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アメリカ合衆国

米シアトルでドローンが女性に落下する事故、操縦者に対し懲役刑30日が言い渡される 48

ストーリー by hylom
こういう事故は今後増えそう 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

ドローンの誤操作で女性に怪我を負わせたとして、シアトル市立裁判所の裁判官はドローンの操縦者に対して30日の懲役刑を言い渡した。操縦者である38歳の男性の弁護士は厳しすぎる判決だとして上訴するとしている(Ars TechnicaSeattle Times Slashdot)。

事件は2015年6月28日に行われていたパレード中に発生した。事件の被告が操縦する46cm角サイズ約1kgのドローンが操縦ミスで建物に激突、その後群衆の中に落下したという。その中には今回の被害者となった25歳の女性がおり、ドローンは彼女に激突して脳震盪を引き起こしたという。墜落時にはほかにも巻き込まれた人がいた模様。

  • 日本なら罰金刑 (スコア:5, 参考になる)

    by Y-taro (38255) on 2017年03月03日 8時52分 (#3170053)

    過失傷害罪なら上限が罰金30万円、死亡させても50万円で、懲役はないので、これと比べれば確かに厳しい。

    「業務」や重過失であれば業務上過失傷害罪で、最高刑が懲役5年になるけど、これは死亡も含めた上限。
    この場合でも、被害が軽傷なら罰金数十万で済むのが一般的じゃないかな。

    札幌かに本家の看板落下 副店長に罰金求刑 20代女性意識不明 - 産経ニュース [sankei.com]
    この事件だと、「女性は意識が回復しておらず「結果は重大だ」」としながらも求刑ですら罰金50万円。

    (過失傷害)
    第二百九条  過失により人を傷害した者は、三十万円以下の罰金又は科料に処する。
    2  前項の罪は、告訴がなければ公訴を提起することができない。

    (過失致死)
    第二百十条  過失により人を死亡させた者は、五十万円以下の罰金に処する。

    (業務上過失致死傷等)
    第二百十一条  業務上必要な注意を怠り、よって人を死傷させた者は、五年以下の懲役若しくは禁錮又は百万円以下の罰金に処する。重大な過失により人を死傷させた者も、同様とする。
    刑法第209条から第211条 [e-gov.go.jp]

    ここに返信
    • by Anonymous Coward on 2017年03月03日 12時52分 (#3170212)

      人身事故でなければ既に判例はありますよ。
      http://www.drone-enterprise.com/blog/1103 [drone-enterprise.com]

      違法に飛ばしただけで罰金刑です。

      • by Anonymous Coward

        違法に飛ばしたことの罪と過失傷害の罪にどんな関係が?

    • by Anonymous Coward

      つい最近のこの事例 [goo.ne.jp]も、操縦者にはその条文が適用?

    • by Anonymous Coward

      ???「この手があったか!ドローン自爆テロの準備はじめよう。」

      • by Anonymous Coward

        砂浜の少々の汚染された砂を載せただけでテロだって騒いでいたのをもう忘れたか。

        • by Anonymous Coward

          タワービルに飛行機衝突のテロあった。
          建物にドローン衝突のテロは似たように感じる。

          大統領は出国中の移民を再入国させたくないらしいし、犯人は操縦ミスと言ってるがねぇ。

    • by Anonymous Coward

      こんなの誰だって予測できる事態だから、「過失」って扱いに違和感があるなぁ。
      ラジコンヘリだって、普通は人のいるところを避けて遊ぶだろうに。

      • by Anonymous Coward

        ラジコンヘリと言ってた頃は、撮影目的で飛ばすのはプロだけだったでしょう。
        ドローンはその点ド素人も撮影目的で飛ばしますから。
        携帯電話のカメラできゅうに盗撮が騒がれたように。

        ・・・つまりドローンにもシャッター音を義務付け(ねえよ)

