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電力

関西電力、電力会社初の大規模太陽光発電所の営業運転を開始 22

ストーリー by reo
メガソーラービーム 部門より

jonykatz 曰く

10 月 5 日、関西電力が大阪・堺市にて建設を進めている国内最大規模の太陽光発電所「堺太陽光発電所」が稼働した。電力会社が大規模な太陽光発電所を営業運転させるのは、全国で初のケースとなる (プレスリリースNHK ニュースの記事より) 。

現在は 2 万枚のパネル (約 6 ha) を利用し、発電出力は 2850 kW で年間の発電量は約 300 万 kWh。2011 年 10 月に 7 万枚のパネルで完成 (約 20 ha) となり、出力約 1 万 kW、発電量は年約 1100 万 kWh となる。

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  • by nInfo (14824) on 2010年10月07日 14時52分 (#1836684)
    三菱商事がタイに建設中のシャープの薄膜太陽電池モジュールを
    使った太陽光発電所は、190ha、発電容量73MWだそうです。
    http://eco.nikkeibp.co.jp/article/news/20100702/104151/ [nikkeibp.co.jp]

    小規模なものだと3.3MWのものが、同じくタイに建設されるようです
    が、それより大幅に小さくて実用的な意味があるのか疑問ですね。
    http://www.kankyo-business.jp/news2010/20101005b.html [kankyo-business.jp]
  • by Anonymous Coward on 2010年10月07日 10時52分 (#1836525)
    沖縄電力の宮古島の「マイクログリッドシステム」では東芝のSCiBを使って4MW貯める
    みたいですが、関西電力のは昼間に電力供給するだけなんでしょうか?
    あくまで補助的な発電なんですかね。
    • by manmos (29892) on 2010年10月07日 11時05分 (#1836535) 日記

      関電の総発電量からすると、数メガワットなんて誤差みたいな量ですし、昼間の方が電力需要は多いわけで、ギガワットクラスの発電量になったとしても、夜用を考える必要はないでしょう。

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      • 今年1月に出たプレスリリース、蓄電池を用いた電力需給制御システムの研究について [kepco.co.jp]

        低炭素社会の実現に向けた取組みの一環として、太陽光発電などの新エネルギーが大量に電力系統に導入された場合に、電力系統の供給信頼度を確保するため、現在建設中の堺第7-3区太陽光発電所(仮称)が連系する石津川変電所(堺市)構内に、蓄電池を設置して行う電力需給制御システムの研究を平成22年度から開始します。

         蓄電池にはニッケル水素電池を採用しますが、供用中の電力系統にこの電池をつなぎ、需給制御の研究を行うのは、わが国の電力業界では初めての取組みとなります。

        太陽光発電が大量導入された将来に備え、電力需給制御システムの研究を始めるそうです。

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        • by Anonymous Coward
          実証プラントみたいなものなんですね。
      • by Anonymous Coward
        家庭設置の太陽光発電パネルで発電した電気は電力会社が買ってますが、
        まだ全体の必要電力のうち、太陽光発電は誤差以下の電力しかないうえに天候で大きく
        変動するため、電力会社は家庭用太陽光発電に期待せずに余剰に発電します。

        その結果、太陽光発電があっても無くても同じくらい発電して捨てているわけです。

        蓄電できれば、夜間や天候不順でも電力供給が安定できるので、そこからが本格的に
        CO2削減に貢献できるようになるってわけです。
        • Re:蓄電池無し? (スコア:3, 参考になる)

          by taka2 (14791) on 2010年10月07日 12時38分 (#1836592) ホームページ 日記

          > 電力会社は家庭用太陽光発電に期待せずに余剰に発電します。
          > その結果、太陽光発電があっても無くても同じくらい発電して捨てているわけです。

          そんなことはありません。電気を捨てることなんて簡単にはできないです。

          電力の消費量より発電量が多い場合、発電機の負荷が軽くなる→回転数=周波数が上がる、
          という影響が出ます。発電量が少ない時はその逆。
          そして、その変動が一定値に収まるように、電力会社は、
          消費量の変化にあわせて、発電量を細かく調整しています。
          「発電量=消費量」であることは崩せない。

          電力会社は家庭用太陽光発電に期待しないのなら太陽光発電が無くても大丈夫なだけの発電所を建てることになるし、
          家庭用太陽光発電をあてにできるのなら、その分を見込んで発電所を減らすことができます。
          そういう点では、家庭用太陽光発電をあてにするかどうかは「実際の発電量」ではなく「設備投資」の方に影響します。

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          • by Anonymous Coward
            そうなんですか、捨てられないんですか。
            電力会社の人に嘘を教えられていました。
            彼らの話では、「一般家庭からの太陽光発電の電気なんて買いたくない。必要ない。
            どうせ捨てるのに金だけ払ってる。国に言われて仕方なく買ってる」と言ってました。

            「捨てる」の意味は具体的にはわかりませんでしたが、効率の悪い揚水式の蓄電
            施設で使ったりするのかと思いました。

            火力発電所は簡単に止めたり動かしたりできないため、いつも無駄に動かしてる
            とも聞いたことがありますが、原発とかの発電所で調整してるんでしょうか。
            • by greentea (17971) on 2010年10月07日 15時50分 (#1836722) 日記

