「メダル刻印機の中身はMSX」は間違いだった 30
真実は残酷だった 部門より
MSXコミュニティにおいて「ソ連の宇宙ステーション・ミールにMSXが乗っていた」と同じくらい有名な伝説に、「MSXを使ったメダル刻印機が今も現役で稼働している」というものがあった。そもそもこの話に強い根拠はなかったのだが、このたびそれは事実ではなかったことが確認された。
富士や箱根など日本の観光地や博覧会などでよく見かける記念メダル刻印機は茶平工業というメーカーが作っている。そのメダル刻印機のディスプレイに見られるカラーパレットがどう見てもMSXであり、内部でMSXが稼働しているに違いない…という話は、MSX Club Gigamixというサイトが2004年8月30日に記述したものであり、MSXコミュニティの間では長らく定説のようになっていた。
しかしカラーパレットの紫の発色などがMSXと違うような気がして、本当にMSXなのか疑問が残る…と当該記事では結ばれており、近年MSXコミュニティにおいて「実はP6ではないか」との説が呟かれていたりもしていた。そんな中、ある有志が2013年8月29日に茶平工業に直接問い合わせてみたところ、「ハードはパソコンではなく独自規格の専用基盤」との返答を得たとのこと。
現在では「MSX Club Gigamix」の当該ページもそのように書き直されている。ある勇敢な有志によって真実が明らかになったものの、MSXファンの夢がまた一つ失われた。
ちなみに「ソ連の宇宙ステーション・ミールにMSXが乗っていた」という伝説は、宇宙飛行士がHitBitの隣にいる映像が残っていることからも事実であることがはっきりしているので安心してほしい。ただし、「ミールを制御していたコアモジュール」などではなく「ドッキング補助システムの一部」だろうという考察が航天機構のサイトでなされている。
Qtaiのアルバイト情報端末はFM7でした。 (スコア:2)
87年頃かなぁ?
上新庄駅前にあったQtaiのアルバイト情報端末があって希望を入力するとアルバイト情報を印字してくれました。
当時、偶然メンテナンスしているところに出くわしたのですが中を見るとFM7が入っていました。^^
あと、90年頃かなぁ?
緑の鳥の絵の入ったレーザーディスクカラオケの中身はMSXで筐体の後ろにスロットが有りましたね。
ゲームのカセットを入れてみたらどうなるんだろうと思いつつも試さずじまいでした。
P6ってなんやねん (スコア:0)
そぼくなぎもん。
Re:P6ってなんやねん (スコア:1)
PC-6001系のシリーズ [pc-6001.net]
ってそりゃわからん世代もいるわなぁ
Re:P6ってなんやねん (スコア:1)
ボーカロイドに先行すること30年弱。PC-6601は音声合成で歌わせられたってあたりもうちょっと評価されてもいいと思うんだ。
Re: (スコア:0)
ほい [youtube.com]
それパピコンやで (スコア:0)
そりゃわからんわー。
「なんでPentium Proなんだろう?」
「もうペルソナって6までいったん?」
とかわけわからん疑問が。
Re: (スコア:0)
exec &H1058
Re: (スコア:0)
三角形の秘密なので教えられません
Re: (スコア:0)
How many pages ?
Re: (スコア:0)
P6: 2つで十分ですよ。
User: No!! four!!
P6: 勘弁して下さいよ。それじゃフリーメモリー16KBですよ。
Re:P6ってなんやねん (スコア:1)
このP6は偽者だ。32KBで4ページにしたときのフリーエリアは11KB。
Re:P6ってなんやねん (スコア:1)
> このP6は偽者だ。32KBで4ページにしたときのフリーエリアは11KB。
7100バイト [asablo.jp]ですよ~。
#11KBというのは、7100バイトに、ページ間の隙間(2-3間、3-4間それぞれ2048バイト)を足したんだと推測しますが、そこは「未使用エリア」だけど、「フリーエリア」とは言えないと思う。
Re:P6ってなんやねん (スコア:1)
7100bytesは16KBで2ページのときだった記憶があったけど、32KBで4ページでも同じでしたっけか。ご指摘多謝。
末期は、VRAMのアトリビュートエリアを書き換えて所謂SCREEN2.5モードにしてTV画面からはみ出したVRAMの描画エリアにもデータ置いて・・・なんてやっていたことを思うと今のPCのメモリの広大さにはくらくらしますね。
内容はともかく (スコア:0)
基盤じゃなくて基板ですね。
あ、基盤と言えなくもないですね。
Re: (スコア:0)
えっ、碁盤?
Re: (スコア:0)
自分も気になったけど、あえて"基盤"とするのは何かの隠語ではないかと
Re: (スコア:0)
意味は…おっと誰か来たよう(略
あきらめるのはまだ早い (スコア:0)
外注した独自規格の専用基盤がMSXクローンかも知れない。
そう考えれば遺伝子は生き残っている訳で……
Re:あきらめるのはまだ早い (スコア:1)
Re: (スコア:0)
単にビデオチップにMSXと同じ物を使ってる独自基板ってことじゃないかと。
MSXで採用されたビデオチップのTMS9918/TMS9928自体は外販されていたし、当時としては比較的少ない部品(フレームバッファ用のDRAMと少々のデコードロジック、ビデオ出力バッファあたり)でそこそこの機能を持つ画面回りを作れてビデオ信号出力もできたし。
なんでこれまで (スコア:0)
電源を切って入れ直すという勇者が出てこなかったんだ?!
そうすればMSXロゴが出るからすぐわかるぞ
♪チャララララーラ [youtube.com](これ、暖めるのに時間かかっているなぁ)とコナミバブルシステムの起動音がするかもしれないじゃないか!
Re: (スコア:0)
やった人、居るみたいですよ。
https://twitter.com/yoshimatsuTUQ/status/376181260357337088 [twitter.com]
>しかし「実はMSXでなかった」というネタは特に面白くないので広まらないのでした。
とのことです。
元ネタとなっているブログ主とは知り合いみたいだし、コメントに書けば早くの段階で広まったと思うのに。
調べちゃうなんて (スコア:0)
真実を調べちゃうなんて、夢がないなあ。
調べたって誰も得をしないわけだし。
Re:調べちゃうなんて (スコア:1)
こういうのは真実の方が奥深い裏事情が出てきたり、当時の社会背景や経済を再考するきっかけになるから、夢で終わらすより調べた方が断然面白い。
まあしかし、調べているうちが楽しいのであって、結果見つかった真実はしょっぱかったりする、と言うのは致し方ない。
Re: (スコア:0)
見た目は大人!
頭脳はあの頃のまま!
真実はいつもひとつ!
電話一本でしょ? (スコア:0)
>2004年8月30日に記述した
>有志が2013年8月29日に茶平工業に直接問い合わせてみた
何か、直接確認するに当たって深刻な障害でもあったんでしょうか?
疑問に思って、ちょっと調べてわからなければメーカーに聞いてみるってのはごく自然な発想だと思うんですが、10年近くそれができなかったのはどんな理由があったのか?
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
取材と称すれば迷惑行為どころか不正アクセスのような刑事罰を伴う犯罪すら正当化されます。
Re: (スコア:0)
どこの馬の骨とも知れないBlogに裏もとってない話を適当に書き散らすだけでこんな簡単に嘘を信じ込ませることができる…なんてのはウィキペディアでとっくに証明されてて別に新しい話でもなんでもないか
伝言ゲーム (スコア:0)
MSXの基板はメダル刻印機でパターンを刻んでいた!