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ハードウェア

富士フイルム、1億画素のセンサーを備える中判デジタルカメラの開発を発表 58

ストーリー by hylom
盛り盛り 部門より
maia曰く、

富士フイルムが1億200万画素・43.8×32.9mmの大型センサーを搭載したミラーレスデジタルカメラ「GFX 100Megapixels Concept」の開発を発表した

中判ながらも機動性の高いカメラを出すという。ボディ内手振れ補正機構、像面位相差AF(センサー全面)を持つ。2019年発売、予価1万ドル。業務用とはいえ、性能的には格安だろう。

4K/30pでの動画撮影にも対応する。サイズや重量は35mmフルサイズイメージセンサー搭載デジタルカメラ並みを目指すとのこと。

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  • by st1100 (45287) on 2018年09月29日 17時32分 (#3489199)

    銀塩のころの中判カメラにおいては、
    富士の顧客層の「プロ」は、写真家ではなくて写真屋だった。

    たとえば、写真屋さんが出張撮影で集合写真につかう、GW690とか。

    プロ写真家やハイアマチュアの幅広い撮影ニーズに高い次元で応える富士フイルム史上最高性能のカメラ

    と、写真家にはっきりと軸足を移してますね。

    写真屋の市場は極端に縮小し、写真家向け=ハイアマチュアが買いたがる仕様にせざるを得ない、
    と、身の振り方を考えてる感が伝わります。

    --
    白飛びしないJPEG撮って出し前提の写真屋向けS5pro、いまだに愛用してます。

  • 中判というのは何がいいんでしょうか。

    「カメラに収まりきらない!」って時でもスッポリ入っちゃうぐらい画角(フレームに入る範囲)が大きいのかと長年思ってきました。
    風景撮るときに画角が広いとうれしいし、そういうニーズがあると思うのですが、カメラは進化は解像度が高まるだけでつまらないと思ってました。
    そういうニーズにはレンズで対応するのかしら。

    • 銀塩時代だと、中判とか大判のメリットは画質でしょう。

      一般の人の写真のイメージというのは、プリントでいうところの「サービスサイズ」とかあのくらいが多いと思いますが、業務用途だと、例えば商品や人物をポスターサイズとか雑誌サイズに引き伸ばすわけです。こうなると、35mm銀塩だと目も当てられないくらいにボケボケです。

      デジタルでも同様の傾向はあると思いますが、じゃあ銀塩時代ほどの差が出るかというと、そうでもないような気がします。今はスタジオでも、35mmデジタルを使うシーンが以前より増えているのではないでしょうか。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        デジタルでも銀塩と同様に画質の差は出る。それよりも中判は価格の問題が大きいんじゃないかな。フィルム中判なら筐体が大きいだけ原材料を多く使うだけのことだが、半導体は面積が増えると歩留まりが悪化して価格が急激に上がる。

        • by Anonymous Coward

          スマホカメラは何枚も撮って合成するらしいので、同じことをすれば、欠陥がある画素は飛ばせないかなあ。

          • by Anonymous Coward

            同じ場所に画素欠けがある画像を何枚も合成したって、結局同じ場所に欠けがあることには変わりないのでは。

            使い道は違うけど、ピクセルずらして合成して品質上げってのは他社でやってる。

            ソニー「ピクセルシフトマルチ撮影」
            https://support.d-imaging.sony.co.jp/support/ilc/psms/ja/index.html [sony.co.jp]

            ペンタックス「リアル・レゾリューション・システムII 」

          • by Anonymous Coward

            欠陥画素は周囲の画素で補間してますよ。
            デジタル一眼だと、メンテメニューに「ピクセルマッピング」とかいうのがあります。
            常時点灯や常時消灯になった画素を検出してマークし、使用不可にして、補間でごまかすための処理。

            使っているうちにセンサーも劣化していくので、たまに輝点が生じて気づくことがあります。
            その時はピクセルマッピング。

            デジカメのセンサーはRGBGのベイヤ配列が主なので、元から周囲の画素使って色情報など補完してるんですよね。
            だから、多少の欠格画素があっても気になりません。
            1億画素のような超高画素なら、欠格が1000あっても誤差みたいなものなので、全然平気じゃないでしょうか…w

    • by Anonymous Coward

      何が「いい」かは使う人の都合ってヤツが最大の理由だろうから、わからない人を納得させるような“論理”は無いかもしれませんよ。(細かいディテールをあげればあるでしょうが)

