
エリック・レイモンド、オープンなUPS開発に乗り出す 39
ストーリー by hylom
バッテリー問題は本当に悩ましい 部門より
バッテリー問題は本当に悩ましい 部門より
あるAnonymous Coward曰く、
オープンソース文化に多大な影響を与えたことで知られるエリック・レイモンド氏が、オープンな無停電電源装置(UPS)の開発を行おうProject UPSideをスタートさせた(Slashdot)。
レイモンド氏は市販されているUPS(無停電電源装置)について、落雷対策などに不可欠ながらも、バッテリーが使えなくなったら本体ごと買い換えさせられるといったことなどに不満を持っていたそうだ。そして、UPS自体の構造はプリンタやスキャナよりも単純であり、Arduinoクラスのマイクロコントローラ、Programmable ROMなどの市販部品と、電気自動車などで使われるようなインテリジェントバッテリ電流センサなど使うことで、長持ちで環境にやさしいUPSが作れるはずだと主張している。
その記事を掲載後、同様の不満を持つ人などから大きな反響があったようだ。そういった経緯から、レイモンド氏はUPSをオープンハードウェア・オープンソフトウェア化するということを決めたようだ。現在ブログ上でファームウェアの開発者などの募集をしており、UPSの設計経験者などが集まりつつあるという。また作り出すUPSのアウトラインについても固まりつつある模様。
バッテリー交換 (スコア:1)
今利用しているセンターで使われているUPSは時々バッテリー交換やってたけど、メーカーで違うのかな。
確か、見えるところに有効期限か交換時期のシールが貼ってあって、使えなくなる前に交換してるはず。
UPSのメーカーや型名は覚えてなかったけど富士電機かも。
UPSバッテリの基礎知識 [fujielectric.co.jp]
だいたい交換できるみたい。
レイモンド氏は市販されているUPS(無停電電源装置)について、落雷対策などに不可欠ながらも、バッテリーが使えなくなったら本体ごと買い換えさせられるといったことなどに不満を持っていたそうだ。
Re:バッテリー交換 (スコア:1)
メーカーで違うんじゃ無いですかね?
# もしかしたら保守メニューかもですが
APC というかシュナイダーの UPSは交換サービス無いけど、
FUJITSU の銘板が貼ってある UPS(APC製)は3年目に交換があった。
5年で入れ替えるので次は無い。
# 自分のとこの場合