2018年第2四半期のPC出荷台数は6年ぶりの増加幅に 8
ストーリー by headless
増加 部門より
増加 部門より
GartnerとIDCが12日、2018年第2四半期のPC出荷台数推計値をそれぞれ発表した。両社は集計対象が異なるが、Gartnerは84万台増(1.4%増)の6,210万台、IDCは165万台増(2.7%増)の6,227万台となり、前年同四半期比での増加が2012年第1四半期以降で最も多い四半期となった(Gartnerのプレスリリース、
IDCのプレスリリース)。
Gartnerの推計値は2012年第2四半期から減少が続いていたため、当期は6年ぶりの増加となる。集計対象はデスクトップPCとノートPC、Surfaceのようなプレミアム価格帯のウルトラモバイルで、ChromebookやiPadは含まない。ベンダー別にみると、Lenovoが前年比129万台増(10.5%増)の1,360万台となり、HPを抜いて1位に上昇した。ただし、Lenovoは富士通との合弁会社設立により当期から富士通の台数が含まれている。HPは78万台増(6.1%増)の1,359万台。シェアはLenovo、HPともに21.9%となっている。3位のDellは91万台増(9.5%増)となり、1,046万台となった。以下、Appleが13万台増(3.0%増)の440万台、Acerが12万台増(3.1%増)の397万台となっている。なお、Gartnerは2014年第4四半期に1%増加と発表していたが、その後減少に修正されている。
IDCの推計値でも2012年第2四半期以降減少が続いていたが、2017年第1四半期以降は増減を繰り返しており、当期は6年間で最も増加幅が大きかったとのこと。集計対象はデスクトップPCとノートPC、ワークステーションで、タブレットPCやx86サーバーは含まない。ベンダー別ではHPが105万台増(7.6%増)の1,486万台で1位を維持した。2位のLenovoは139万台増(11.3%増)の1,376万台。こちらは昨年第2四半期のLenovo+富士通の台数が別途記載されており、合計での増加分は71万台(5.4%増)となる。ちなみに、昨年第2四半期の富士通は68万台という計算になる。以下の順位はGartnerと同じで、Dellが9.0%増の1,126万台、Appleが0.1%増の431万台、Acerが1.3%増の420万台となっている。
Gartnerの推計値は2012年第2四半期から減少が続いていたため、当期は6年ぶりの増加となる。集計対象はデスクトップPCとノートPC、Surfaceのようなプレミアム価格帯のウルトラモバイルで、ChromebookやiPadは含まない。ベンダー別にみると、Lenovoが前年比129万台増(10.5%増)の1,360万台となり、HPを抜いて1位に上昇した。ただし、Lenovoは富士通との合弁会社設立により当期から富士通の台数が含まれている。HPは78万台増(6.1%増)の1,359万台。シェアはLenovo、HPともに21.9%となっている。3位のDellは91万台増(9.5%増)となり、1,046万台となった。以下、Appleが13万台増(3.0%増)の440万台、Acerが12万台増(3.1%増)の397万台となっている。なお、Gartnerは2014年第4四半期に1%増加と発表していたが、その後減少に修正されている。
IDCの推計値でも2012年第2四半期以降減少が続いていたが、2017年第1四半期以降は増減を繰り返しており、当期は6年間で最も増加幅が大きかったとのこと。集計対象はデスクトップPCとノートPC、ワークステーションで、タブレットPCやx86サーバーは含まない。ベンダー別ではHPが105万台増(7.6%増)の1,486万台で1位を維持した。2位のLenovoは139万台増(11.3%増)の1,376万台。こちらは昨年第2四半期のLenovo+富士通の台数が別途記載されており、合計での増加分は71万台(5.4%増)となる。ちなみに、昨年第2四半期の富士通は68万台という計算になる。以下の順位はGartnerと同じで、Dellが9.0%増の1,126万台、Appleが0.1%増の431万台、Acerが1.3%増の420万台となっている。
そろそろ買い替えの時期なのかな？ (スコア:0)
Windows XPのサポート終了が2014年4月8日だから、それまでの数年間は、Windows 7 PCにリプレースされたPCが多数あったはず。
今の時期は前回購入後から4年～6年たっていて、そろそろ故障や陳腐化で買い替えの時期なんだろうなあ。
詳しくないけど、リース契約ならPC耐用年数の4年たってるからリースアップで新しいのに切り替わる時期？
またWindows 7の延長サポート終了が2020年1月14日だから、もう今年か来年にはWindows 7のPCは買い替えになる。
来年にWindows 7のPCを全とっかえは予算的につらいから昨年や今年からWindows 10に移行し始めているところもあるだろうし。
うちの部署はWindows 7 PCは無償アップグレードできた期間に基本10にしちゃったから、Windows 7 PCはあんまりないけど。
Re: (スコア:0)
Windows XPサポート終了1年前にWindows 7(32bit!)にリプレース→今年Windows 10にリプレースです
最後の2年くらいは遅い遅いの大合唱状態だったので、流石に反省したのかメモリー8GB + SSDなので別世界のように(というか世間並みなのでしょうけど)快適になりました
Re: (スコア:0)
SSDなのは羨ましい。
某社は今年導入のPCもHDDだったりする。なぜだ！
4コアとかどうでもいいから、CeleronでいいのでSSDにできんものか・・・。
Re:そろそろ買い替えの時期なのかな？ (スコア:2)
SSDのサイレントクラッシュを心配してたり？
個人的に今のところまだ、システムはSSD、データはHDDの構成が一番だと思ってるんだけど。
Re: (スコア:0)
それは決裁権がある人たちがPCを使っていないから、遅いPCがどれだけ生産性を下げているのかを理解できないのですよ。
買い替えしなくてよくなった (スコア:0)
昔みたいに3年で時代遅れじゃなくなって、
いまはCドライブさえSSDにしとけばSandyなどの古いCPUでも快適だからな
Re: (スコア:0)
しかしSpectre/Meltdownで強制的に性能ダウンさせられてしまった。
AMDを買っておけばよかったのか？
買おうと思っていたけど、AMDの新コアが延期して古いコアを買うのもいやだったのでインテル買ってしまったんだよな・・・。
Re: (スコア:0)
私物は時間掛かろうとも買うのはRyzen！
なので、Kickstarterに出てるUDOO Boltも行きます。
RyzenのSoCという素晴らしい玩具w
#残るはノートPCだけど。。。