      つまり、最初から必要と感じない人や「あれで代替できるじゃん」て考える人には用が無い道具だと思います。
      と言うか、この世の道具って概ねそうだけども。

      個人的にはフジがこれを出す事の意義と言う点でわくわくしますが。

    • by Anonymous Coward
      画質が良い

      解像度が高まるだけでも超面白いじゃん
      まだまだ人間の目の解像度にすら全然追いついていないんだから
    • by Anonymous Coward

      解像度を高めつつ感度も良くすることができるので、天体写真とかには有利になるんじゃない?

      • by Anonymous Coward
        天体はやらない人だけど天体写真に感度はいらないんじゃないかな
        主要な撮影対象は眩しく光ってるし(月撮るときの露出は日中晴天屋外でいい)
        そうじゃなくても露出が足りないなら赤道儀に載せて長時間露光すればいいわけだし
        • 天体写真の多くは暗い対象なので感度は重要です
          フィルムには相反不軌とかあってですね、長く露出すればカバーできるってもんでも無かったのです
          赤道儀の設定がずれてると、中心は追尾したとしても全体的に回転しちゃいますし
          だんだんフィルムが浮いてきてピントが甘くなっちゃうとか
          その頃は水素増感とかして感度を上げてました
          ccdになったら今度はダークノイズが蓄積してしまうので冷やしたり…

          親コメント
        • by Anonymous Coward on 2018年09月28日 15時48分 (#3488429)

          月も天体写真だけど、通常こういう文脈の時は含めないんじゃない?
          あんな明るいものをカメラ性能云々で言うわきゃないので。

          天体写真の主要な対象ってのは、普通は星だよ。暗い星。あるいは天の川。
          それを、固定撮影で星景写真として撮ることが多いわけだな。
          赤道儀使ったとしても1/2速で比較的短時間とかね。(長時間だと風景が流れるので意味無しになる)

          だから、感度は重要だし、1段でも明るくて高性能なレンズが欲しくなる。

          ただし、中判で星ってのはちょっと微妙かなぁ…。明るいレンズが少ないでしょ。
          フルサイズ比面積1.7倍なので、ISO感度で1段程度しか有利じゃないと思うので、絞りが2段明るいレンズが使えたら逆転しちゃう。
          1億画素を生かす用途はあると思うから、やる人は居るとは思うけどね。

          親コメント
        • by Anonymous Coward

          天体写真に感度は重要。銀塩時代でも、高感度フィルム使った上で、更に増感現像とかしてたしね。
          主な対象は、星とか惑星とかだから、月の撮影環境は関係ないよ。

        • by Anonymous Coward

          長時間露光にも限度があるのですよ。
          デジカメはデジタル機器なので、ノイズと無縁ではいられません。
          一定以上暗いものは、ノイズに埋もれてしまうのです。
          (なので、一昔前にはノイズ低減のため冷却CCDが好まれた)

        • by Anonymous Coward

          月にしたって、天体望遠鏡+拡大レンズで強拡大すると当然暗くなってしまう。
          また、大気のゆらぎの影響でボケてしまうから、露光時間は短ければ短いほどいいはず。
          雑誌に乗ってるクレーターの写真など、短時間露光の写真を数百コマ合成してたりする。

          # 中判カメラとはあまり関係ない話と思うが。

    • by Anonymous Coward

      画角のためとか発想が斬新すぎて付いて行けんな…
      センサ面積が大きいほど感度が良くなり、光学的な縮小率が小さくなるからボケが多少深くなる。主観的に言ってデカければデカいだけその素子で取れる写真の評価の上限が上がる。それだけといえばそれだけだ。

      > そういうニーズにはレンズで対応するのかしら。
      当たり前だろ、何のためにレンズが交換できると思ってるんだ。一本のレンズで一つのカメラの全ての用途をカバーできるなら、修理以外の理由で取り外す必要が無いだろうが。

    • by Anonymous Coward

      マイクロフォーサーズやAPS-Cに対してフルサイズが有利な点とだいたい同じです。

      センサー面積が広いので、沢山の画素を置ける。高画素にしやすい。
      センサー面積が広いので、高画素でもノイズが少なく高感度に強く、ダイナミックレンジが広くて階調豊か。
      画素数を落とすと1ピクセルあたりの光量が増えるので、感度、DR、階調がさらに良くなる。

