだな。
www.jisc.go.jpで読める。
Re: (スコア:0)
印刷・保存不可とは言え、読むだけなら出来るのは知りませんでした。