Vの字ピットで光ディスクの容量を9倍に 58
ストーリー by hylom
ただしROMのみ 部門より
ただしROMのみ 部門より
k_f 曰く、
東北大学多元物質科学研究所が、従来型光ディスクの記憶容量を9倍にする技術を開発した(プレスリリース)。
この技術の肝は、メディア上の溝(ピット)をVの字にする点。リリース中の図を見ると、コーヒーフィルターのような窪みと思えばよいかも。この形状では反射光がV字溝の(回転中心に対する)向きに対応した楕円形に偏光するため、溝の向きを変えることで単一のピットに複数の情報を持たせられる。実験では180度を512分割することで、1つのピットに29ビット分の情報を持たせることに成功したとのことだ。
理論的には、片面1層4.7GBのメディアに約42GBの情報を載せることができる。メディアの製造は従来のスタンパーによる方法を用いることができ、また従来のCD/DVDドライブの読み取り部分のみを取り換えれば対応可能であるとしている。
ただし、今はブルーレイでもスタンパーを使って複製しているだろうというツッコミ(GIGAZINE記事の追記)があったり、2ちゃんねるの議論ではSuperDiskや高密度CD-R規格と同じ道をたどるのでは、といった懸念も見られる。
読み間違い (スコア:4, 参考になる)
東北大学,1ピットに多値情報を記録する光ディスク技術を開発,スタンパで複製可能 [nikkeibp.co.jp] (要ログイン)
で、これを小さいフォントで読んでいたら、「1ビットに多値情報を記録する光ディスク技術…1ビットに多値!? どんな謎技術だよそれ!Σ(゜д゜;)」と壮大な勘違いをしてしまいました。
# ええ、ときどきブラッド・ピットかブラッド・ビットか判らなくなりますがなにか。
ところで、タレコミ文ですが、 ↓多分こうですね。
Re: (スコア:0)
>
>↓多分こうですね。
>
> 実験では180度を512=29通りに分割とすることで、1つのピットに9ビット分の情報
だよねぇ。いつのピットに512bit分の情報だったらホログラムディスクもお払い箱だね。
ところで読み取りの方は安価な方法で実現できるんだろうか。
Re:読み間違い (スコア:1)
openDoe-Ming Ver.0.72.9beta
このニュースが話題になってるあたりを見ていると (スコア:3, 参考になる)
この技術が「光ディスク」に到達するまでにはこれから果てしない男坂をのぼっていかなければいけません。
そもそもポリカーボネート越しでも読めるかどうかもまだわからんし。
当然基礎研究としては意味はあるし重要だと思うんですが、
どーも短絡的に「ブルーレイ意味無くね?」「DVD勝利」とか中途の段階をまるっとすっとばしてわけわからん結論に持ち込む輩が多くて…('A`)とほー
Re:このニュースが話題になってるあたりを見ていると (スコア:5, おもしろおかしい)
あの~、男坂をのぼってゆくと「未完」で終わっちゃうのですが…。
プレスリリース見てもまだ「原理検証」の段階ですしね。V字溝にするならば従来DVDとの下位互換も怪しげですし。
従来のDVD構造は残したまま9倍にという記述も見られないので、完全に別物なのかもしれません。
#非互換とすれば新規の光ディスクなわけで…「そうだ、高密度DVDの意味でHD DVDと名付けよう!」
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
これはドライブの下位互換は取れてる(取れる)のでは?とはいえ、ソフト側で対応するものでしょうけど。
>従来のDVD構造は残したまま9倍にという記述も見られないので、完全に別物なのかもしれません。
ぶっちゃけ、V字溝にしたうえで反射した光のムラの方向で記録を読み取るって話なんで
従来とは別物ですね。ただ、読み取りのレーザー部とメディアの板がDVDと同じ材質でいい。
つまり、今のDVDドライブの機能拡張で作れるって事では?