      高画素でも画質が良いってことは、トリミング耐性が高いってことなので、ガンガントリミングする商業写真には向いてるね。

      一方、ボケの方はそれほどでもない。
      理由は、中判のレンズは明るいレンズが少ないため。
      絞りにして1段ぐらいボケやすいは

      • セミ判だろ常考と思ったら、セミ判は56x41.5mm、FUJIFILM G Formatは43.8×32.9mmだった。一回り小さいね。セミ判との相対関係は、フルサイズに対するAPS-H相当くらいか。

        --
        #説明責任はないです
        親コメント
      • by Anonymous Coward

        中判にジャンプ、といっても、フルサイズにジャンプするのと違って他のシステムと併用せざるを得ないのがアマチュアには辛いところだな。

        フルサイズなら下は11mmから800mmまでレンズが販売されていて、大きさ重さ価格さえ我慢すればAPS-Cやマイクロフォーサーズの役目をほぼ完全に代替し得るが、中判はそこまでつぶしが効かない。

  • 銀塩時代の「中判カメラ」というと、60mm幅のいわゆる「ブローニーフィルム」を使うカメラのこと。
    映画用フィルムを流用した35mmフィルムは、フィルム幅は35mmあるけどコマ送り用の穴(パーフォレーション)があるので、撮影に使えるのは24mmほど。
    それに対して、ブローニーはフィルム幅をめいっぱい使えるので、見た目以上に撮影面積が大きいです。
    中判の場合は、長さの方は固定ではなく、「6×4.5」「6×6」「6×9」などいろいろありますが、一番小さい6x4.5でも、実撮影エリアは56mm×42mmぐらい。

    それが、デジタルになると、今回発表したフジに限りませんが、いわゆる「中判デジタルカメラ」って、中判と名乗りつつも、44mm×33mm程度しかないんですよね。いわば、中判界のAPS-Cサイズ。35mmフルサイズ(撮影エリア36mm×24mm)と比べると、「銀塩での、35mmと中判との画質差」ほどの差を感じません。意欲的な技術をアピールするなら、早く中判フルサイズがでて欲しいものです。

    #銀塩時代でも、645とか69とかはプロ用の高価なものしかなかったけど、6x6の二眼レフは比較的庶民的なものだったんだよねぇ…

    • 個人的には、4×5とか復活してほしい!

      まあ今どきスマホ写真が基準とされていて、製品写真が歪曲していても気にしない人が多いんでしょうけど

      --

      ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
      親コメント
    • 53.7×40.4mm程度でよろしければ、2年ほど前から [impress.co.jp]売っているようですよ。まあ、値段の方もそれなりですが。
      親コメント
    • by Anonymous Coward

      有効撮像領域が60mmx60mmだと無効領域と周辺回路が入ってダイサイズが70mm四方くらい、パッケージと基板と保護枠と衝撃吸収の空間と必要なものを積んでいくと既存のボディに全く入らなくなるんだろう。
      35mmデジタルがAPS-CやAPS-Hから始まったのも、35mmフルサイズボディの設計に入るギリギリだからだしな。フルサイズカメラはメカ的には中判に足突っ込むオーバーサイズになってる。中判も半端に膨らませないとセンサーが入らない点は同じだろ。

      • by Anonymous Coward

        なにか根本的な勘違いをしているようだが、今フジ、ペンタックス、ハッセルブラッドなど各社が売ってる中判デジカメは既存のボディなんて使ってないぞ。

    • by Anonymous Coward
      主要各社がフルサイズミラーレスに走ってる今こそ
      ペンタックスはデジタル版バケペン(もちろんミラーつき)を出すべき
  • by Anonymous Coward on 2018年09月27日 5時45分 (#3487478)

    1Mショック!!NeoGeoと同じように

    バイトに見せかけてビットとか?

