米Ionic Materials、充電可能なアルカリポリマー電池を開発 17
ストーリー by hylom
よくあるアルカリ電池ではない 部門より
よくあるアルカリ電池ではない 部門より
米マサチューセッツ州ウォーバーンのIonic Materials社が、リチウムイオン電池の代替となる電解液を使用しないアルカリ充電池を開発しているという。(GIGAZINE、The NewYork Times、Slashdot)。
同社によると、この電池は数百回の充電が可能で、リチウムイオン電池のような過熱問題も発生しないという。リチウムイオン電池より重いという欠点はあるが、コストや充電容量の点でもアドバンテージがあるとのこと。さらにコバルトなどのレアメタルを使用しない点も特徴。現在は素材の1つに亜鉛を使用しているが、これをより低価格なアルミニウムに置き換えることができる可能性もあるという。
すでに試作品の製造段階に入っており、今後5年以内に実用化したいと考えているようだ。
今後5年以内に (スコア:0)
これ、いろいろなところで何度聞いたことか。
Re:今後5年以内に (スコア:1)
大統領が絡んでるのは、任期が4年だからという事情があると思われ。
Re: (スコア:0)
> 大統領が絡んでるのは
どこに絡んでるの?
Re: (スコア:0)
燃料電池をPC、携帯の電源にって話は2000年以降に何度も…
実現しないに100ガバス (スコア:0)
この手のヤツってなんで実現しないんでしょう。
1、融資を集める詐欺
2、助成金で研究をした結果を出さないとまずいのでとりあえず
他に有ります?
Re:実現しないに100ガバス (スコア:2)
Re:実現しないに100ガバス (スコア:2)
似たようなもんだけど
3、株価
Re:実現しないに100ガバス (スコア:1)
様々な利点と若干の不利があるけど、致命的な所が明らかになってないから、
なんでいつもこういう発表があるんだろう? もう少し実用化しててもおかしく無いよな?
って思うよね。
キャパシタだっていい事ずらずら並べても、放電特性が非常に使いづらいから
特定用途にしか実用化されてないってのも同じようなことだよね。
Re: (スコア:0)
>融資を集める詐欺
それは結果論だからなあ。今でこそ注目集めるDeepMind社だって、Googleが買収した頃は
海のものとも山のものともつかぬ会社の一つだったんじゃね。
投資というのはそういうリスク込みで行う物で、有望そうな(しかし高確率で失敗する)数社に
分散投資して、そのうち一社が大化けすればそれでいい。投資のことを融資詐欺とか言っちゃう
輩は、技術開発とかベンチャーのなんたるかを理解してないだけだと思う。
Re: (スコア:0)
空気マグネシウム電池
と、どっちが高性能か
どっちが先に上市するか
わくわく
# どっちもつぶれるという可能性もびれそん
さあ、各馬ゲートに入りました (スコア:0)
リチウム硫黄電池
と、どれが高性能か
どれが先に上市するか
わくわく
# 全部コケるという可能性もびれそん
Re: (スコア:0)
「デスバレー 実用化」などのキーワードでググれば、いくらでもそれを論じている話を掘り出せる。
厨房はすぐにだまして利益を得ようとしているとかの陰謀論めいた面白そうな話に飛びつきがちだが、
実際のところは退屈な話だ。
電池のような大量に作られて売られるようになる製品として実用化するには、
大量生産するための技術開発が必要になる。それは研究室のなかでやる研究とはまた違った種類の技術開発だ。
そこでは「技術的に可能か」だけではなく「十分安く大量に作れるか」も重要になる。
また、安全性も考慮しなくてはならない。
さらに、既にライバル製品が世の中にあるような場合は、何らかの点で既存品を上回り、
消費者が欲しがる、売って商売になる物が出来るのかという商業化の壁がある。
変形可能なハリケンポリマーの開発はまだですか? (スコア:0)
たいとるおんりー
Re: (スコア:0)
ポリメットは開発完了しているけど、中の人に問題が有る可能性が。
Re: (スコア:0)
ホラメットの開発もお願いしたい。
GSユアサもEVの走行距離2倍の新型電池を2020年に量産 (スコア:0)
ただしソースは日経
「正極材と負極材の素材の配合を変えて多くのリチウムイオンをためられるようにした」そうな
http://lithiumion.info/myblog/?p=11451 [lithiumion.info]
取締役に知った名前が (スコア:0)
http://ionicmaterials.com/about-us/ [ionicmaterials.com]