              止めたり動かしたりは簡単にはできないけど、燃やす量を変えて発電量を変えることはできるのです。
              車でいうと、止めるってのはエンジンを切ること、燃やす量の調整は、アクセルを踏む度合いの調整にあたります。

              けれど量は調整できても、車でもそうだけど一番燃費のいい度合いってのがあって、それより発電量を少なくしても多くしても、発電量あたりの必要燃料が多くなってしまい、非効率になってしまいます。

              日本じゃ、調整は火力発電でやってて、原子力発電は常に一定出力です。
              けど技術的にできないってわけではなく、例えばフランスじゃ原子力発電でも出力の調整をしていたかと。

              --
              1を聞いて0を知れ!
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            • by Anonymous Coward
              釣れますか?
            • by Anonymous Coward

              国内では原発の負荷調整は行っていないと聞いています(ゲンパツD、はフィクションですね)。

              一口に火力発電所といっても、重油(?)とガスタービンで全然特性違うらしいですね。ガスタービンはCO2排出も比較的少ないし、負荷追従性も高いですが、コストも高い。油を燃やす方式ではCO2排出も多いし負荷追従性も低いけど比較的低コストで発電ができる、と。

              ちなみに、発電量抑制だけであれば、メガソーラーだろうと何だろうとパネルを回路から切離してしまえばそれでおわりです。家庭からの買い上げと、電力会社が運営するメガソーラーでは、そういう意味で経済原理が異なることになりますね。

            • by Anonymous Coward

              抵抗器で熱にして捨ててます。
              止められないのは原発。
              火力は調整運転で使われます。種火は落とさないよ。もちろん。
              揚水は夜間電力。

        • by Anonymous Coward

          >電力会社は家庭用太陽光発電に期待せずに余剰に発電します。
          余剰発電なんかしたら系統の周波数が上がるがな。(´・ω・`)

          要は蓄電なしのソーラー発電で、日照の変化による系統への影響を調べる目的もあるんでしょ。
          ソーラーはピーク電力を供給させるのに都合がいい特性でもあるし、関電なら水力発電も
          そこそこ持ってるから、ソーラーと水力(もしくは火力も)連携させて変動する電力需要に
          追従できるかも調べるんではないの?

  • 潮風などによる汚れはどうやって掃除するの?
    太陽電池パネルの表面が汚れてくると効率が悪くなるよね。

    雨でうまいこと洗い流されるのか
    ロボットか
    人力か
    --
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    t-nissie
    • 「825発電システムのムサイ、下がれ!影を落とすと出力が下がる!」
      と怒鳴る。

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    • by Anonymous Coward

      面しているのが瀬戸内海で台風でも来ない限りさほど波が高くないので思っているよりマシ・・・・かな
      #それでも冬はけっこう潮をかぶるけど

      そういえば、GWを過ぎたあたりで隣接している市の緑地のポプラから派手に綿毛が飛ぶんだけど、大丈夫かな?

      #近隣の工場につとめるAC

  • by Anonymous Coward on 2010年10月07日 10時35分 (#1836519)

    太陽電池はいろんな方式がしのぎを削っていますし、これからも
    新しい方式が開発されると思いますが、これは何方式を使うのでしょうか?

    じつはレアメタルに依存してるとか?
    太陽電池は面積が必要だから、資源量もそれなりに必要なはず。
    (集光式とかもあるけど)。

    • by t-nissie (8647) on 2010年10月07日 11時45分 (#1836555) ホームページ 日記
      気になって調べてみた。
      2年前のプレスリリースによるとシャープの薄膜シリコン太陽電池モジュールみたい。
      http://www.kepco.co.jp/pressre/2008/0623-1j.html
      土地の高い日本でも薄膜太陽電池を使うんだ、とすこし驚いた。

      質のいいシリコン鉱石(二酸化ケイ素)じたい争奪戦らしいからなぁ。
      多少発電効率は悪くてもシリコンの使用量が少ない
      安価な薄膜太陽電池がメインストリームになっていくのか。
      いま多結晶シリコン太陽電池との価格差はどのくらい?
      --
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      t-nissie
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      • by Anonymous Coward

        元々シャープの太陽電池の展示場的な意味も有ったんじゃなかったっけ?
        だったら今なら薄膜をつかうでしょう。
        そもそもシャープが旗振っているんだし。

    • by saitoh (10803) on 2010年10月07日 16時50分 (#1836755)
      堺7-3区は、産業廃棄物(土砂ガレキ等)捨て場のなれの果てですね。 覆土にはちょっと金を掛けていますが、土地造成のためにわざわざ埋め立てた土地ではないで、 地価もそんなに高くないのではないでしょうか。というか、 土地を使っている人が無くて堺市が困っていたのではないかと。

      海を埋め立てたところで平地ってのも、周囲に高いビルがないってのも、大陽光発電に向いているかと。

      しかし、 太陽光発電というとwikipediaにも書かれていない日高のり子の封印された(?)の過去を思い出す。

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      • by Anonymous Coward

        半島(?)の先っぽですね。
        現場を見たことはないけど、一昨年あたりにAvexのイベントが行われたりしました。

        ちなみに半島の入り口の道路は一ヶ所しかないので朝夕の通勤時は激込みです(涙)

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