謎のARベンチャー「Magic Leap」がついに製品を発表、来年出荷へ 34
ストーリー by hylom
サイバーパンクなデザイン 部門より
サイバーパンクなデザイン 部門より
あるAnonymous Coward曰く、
過去に具体的な商品が明かされていないのに数百億の資金を集める企業として話題になった謎のARベンチャー「Magic Leap」だが、12月20日ついに同社初の製品となるMRメガネ「Magic Leap One」が発表された(Engadget Japanese、MoguraVR、GIGAZINE、ITmedia、ギズモード・ジャパン)。
今回発表されたMagic Leap Oneは開発者向けモデル (Creator Edition) で、2018年の出荷が予定されている(価格は未発表)。水泳用のゴーグルのような眼鏡部と、Lightpackと呼ばれるプロセッサ&バッテリユニット、それにコントローラから構成されており、独自の技術「Digital Lightfield」により「人間の脳が、デジタルなオブジェクトをリアル世界の物体と同じように自然に処理し、かつ長時間快適に使う」ことを可能にしたという。
期待はずれの大物、の思い出を語ろう (スコア:2)
「期待は大きかった」「実物はあまり画期的ではなかった」
の二点で皆さんが思い出すのは何でしょうか?セグウェイ? googleグラス ?
参考に貴方を期待させておいて「ガッカリさせたもの」... [pyaka.net]
Re:期待はずれの大物、の思い出を語ろう (スコア:2)
追加です。後で知りました期待はずれの大物「Juicero Inc(ジューセロ)」。
参考「1億2000万ドルの資金を集めて開発された399ドルのジュースマシン...」 [getnews.jp]2017.04.20記事。契約者には毎週、カット済み果物の入ったパックを配送。(1パックで5-8ドル相当)その後の9月記事だと 400ドルのジュースマシンが販売停止 [techcrunch.com]で公式に販売停止。
一方で中国。 『中国の「道路をまたぐバス」で捜査、CEOら32人拘束』 [cnn.co.jp]は期待はずれ、というか、最初から期待する奴も少なかったお笑いネタの例ですかね...。
Re: (スコア:0)
Morphyが入ってない。やりなおし。
とおもったけど、実物すらないから圏外か...
(略)
Re: (スコア:0)
セグウェイとトランスメタだな。ともに発表前は「うちゅーじん」の技術をつかっている!なんて
トンデモ噂話が流れたもんだ。
開けてみて出てきたものを見てみれば、「前評判盛りすぎだろw」てなかんじだった。
Re: (スコア:0)
日本の官民一体プロジェクト
その名もΣ・・・
Re: (スコア:0)
羆センターの成れの果てで働いている俺に謝れ
Re: (スコア:0)
Σって当時はアレだったけど、今だとミズ○案件みたいに、その数段悲惨なものがあるから、今からみるとたいしたことない。
成果物的には残念だったけど、あのタイミングだと単純にコンピューターそのものを社会に広げる意識改革な面ではむしろ成功してる面もある。
マジック (スコア:2)
おいおい大丈夫か? (スコア:1)
「Magic Leap One」 Mで始まってOneで終わる。不吉としか言いようがない。
ご連絡先
バスク・オムかよ (スコア:1)
もうちょっとデザイン何とかならんかったの
Re: (スコア:0)
装着型デバイスの大事なとこって、性能以上に、デザインのオシャレ感じゃないかと思う。
こんな「潜水ゴーグルを使いにくくしました」じゃ…。
使用中のところを誰かに見られたときに恥ずかしい作り、堂々と使いづらい見た目だと普及は難しいのでは。
それとも世に広めることは狙ってなくて、嗜好の合う人だけが手にすりゃいいって感じなのかな。
Re: (スコア:0)
小型化できないのにメガネ風の見た目に執着して失敗した感じ
一方HoloLensはオフィスや工場で使うなら全然アリ
既存の物に下手に似せるくらいならいっそ変わった見た目の方がいい
Re: (スコア:0)
HoloLensは昔ながらのSF風ガジェットをそのまま現実化したような、夢の感じられるデザインだと思う。
案外Magic Leap Oneも、みる人が見たらカッコ良く感じられるのかも…。
Re: (スコア:0)
スチームパンクな雰囲気ではありそうだけど、悪役か善悪の判断基準が無くなる段階までイッっちゃってるキャラクターが付けてそうな感じ。
でもお高いんでしょ? (スコア:0)
HoloLensとか、とてもじゃないか買える価格じゃなかった。
Re: (スコア:0)
あれは中に本当にパソコンが一台入ってるからな。
VR-Ready PC + 一体型デバイスと考えれば、現状の価格帯では妥当な値段
投資してた企業はどう感じたのか (スコア:0)
普通にごっついし先行するHoloLensより遥かに凄い物のようには思えないけど
コントローラーがあるのも謎
本当に自然なオブジェクトを展開できるならSAOみたいなUIでいいでしょ
Re: (スコア:0)
> コントローラーがあるのも謎
お〇ん〇んに自信がない人用
Re: (スコア:0)
Windows Mixed Realityデバイスでもコントローラーついてるから、そこまでおかしくはないのでは
物自体は、「HoloLensのようなもの」でしかないように見える
Re: (スコア:0)
各社から出たWinMRは単なるVRだからコントローラーはあった方がいいと思う
AR HMDなら実物を両手で扱えるのに片手コントローラーで塞がってるとか色々台無し
ウリは (スコア:0)
ピントが合ったりボケたりと、自然に外界に存在する物の様な見え方をするところらしいんだけど、
散々引っ張っておいて、HoloLensに対する優位点がそれだけじゃなぁ。
HoloLensの今の一番の不満点は、ARを重ねられる視野内の領域の狭さだと思うんだけど、
そこに関してはHoloLensに勝ってるんかね。
早く第3者のレビューを見たいものだな。
まあ、レビューを見たからって、買おうとかいう気がおきる値段ではないのだろうけど。
Re: (スコア:0)
Road to VRの記事ですと視野角は腕を半分伸ばした手の先に持ったVHSテープ位?みたいな感じで書かれています?