Re:このニュースが話題になってるあたりを見ていると (スコア:2, 興味深い)
Vピット無視でピットを読む・・・1層目(普通のDVDで読める)
光学系の反射角を9分の1変調・・・2層目が読める(専用機だけが読める)
光学系の反射角を9分の1変調・・・3層目が読める(専用機だけが読める)
光学系の反射角を9分の1変調・・・4層目が読める(専用機だけが読める)
光学系の反射角を9分の1変調・・・5層目が読める(専用機だけが読める)
:
全部で専用9層+ノーマル
なぜDVDなのだろう (スコア:2, 興味深い)
喫茶店でもマルチモニタ協会会員
読めるだろうけどさ (スコア:1, すばらしい洞察)
書けなきゃ意味がないよ
Re:読めるだろうけどさ (スコア:2, おもしろおかしい)
もちろん書けますよ!V字溝を掘ればいいんです。
V字ピット職人の朝は早い…(以下略
逆に書けないのを利用するって手も (スコア:1, 興味深い)
書けなきゃ海賊版も作り辛いし。
#GD-ROMってのが昔有ってだなぁ・・・
Re:逆に書けないのを利用するって手も (スコア:1)
海賊版に困ってるメディアはゲームだけじゃないし、読み取りだけなら既存のピックアップとほとんど変わらないコストで出来るというのであればけっこう有望な技術なんじゃないかという気もする。
というか、原理的にはBDにも応用できるんじゃないか?
#ディスクの回転数が従来のままで読み取り速度が9倍になるという利点もあるね。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re: (スコア:0)
1層目は普通のDVDで通常のDVD画質で記録。(2層目の途中までとか)
2層目はこいつでハイビジョン画質で記録した映像ソフトとか。
安価につくれるし、販売するほうもハイビジョン用、DVD用と
分ける必要がなく、一枚のメディアで済む。
どうかね。
Re: (スコア:0)
まだ基礎研究の段階の技術を捕まえて何をどうしろと。
Re: (スコア:0)
その位の大きさなら回転させなくてもいいし。
何よりホルダーに並べて整理できるのが良い。
ダウンロードって言っても、ころころ著作権技術が変わったりバックアップの手間が要るんで
やっぱり元媒体は欲しいところだ。
#今更12cmのディスクでもなかろ?
Re:逆に書けないのを利用するって手も (スコア:1)
>その位の大きさなら回転させなくてもいいし。
電気的な接点で読み出せるメモリカードと違って、光学メディアとなると記録面上をピックアップが移動しなければいけません。
そうなると読取装置側のサイズとコストが厳しくなるかなと。
数ミリ四方ぐらいなら光軸の向きを変えるだけでなんとかなるかなぁとも思ったけど、V字溝だと斜めから光を当てたら正しく読み取れない気がする。
うじゃうじゃ
Re:逆に書けないのを利用するって手も (スコア:1)
それも考えたけど、あまり実用的じゃなさそうなので書きませんでした。
移動させるのがピックアップだろうがメディア側だろうが、物理的な移動が必要だとそれだけ小型化は困難です。
まず「回転」以外の方法でメディアを動かすには、メディアの周囲に移動できるだけのスペースが必要です。これだけで小型化の障害。
それに高密度のメディアを正確にトラッキングでき、しかもSDカードサイズで抜き差し可能なものが同じようなコストで実現できるとは私にはあまり思えないです。
メディア側を移動させる機構とリムーバブルメディアとして簡単に抜き差しできることを両立させるとなると、現実的な答えとなりそうなのはメディア外装は動かさずに済む一軸回転、つまりディスクに戻ってしまう。
さらにディスクというのは常に一方向に回転させ続けることであまり大きな加減速をせずに済ませることができますが、直交座標で二軸移動となると加減速を頻繁に繰り返すことになり速度面でもかなり不利です。
結局、「面」に記録するのなら四隅にデッドエリアができるとはいえディスク型が今のところの最適解であり、それを乗り越えるにはもっと大きなブレイクスルーが必要なんじゃないかなと。
うじゃうじゃ
Re:逆に書けないのを利用するって手も (スコア:1)
この回答は△
移動空間は筐体内に”必ずしもある必要はない”のです。
SDカードの抜き差ししますよね?つまり、移動によってずれる分外に出せばよいのです。(昔の紙のテープリーダ考えれば判る話)
>直交座標で二軸移動
これは完全に×。答え書いといたのになぁ。メディアの移動は1軸移動で問題ありません。
