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2018年6月19日のハードウェア記事一覧(全3件)
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アメリカ合衆国

米国、セーフガード発動にもかかわらず太陽光発電の導入率がガスや風力を超え堅調 8

ストーリー by hylom
大統領はあんなだけど国内は冷静 部門より
taraiok曰く、

トランプ政権が1月、太陽光パネルへの緊急輸入制限(セーフガード)を発動。30%の追加関税を課す輸入制限を行った。にもかかわらず、今年の第1四半期は太陽エネルギーがガスや風力などを抜き、米国で最も多く導入された電力供給源となったという(BloombergSEIASlashdot)。

Solar Energy Industries Association(SEIA:米太陽エネルギー産業協会)とGTM Research(GTM)の調査によれば、米国は第1四半期に2.5ギガワットの発電力を持つ太陽光発電施設が導入された。これは第4四半期中に追加された米国電力容量の55%を占める。2年連続で風力発電と天然ガスタービンの導入率を超えたとしている。

太陽光発電システムを仮想的に所有するコミュニティ・ソーラー・プロジェクトが広がったことが、太陽光発電分野の導入を牽引したようだ。GTMによると、今年の太陽光の設置規模は条件の悪化にも関わらず、昨年とほぼ同じ10.8ギガワットになると予想されている。2023年までには14ギガワット以上に達すると見込まれている。

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テクノロジー

Dellから世界初の磁気浮遊式キーボード採用のノートPC 67

ストーリー by hylom
鉄がくっついたりするのだろうか 部門より
maia 曰く、

DELLが世界初の磁気浮遊式キーボードを採用したノートPCを発売する(PC WatchASCII)。

このキーボードはMaglev Keyboardと呼ばれ、おそらくComputex 2014で台湾のDarfonから発表されたシステム(SOFTANTENNA BLOGGEEK.COM)でキーボードの薄型化に貢献する。

一般的なキーボードはラバーやバネとパンタグラフ構造などを使ってキーを浮かせているが、磁気浮遊式キーボードは磁石の反発力を使うのが特徴。キーを押下した時の反発力を保ちながらキーボードを薄くできるのが特徴のようだ。

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入力デバイス

キーボードがなぜQWERTYになったかの歴史的経緯 84

ストーリー by hylom
おなじみの話題 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

国立国語研究所のサイト「ことば研究館」の「ことばの疑問」コーナーに、パソコンのキーボードは、なぜABC順・五十音順ではないのですかと言う記事が上がっていたのでたれ込みたい。

著者の安岡孝一氏によれば、19世紀末、元々配列の元になった英文タイプライターで「1」(いち)が「I」(アイ)「0」(ゼロ)と「O」(オー)と一緒だったことから始まり、ある程度は最初はある程度ABC……の順番に並べられていたものを、モールス電信を受信して書き写すのに都合が良い様に改良、英語に頻出する英字を隣り合わせにして、最後は特許を回避する為に移動が行われて、現在の形になったのだそう。

一方日本語配列は、20世紀前半に基礎が作られ、そこからカナ・英文両方打てるようにするあたりからカオス化が始まり、最終的にIBMがコンピュータ用に変更、最後にNTTが現在の形を作ったのだそうだ。

それぞれのキーを移動させた理由はあっても、キー配列全体が1つの理由で説明できるわけではない

タレコミ子は「タイプライターのアームが絡まないように敢えて打ちづらく作った」という俗説を信じてしまっていたが、違ったみたい。

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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者

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