当初目指していた要素は実現できなかったようだとも書かれていてなにやら怪しい感じ…
Re: (スコア:0)
もし本当に”ライトフィールド”技術をうまく実装できているのであれば
>ピントが合ったりボケたりと、自然に外界に存在する物の様な見え方をするところ
の程度ではないはず。
ただし、うまい実装実現をするにはハードウェアだけでもソフトウェアだけでも無理なので、
デバイスの側がかなりポテンシャルの高い出来栄えである必要があるし、
開発者向けに提供される機能も相応に高い出来栄えである必要もある。
期待はするけど、現物を見ないとなんとも・・・・・・
Re: (スコア:0)
Depth of Fieldを表現するのって、3Dゲームでも珍しくないのだけど、VRだと何か違うのだろうか。
Re:ウリは (スコア:1)
片目をつぶって、腕を前に伸ばして、手をじっと見てみてください。このとき、手はピントが合い、背景はボケていると思います。
次に、視点は動かさずに、背景にピントを合わせて下さい。すると今度は手がボケると思います。
ライトフィールドディスプレイによるDoF表現では、これができます。
3DゲームのDoF表現は、あらかじめ決まったものだけにピントが合うとか、せいぜいコントローラで指定したものにピントがあう(他はボケる)といったものだと思います。
FOVEのように視線を計測する機能がついたVRゴーグルだと、視線の方向だけピントが合い、それ以外はボケるということもできます。また、両目の視線が計測できると、輻輳(寄り目具合)から奥行きが推定できるので、狙った奥行きのものだけにピントが合いそれ以外はボケるということも理屈の上ではできます(誤差は大きくなりますが)。
ですが、上で書いた「視点を動かさずに目の焦点調節のみで任意の奥行きにピントを合わせられる映像」を提示できるのはライトフィールドディスプレイだけです。
もっとも、普及型のVRがたかだか左右2枚の映像をレンダリングすれば良いのに対し、ライトフィールドのレンダリングはずっと負荷の大きな処理になります。
Re: (スコア:0)
そもそも3DゲームDoF表現って映像の手法としてボカしているだけだしね。
近くの物を見ても遠くの物を見ても、レンズの焦点はディスプレイまでの距離で固定されているような違和感がある。
Re: (スコア:0)
VRというかARだと難しいのでは?
Re: (スコア:0)
死んでしまったFOVEのような視線検出機能が無いVRHMDでは場合は視野中央部分にのみフォーカスが合うような処理に。
もっともSteamで130本くらいのVRタイトルを買ったもののDoFを実装してた(した)のはVRtoolboxしか存じませんが…
Re: (スコア:0)
ライトフィールドデバイスは光学的に再現するところが違う。ホログラムと3Dゲームの違いみたいなもの。
実際にメガネで使ってどっちが良いかは謎だけど、表示方法がただの平面表示器と根本的に違うところが違う。
Re:ウリは (スコア:2)
ライトフィールドができるんなら個人用よりでっかいのが良いなぁ
Re: (スコア:0)
いっそ、Lenovoが開発中のスターウォーズARゲームゴーグルの透過ディスプレイと、ヘッドトラッキングVRゴーグルの技術を合わせて廉価で高視野角のゴーグルは作れないのだろうか。まあ、仮に作った所で、それこそMagic Leap社が言うような、視神経(視覚)的に違和感ありまくりのものになりそうな気もするが…。
Re: (スコア:0)
開発中っていうか、もう11月末に日本でも発売してるけどな。
長時間快適に使うためには (スコア:0)
まず軽くすることだと思うの。普通のメガネでも鼻にくっきり跡が残るのに。
詐欺だろう (スコア:0)
・◯◯から投資を獲得!みたいな話ばっかり
・概念ばかりで実現方法の説明無し
・リリース間近だと言うのに協賛企業や取扱企業の名前が出ない
・同様の技術を使う競合が一切居ない
これは詐欺でしょう
キックスターターで夢ばっかり書いて金集めるパターンと同じ匂いしか感じない
製品は発売されずに会社はいつの間にか解散すると思う