キヤノン、参入複写機・複合機のインク・トナー材料を自社生産する方針 30
ストーリー by hylom
徹底的にコスト削減 部門より
徹底的にコスト削減 部門より
キヤノンが複写機や複合機のインクおよびトナー材料を自社生産のものに切り替えるという(日刊工業新聞)。
欧州や米国の化学メーカーを買収して化学ビジネスに参入するという方針で、消耗品の原材料を自社で生産することで利益率を高めるのが目的だという。また、外販も視野に入れているようだ。
キヤノンが複写機や複合機のインクおよびトナー材料を自社生産のものに切り替えるという(日刊工業新聞)。
欧州や米国の化学メーカーを買収して化学ビジネスに参入するという方針で、消耗品の原材料を自社で生産することで利益率を高めるのが目的だという。また、外販も視野に入れているようだ。
最初のバージョンは常に打ち捨てられる。
もっと先を見てるね (スコア:1)
ゆくゆくはインクジェット粉末積層方式向けの3Dプリンターのトナーというかパウダーを作りたいのだろう
医療、研究、一品、試作、サンプル、分野を問わずさまざまな状況で使われ利益が見込めると判断したのだろうな
なにそれ (スコア:1)
参入複写機ってなんですか。
と思ったら元のタイトルは「キヤノン、材料事業に参入-複写機・複合機のインク・トナー材料を自社生産へ」か。はぁ…
知らなかったなぁ (スコア:0)
インクとかトナーって自社生産じゃなかったんだ(非常識?)
だから本体をべらぼうに安く売ってインクで儲けるとかのビジネスモデルが成立するんだって思ってた
そしたら、インク・トナーを作って卸している会社が一番儲けてんの?
まぁ凄いノウハウの塊なんだろうけど
でも、わが家にも4年前に買ったインクジェットプリンタがあるけど、ここ2年ほど使っていない
年賀状もUSBで住所渡せばやってくれるし、スキャナも使わなくなったし
カメラで写真撮って送ったほうが手っ取り早いし
プリンタ、もう、いらない
Re: (スコア:0)
プリンター、いらないんだよね。
うちは、家でデータ作って、都心出た時キンコーズで刷ってる。紙も色々選べるし、いい機械使ってるから、印刷もきれい。
唯一の難点は、一太郎のデータに対応してないから、自宅の一太郎ではオフィス形式で保存するけど、店で開くとレイアウトが崩れてる事が多くて修正がいる事。たまにだから我慢してるんだけど、一太郎入れなくても一太郎ビューア入れるだけで印刷できるんだからそのくらい入れて欲しいわ。
Re:知らなかったなぁ (スコア:2, 参考になる)
いったんPDF化すればいいだけだと思うのだが?
Re:知らなかったなぁ (スコア:2)
そうだよね。無料のPDFプリンタドライバっていくつか存在するし。
Re:知らなかったなぁ (スコア:1)
Jubilee
Re: (スコア:0)
Ghostscriptベースのやつは縦書き文書(のPDF化)が弱いそうだけど(伝聞)、どうなんだろ?
Re: (スコア:0)
某社を退職した父が、「キヤノンの要求仕様はとてもきつかった」と言っていた。
もう随分前なので、今の発注先は違うかもしれないけど。
Re: (スコア:0)
そしたら、インク・トナーを作って卸している会社が一番儲けてんの?
似たような話で、缶飲料が売れて一番儲かるのは製缶メーカーだとか......!?