      • by Anonymous Coward

        ドローンを飛ばすこと自体が「業務」に該当するんだというウルトラ法解釈が出てきて
        業務上過失致死傷罪になるとかね
        実際、ちょっと操作を間違えれば惨事に結びつく可能性だってあるものを飛ばしている訳だし

        # 自動車運転が「業務」とされて交通事故の過失致死傷が全て業務上過失致死傷になったみたく

        • by Anonymous Coward

          免許業務になったら当然の業務上過失XX扱いになるでしょう。
          #刑法有るあるといっても良いかな。金を稼ぐ意味でなく、
          #手順や危険性をよく知っているはずの行為を業務と呼ぶ。
          #日常業務からもすこしずれる。

          免許制にしようという意見はすでにあるようですし。

        • by Anonymous Coward

          ここでいう業務というのはナリワイじゃなくて、反復している行為という意味

          ドローンを飛ばしたのが殆ど初めてで操作を誤って事故を起こしたのなら過失
          趣味でも対価を貰う仕事でもいいけど、ドローンを飛ばすことに慣れた人がうっかりミスで事故を起こしたら「業務上」が付く

          いくら初めてでも飛ばした場所が人混みならば、容易に想像できる危険なのだから重過失になるだろうけど。

    • by Anonymous Coward

      まぁあとは民事訴訟の方でどんだけとられるかじゃないかな。
      日本とアメリカでは桁が変わりそう。

      • by Anonymous Coward

        過失なのだし刑事罰はこんなもんでいいのでしょうね

  • by Anonymous Coward on 2017年03月03日 12時28分 (#3170184)

    ドローン墜落、作業員大けが…初の人身事故報告
    http://www.yomiuri.co.jp/national/20170227-OYT1T50136.html [yomiuri.co.jp]

    つい数日前に国内で起きた事故。

    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2017年03月03日 8時03分 (#3170042)

    懲役で済んでよかったじゃないかと思うんだけど、弁護士的には満足じゃないのか。

    ここに返信
    • by Anonymous Coward

      たとえば人を殴って脳震盪を起こさせたらどんなもんだろう?
      故意ではないんだからそれよりは軽くないとバランス取れんよな。

      • by Anonymous Coward on 2017年03月03日 10時30分 (#3170114)

        自動車を誤操作して群衆に突っ込み、結果としては一人が怪我をしただけだった場合も、
        同じこと言うんだろうか。
        ドローンはそんなに重くない、といっても、アンコントロールの物体を群衆に突っ込ませたわけで、人が殴ったのと等価ではない。

        てか、drone safety classなんつうものがあるのに、無登録で起こした事故。
        これを責任に問わないと、遠からずドローン運用は免許制になるよ。

        • by Anonymous Coward on 2017年03月03日 12時13分 (#3170169)

          言うてもこの事故が起きたときはまだFAAの規制も始まってなかったですからね。

          日本では去年1年で無許可ドローンを36件摘発ですって。がっつり取り締まってますね。
          http://www.jiji.com/jc/article?k=2017030200489&g=soc [jiji.com]

          >遠からずドローン運用は免許制
          既にすざまじく面倒くさい申請が必要になって、
          趣味で飛ばす気なんか全く起きないどころか、仕事でも躊躇するレベルなので、
          今更免許制になったところで別になんとも。

          • by Anonymous Coward

            体育館内等で飛ばす分には、当面免許不要だろ。
            町営体育館で開かれるドローン教室とか、市営体育館を活動の場とするドローン同好会とか、遊ぶ分にはあるんじゃない?