  • by Anonymous Coward on 2018年09月27日 12時08分 (#3487667)

    100M pixels だと各ドットで 16M 色の 3 バイトとすれば、 300MBytes となりますね。
    媒体とか転送とかそれなりに大変そうにも思いますが、ワクワクする画素数で、写真を趣味としていなくてもスゲーというインパクトは感じます。

  • by Anonymous Coward on 2018年09月28日 18時37分 (#3488612)

    生きてるうちにギガの世界に到達するのかなぁ…
    メモリと同じように多ければ多いほどいい
    まだ目の代わりにはならない低解像度しかないので

    • by Anonymous Coward

      >メモリと同じように多ければ多いほどいい
      どうだろう?ICのサイズが同じなら、1ピクセルに入る光の量は単純計算で1/10。暗そう・・・。
      寸法大きくすると、今度は扱いにくくなる。
      ちなみに目って高解像度な中心窩(画素数700万ぐらい?)と低解像度なその他(画素数100万ぐらい?)からできてるので、
      実は1000万画素もあれば目の代わりにはできそうだったりする。
      ただ、目は細かく動いて高解像度な像を広い領域で得るというテクニックを使っているので、脳が感じる画素数はもっと大きくなる。
      そのため、目が満足する静止画(中心窩の視野よりも遥かに巨大な範囲に対し、中心窩と同等の解像度が必要)を撮るには10Mピクセル程度では足りない。
      とはいえ、ギガは要るのかなあ?人間の視野角全部が中心窩と同じ解像度の場合でも、0.57Gピクセルしか要らないようだが。

      • by Anonymous Coward

        目は昼間の海岸から、月夜の夜道までも対応できる感度の広さも素晴らしいですね。

        あと意識集中というデジタルズーム相当?な機能は、「細かく動いて高解像度な像を広い領域で得るというテクニック」と合わせて高次な画像処理もあってこちらも素晴らしいです。
        が、反面、錯視みたいなバグも存在するのも面白いですね

    • by Anonymous Coward

      それは画角によるのでは。

      解像度よりもノイズとか階調とかがよくなる方が嬉しいです。
      HDRなフォーマットも採用してください。
      デジカメはスマホに抜かれてる。

      • by Anonymous Coward

        1) HDRなフォーマットなんてものは存在しません。スマホにしろデジカメにしろ、出力フォーマットはRAWかJPEGだけ。
         複数枚撮影して階調をなめらかにしてJPEGに自動合成するモードのことを言っているのなら、5年前に私が買ったKissにも搭載されていましたがなにか。
         (各社中級機以上にそういう機能が搭載されていないのは、RAWでブラケット撮影してパソコンでHDR合成した方が質が良いものが出来るから)

        2) ノイズと階調に関して言えば、スマホカメラにHDRでゲタを履かせたところで一眼のセンサーの素のアウトプットにすら太刀打ち出来ません。
         特にちょっと暗いところに行くとあっという間にボロが出ます。

        3) そしてHDR撮影の最大の難点は動くものに対して無力だということ。HDRで枚数を増やせば増やすほど階調豊かでノイズフリーなブレッブレの写真が出来ます。

        • by Anonymous Coward

          RAWは具体的なフォーマットではないので
          HDRなRAWもあれば、そうではないRAWもあるでしょう。

          撮影可能枚数の問題を別にしても
          画像処理の時間よりI/Oの時間が問題になるので
          センサ生値という意味でのRAWは将来性が無いでしょう。

          圧縮センシングという道はあるかも知れませんが
          その際は画素数が性能指標として無意味になっています。

          # その将来性のないRAWより
          # 諸々の次世代(?)規格の方が先が暗いのが問題ですが。

  • by Anonymous Coward on 2018年09月28日 19時45分 (#3488664)

    昔研究用の天文台のデジカメの画素が一億画素(白黒)とか読んだ事があるのでそのレベルがついに民生品で使えるのはすごいね
    これを使ったカメラでコミケのコスプレギャルをローアングルで撮ってる奴がいたらジャッジメントですね

    • by Anonymous Coward

      パンツ撮って何が楽しいのか分からん。脚こそ至高。

  • by Anonymous Coward on 2018年09月28日 22時52分 (#3488792)

    惜しいな。1億2000万画素なら日本国民一人当たり一画素になったのに。
    にしてもすごい時代になったもんだ。

    • by Anonymous Coward

      もう少ししたら一人当たり一画素になりますよ
      日本の人口が減るので

  • by Anonymous Coward on 2018年09月29日 12時49分 (#3489055)

    過去記事のこれは外せないだろ。
    スキャナ改造記事だが。

    1 億 3000 万画素のデジカメ
    https://srad.jp/story/09/05/28/0232253/ [srad.jp]

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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」

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