物質・材料研究機構、カーボンナノチューブを使ったリチウム空気電池を開発 12
ストーリー by hylom
まだまだ道のりは長そうだ 部門より
まだまだ道のりは長そうだ 部門より
物質・材料研究機構が、空気極としてカーボンナノチューブを使ったリチウム空気電池を開発したと発表した。その蓄電容量は従来のリチウムイオン電池の約15倍に相当するという(PC Watch)。
リチウム空気電池は金属と空気を組み合わせて電力を得る二次電池で、理論的には最高のエネルギー密度を実現できるとして注目されている。しかし、現時点ではまだ電極の素材の検討といった基礎研究段階であり、また電極の劣化や空気中の水分や二酸化炭素とリチウムが反応してしまう、といった問題もあることから、実際のセル形状での実証はされていないという。
今回発表された研究は「現実的なセル形状」で高容量を実現したというもので、今後はセルの積層や「空気から不純物を取り除く」といった研究を進めるという。
こっちも (スコア:2, 参考になる)
http://news.mynavi.jp/news/2017/04/10/166/ [mynavi.jp]
新型太陽電池構造で変換効率が最大で63%となる理論予測結果 - 神戸大
Re: (スコア:0)
http://news.mynavi.jp/news/2017/04/13/188/ [mynavi.jp]
ペロブスカイト薄膜太陽電池で変換効率60%超の可能性 - パデュー大
ただの「電池」? (スコア:0)
本文見ると「蓄」電池?
#所で昆布電池どうなったん?
Re: (スコア:0)
二次電池と書いてあるので蓄電池ですね。
でー、電池の事はよくわからないけど、電極によって容量が変わるものなのですね。
なんとなく、電極による影響をうけるのは電圧や最大電流で、容量は電解質で決まるのが直感的な気がします。
Re:ただの「電池」? (スコア:3, 参考になる)
電解質は電極間のイオンの通り道。電極自体が電気を溜めてる場所なんよ。
電極間でイオンが自在に通れるなら薄い固体のフィルムだって構わない。でも電極(リチウムだの鉛だの)は、その蓄電量そのものに関わってくるから薄くすると容量が減るから代わりに広くするとかで結局、容量を大きくすると重くなる。
一対の電極が出せる電圧は正・負極の物質で決まる値であって、Li+/Liなら3V、二酸化鉛/鉛なら2.1V。あとはこれを直列につないで高電圧を作る。12Vの自動車用バッテリは6つ部屋がある。
よくわからない技術ですね (スコア:0)
理解できないからコメントも少ない
Re: (スコア:0)
そもそも電池ネタって製品化されてからでも良いって感じもする。
夢の電池はもうお腹いっぱいなんで実際に使えるものをプリーズ。
Re: (スコア:0)
なんで?
技術の進歩ってこういうもんだよ。
オチだけとかつまらん。
容積変化が大きい (スコア:0)
別のニュースサイト(アドレス忘れた)の情報では、充放電による容積変化が大きいらしい
(実用化にあたっては、ちょっといやらしい特性)
Re: (スコア:0)
そんな裏付けも示せないようなネタを書き込まれてもw
Re: (スコア:0)
リチウムを酸化させて発電するわけで、その酸素は空気中から得るわけで。
得た分の質量と体積は増えると思うよ。
通常の電池というより燃料電池に近いし。
Re: (スコア:0)
これですね
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1704/10/news041_2.html [itmedia.co.jp]
3倍か