2軸目はいまのCD、DVDと同じくピックアップ側の移動で済みます。
全部答え書いといたんですよ。
CDのトレイが開く機構(1軸目)それに直行する方向のレーザーピックアップ(2軸目)。
すでにある機構しか考えていないのです。
>加減速を頻繁に繰り返すことになり
これは○
>さらにディスクというのは常に一方向に回転させ続けることであまり大きな加減速をせずに済ませることができますが
これは×
CD、DVDではらせん状に記録され、線速を一定にします。
そのため、回転速度は常に変化してます。加速・減速を続けているのです。
"回転"という機構が一番単純で有利なのはその通りなのですが、
元がhttp://srad.jp/hardware/comments.pl?sid=407302&cid=1370370
さんの"SDカードサイズ""ホルダーに並べて整理"から来てますので。
8CmCDよりも小さいSDぐらい(譲ってスマートメディア)ぐらいの新規格の円盤
っていうのも面白いとも思いますけどね。)
Re:逆に書けないのを利用するって手も (スコア:1)
「小型化に不利」というのは別に筐体のサイズのことに限った話ではなく、どちらかというと「稼動に必要な空間」のことです。
それにプリンタの用紙のように比較的低速で一方向のみの移動ならともかく、記録メディアのシークですよ?
とんでもない速度でメディアが筐体からヒョコヒョコ出入りするというのは実際の利用シーンを考えるとぜんぜん現実味がないと思うのですが。
特にSDカードの代替メディアということで携帯やデジカメにも使うことを考えると、通常のアクセスだけでメディアが筐体の外に飛び出すなんて問題外ですよね。
>メディアの移動は1軸移動で問題ありません。
私が気にしているのは「位置決めに二軸移動が必要」ということで、「動かすのがどちら側か」というのはあまり問題にしていません。
でも、反論としては確かに的外れでしたのでこれは取り下げます。
>>さらにディスクというのは常に一方向に回転させ続けることであまり大きな加減速をせずに済ませることができますが
>これは×
>
>CD、DVDではらせん状に記録され、線速を一定にします。
>そのため、回転速度は常に変化してます。加速・減速を続けているのです。
そんなとこは承知の上ですよ。だから「あまり大きな加減速をせずに」と書いてるじゃないですか。
スパイラルやラジアル記録と直行二軸座標では加速・減速の程度がまったく違うことを言いたいのです。
回転メディアだと移動方向が反転するのはピックアップ側だけですが、直交座標だと二軸とも双方向に移動する必要があるため、シーク速度には大きな違いが出るはずです。
>元が(略)さんの"SDカードサイズ""ホルダーに並べて整理"から来てますので。
SDカードサイズの光学記録メディアとなるとメディアそのものよりもアクセスに必要な機構(移動空間含む)の占める割合が相対的に大きくなってくるため、そこを制御チップや電気接点だけで済ませられる半導体メディアの方が有利じゃないかというのが私の意見です。
今のところ光学メディアの方がアドバンテージを持てるサイズは8cmCDやPSPのUMDあたりということになるのでしょう。
光学メディアも半導体メディアもまだまだ進歩の余地を残しているようなので、光学メディアだけが一方的に大きく飛躍するということでもない限りサイズ面で「光学メディアの方が有利」となるボーダーラインがSDカードサイズまで下がることは考えにくいと思います。
うじゃうじゃ
Re:逆に書けないのを利用するって手も (スコア:1)
これならば納得。私は筐体サイズでの話なので。
ただ、SDサイズ辺りならば筐から飛び出なくても移動空間は作れそうですが、
不利なのは「稼動に必要な空間」は不利なのはかわりないので。
>シーク速度には大きな違いが出るはずです。
これはそうですが。
>「あまり大きな加減速をせずに」
これは回転メディアでも大きな加減速をします。(さすがに逆転はないですが)
内周、外周の速度差って結構大きなものなので。シークでファイルを探しに行くときは結構なものです。まあこの辺は”おおきい”の感覚差かもしれません。
>そこを制御チップや電気接点だけで済ませられる半導体メディアの方が有利じゃないかというのが私の意見です。
これは特に反対はないのですが、
>8cmCDやPSPのUMD
素人考えではこれはもう少し小さく出来そうな気がします。
(回転の軸になる穴のサイズを小さく、直径も小さくすればよい、そうも行かないのか?)