      • by Anonymous Coward

        でも重量1kgの物を人の上から落とせば簡単に殺せるからなぁ。
        そう考えれば比較すべきは殺人未遂とも。

        だから人間の多い所では使用を制限されていたりするわけで。
        この人が許可を受けての撮影であれば本当に過失とも取れますが、
        禁止事項を無視しての行動であれば未必の故意を取られても仕方ないかも。

    • by Anonymous Coward

      弁護士やるのに不都合があるんじゃないか。
      やっぱり、実刑=重犯罪者なわけで、日本でいう弁護士会入れないとか資格一時停止とかそっちの方で仕事に差し支えるんだろう。

  • by Anonymous Coward on 2017年03月03日 9時20分 (#3170066)

    またドローン規制派が勝ってしまうのか
    やっぱり規制は正義だね!(白目)

    ここに返信
    • by Anonymous Coward

      既成事実にそんな奇声を上げなくても・・・

    • by Anonymous Coward

      先制してキチガイ役を自演するメタキチ

    • by Anonymous Coward

      推進派には良い方法を教えてあげましょう。
      「他人に危害や迷惑を加えない」
      規制の論調を上げないにはこれが一番ですよ。

      • 同じことを、喫煙派にも教えてあげるとよいのです。

        • by Anonymous Coward

          原発位になれば
          「事故が起こるのは反対派が騒ぐせい。不祥事が起こるのは反対派が監視しないせい」
          とかそれだけで背反していても言えるのになー。

        • by Anonymous Coward

          なんで現状何も問うてない人を掘り起こして進言しなきゃいけないのだ?
          そんな事を行うとキリがないだろう。
          って、ああ、それが(-1:話題そらし)って事か。
          ちょっと判り辛いボケだなあ。

  • by Anonymous Coward on 2017年03月03日 9時47分 (#3170084)

    パラシュートやエアバッグが義務付けられるのかの?

    ここに返信
    • ドローンにもトランスポンダーを義務化し
      イベントなどは撮影許可を取ったドローンしか飛ばせない、
      アンノウンはドローンハンターで捕獲しペナルティを課す、ってのを慣習化するしかないかと
      その上で、認可者には事故ったら業務上の傷害や損壊を課せばいいわけで
      さらにその被害を予防・軽減する装置を備えたドローンは、後からニーズに応じて登場していくんじゃない

      役所のオッサンたちの頭がついていかないままロクに規制せず野放しにして
      動画サイトやSNSでの配信が人気になって、低価格化した粗悪なドローンがあちこち飛び回ってからじゃ遅いのじゃよ

      • by Anonymous Coward

        おまえなぁ。去年から始まってる規制の厳しさ知らんの?
        せめて警察に出す道路使用許可ぐらいの手間にしてくれ。

    • by Anonymous Coward

      運用が法規制されるのが先でしょう。

      自動車が無許可でイベント会場に突っ込んだら逮捕されるように、
      ドローンも一定の場所への侵入は許可が必要となる。
      それは当たり前のことでしょう?

      • by Anonymous Coward

        いやいや、その手の規制は既に去年ドローン関係の話題をウオッチしていれば既に行われているのは知っている筈なのだけども。

  • by Anonymous Coward on 2017年03月03日 10時30分 (#3170113)

    ズドーン

    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2017年03月03日 12時27分 (#3170182)

    無謀な行動で危機に晒すこと、て感じ。
    つまり裁判所は、単なる操縦ミスで懲役としたのでなく、
    操縦者が無謀な操縦で事故を起こしたと言ってる。

    弁護側が「無謀ではない」といってるのか「無謀だけど重すぎ」といったのか見えないが、
    論点はそこだろう。

    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2017年03月03日 13時43分 (#3170250)

    「君がここに来てまだ・・・5分しか経っていない。」

    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2017年03月04日 1時29分 (#3170631)

    かつて東洋と呼ばれた地域に「HENTAI」という国がありました。
    遺跡などで発掘された資料からは、空から女の子が落ちてくるという話が
    他国に比べて非常に多いことが知られています。

    また、いつ落ちてくるかわからない女の子を待ちながら一生を過ごすという
    男性もかなりの割合で存在していたようです。それが原因で国が滅びたという
    学説もあります。

    当時、落下女子を規制する法整備がされていたかについては、学会でも
    いまだに議論が分かれています。

    # 現実にあるのは「飛び降りとそれに巻き込まれる事故」なので美しくない

    ここに返信
    • by Anonymous Coward

      民明書房のどの本なのかしりたいと思いました。

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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs

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