出来る限り社内に利益を留保するために素材・部品を内製するというのは常識的な判断
エレキ関連ではサムスンは必死になって日本メーカーから買ってる部品を内製化しようとしてるらしい
Re:知らなかったなぁ (スコア:5, 興味深い)
20年近く前にTOPクラスの製灌メーカーのシステム開発をしたが、確かに儲かってはいたが大変でした。
最大手の飲料メーカーの発注方法は数量とタイミングを指定せずに「必要な分を必要なタイミングで持って来い」と言うとんでもないもの。
気候の変化でジュースやビールの出荷は短期的=日・週単位=で数十%変化し、数も多い(万単位で変動する)。
ところが缶の生産は原料=打ち出し成形=塗装=梱包が対象製品で異なるので今日の明日では対応できない。
生産計画はたいてい数か月月単位で組んであるし、余った缶は再利用できない。
何故なら缶は各社で微妙に型が異なるし、同一メーカー同一製品でも季節や年で塗装デザインも年で微妙に変わる為。
結果
平年並みで予想して生産⇒猛暑⇒飲料メーカーからは足りないと怒鳴りつけられ、ペナルティを払う。
猛暑を予想して大量に生産⇒冷夏⇒余った缶は製灌メーカーで廃棄
※「数を指定して発注していない」から飲料メーカーは責任取らない。
その会社の場合、上記に該当する営業担当者(製造見込み指示者)は地獄行き。
でした。
今はさすがに改善されていると思うが(その為のシステムでもあったし)・・・
ちなみに一部の飲料メーカーは缶を自分の所で作ってますね。
Re:知らなかったなぁ (スコア:1)
つまりインクカートリッジがアルミ缶で、インク・トナーがジュースって事だな。
キヤノンが儲かる理由がよくわかった。
# それでいくと、プリンターは自販機ってところか。
Re: (スコア:0)
詰め替えや互換カートリッジを排除するのもね
Re: (スコア:0)
まさに「桶屋が儲かる」だな
#意味が違う
Re: (スコア:0)
>缶飲料が売れて一番儲かるのは製缶メーカーだとか
原料も燃料も価格変化が激しいので、利益が出るときは大きくても減収になれば赤字もあるのです。
容器を外部調達しているのはそのリスクを分散するためでもあります。
プリンタメーカーがトナーを内製する決断を下したのは、陳腐化が極限まで進んだプリンタ本体ではもはや利益が出ないということなのだと思います。
Re: (スコア:0)
内製がイコールで利益向上ではないよ。
コントロール性は良くなるが需要増減やコストに対するリスクは大きくなる。
だからファブレスなんて考え方も存在する訳で。
結局はバランスなんだろうけど、とりあえずは単に互換インクメーカーを潰したいんじゃないかな。
同等価格で純正品が出るなら、互換インク市場は大ダメージ受けるだろ。
一方EPSONは大容量タンクで交換機会自体を減らす作戦に出たようだ。
思い出す話 (スコア:0)
今もかもしれないけど、何年か前にキヤノンのある(最安)プリンターは実売価格で本体(4、5千円)より交換インクの方が高いというばかげた状態だった。
今、ヨドバシカメラの通販見たけど、最安は複合タイプで5110円。これはどうだろ。それにしても複合機も安くなった。
Re:思い出す話 (スコア:1)
昔のプリンターは、ステッピングモーター使ってるのも多かったからパーツ回収で結構得したけど、最近のはDCモーターオンリーで悲しいです。
今でもプリンタ+インク代の方がインク代より安い (スコア:1)
PIXUS IP2700 [amazon.co.jp]は、モノクロ+カラーインク付きで3,200円
対してモノクロインク 2,205円 [amazon.co.jp]で、カラーインクは2,374円 [amazon.co.jp]
残念なことだけど、プリンタを買って、本体は捨ててインクだけ使ったほうがお得。
コードレスホンの子機も、親機+子機の方が、子機単体より安いことがある。
Re:今でもプリンタ+インク代の方がインク代より安い (スコア:1)
付属のインクは容量がすくなかったりしない?
Re: (スコア:0)
私が住んでいる自治体ではプリンタ本体は不燃物ごみ。梱包されている段ボール箱は資源ごみの日に捨てられます。
AmazonプライムでPIXUSの最安モデルを毎年買って年賀状刷り終わったら即捨ている。
Re:今でもプリンタ+インク代の方がインク代より安い (スコア:2)
どうにもコストが合わないので,
ビックカメラのDPE使えばいいや,ってなった。
二年ほど前,PX1700とかいうビジネス複合機を買った。
こちらは,インクコストも許容範囲だし,家族全員で重宝してます。
家庭用プリンタは,インク商売も行き過ぎて,どうにもコスト高な気がします。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
うちもそんなもん。
送られてきた箱に乗せて使い、使い終わったら再度梱包して古道具屋に引き取ってもらっている。
普段場所が必要ないし、使おうとした時にトラブる可能性が激減でストレスも無くなる。
どうしても急に必要ならコンビニで済むしね。
Re: (スコア:0)
事業者向け販売でなければ購入費の中にリサイクル費が入っている。
で、リサイクル費ってのは新しい機器を購入するときに以前の機器を販売店に処分代行させるための費用。
以上。
Re: (スコア:0)
購入費じゃなくて販売額か。
外販すると (スコア:0)
「キヤノン純正トナー使用互換トナー」なんて製品がでるのでしょうか?
※最新世代は外販しないてもあるけど
法人向け。 (スコア:0)
プリンタは廃絶しえても、コピー機は廃絶しえないという。
FAXは…インクジェットでいいかな
# あこがれのLBPほしかったな…。そう思ってるうちにLBP置けないような賃貸に住んでます今
逆ケース (スコア:0)