>光学メディアだけが一方的に大きく飛躍するということでもない限りサイズ面で「光学メディアの方が有利」となるボーダーラインがSDカードサイズまで下がることは考えにくいと思います。
これはマルッと同意します(サイズ)。ただ、読み込みのみのメディアと区切った場合、光学メディアにはメディアのコスト面での優位もしばらく動かないでしょう。
(元々のACさんも音楽CD代替の話だったはず)
その点は一長一短かと
>どうせならSDカードサイズの光学音楽用メディアを作って欲しいなぁ。
Re:逆に書けないのを利用するって手も (スコア:1)
>まあこの辺は”おおきい”の感覚差かもしれません。
いやいや、あくまで2つを比較した場合の話ですから。
最大速度が同じだと仮定すると、逆方向への移動があるということは最低でも2倍以上の加速を要求されるということです。(2倍ではない)
たとえばアクセスしていないときの静止状態は考えないとして、ディスク外周と内周の速度差を多めに見積もって5倍とします。
最大速度を1とするとディスクの速度差は0.2~1.0、これに対して直交座標メディアでは-1.0~1.0となり、ディスクにくらべて2.5倍の加減速が必要です。
それに読み取り専用ディスクならデータの配置状態はデフラグしておけるので、連続したデータのアクセスなら段階的な加減速で済みますが、直交座標だと一辺の長さに収まりきらないデータだと連続アクセスでも必ず反転または静止状態を通ることになります。
そのため音楽や映像のようなストリームデータの場合にはランダムアクセス以上にディスクとの比較では不利です。
>素人考えではこれはもう少し小さく出来そうな気がします。
>(回転の軸になる穴のサイズを小さく、直径も小さくすればよい、そうも行かないのか?)
回転軸ハブの大きさは耐久性や回転の安定性に関わるので小さくするにも限界があるでしょうね。
そこで気づいたのですが、ハブの部分は記録面ほどには小型化できないとなると、小さくしていけば外周と内周の円周長の差も小さくなります。
そのため小型メディアでは、CLVにしてもあまり容量が稼げないから制御が楽でドライブ側のコストも下げられるCAVという方向もありそうです。
あと、電気的に接続されたメディアはインターフェイス部分の互換性を維持できれば実際に記録する部分はある程度拡張できるという発展性がありますが、物理記録を直接読み取る場合は上位規格を新たに作らないと容量アップなどは困難です。
結局は半導体メディアでもSDHCのように上位規格が必要になったりしますが、光学メディアよりは互換性と発展性を両立させやすいかなと。
>光学メディアにはメディアのコスト面での優位もしばらく動かないでしょう。
そのかわり読み取り装置のコストが…という話になってしまいます。
特に読み込み専用メディアだとソースが充実してくれなければぜんぜん元が取れないので、UMDみたいな一社のみの規格だと厳しいと思います。ゲームに相乗りする形ではなく映像/音楽メディアとしてだけだったらとっくに終わっていたでしょう。
他社を巻き込んだMDだって録音メディアとしてはそこそこ成功したけど、読み取り専用メディアの方はあまり存在感がなかったですしね。
元コメントはCDに代わる保存メディアを想定していたとしても、商品性としてはSD並に小型化すれば持ち運び用途も当然考慮することになるでしょう。
そうなるとコスト面の優位性よりも「使用時の」大きさや重量の不利な点が足を引っ張ります。
で、モバイル用途はそれほど考えなくていい家庭などでの使用であれば、大きさはそのままで大容量化した方がコストパフォーマンスがいい。
そんなわけで需要が限られてしまうため厳しいかなと思います。
うじゃうじゃ
Re: (スコア:0)
CD代わりに無圧縮データ入れても既に初期のCD-Rレベルの価格で、圧縮前提ならMDの生より割安になっている。
大量生産がネックだろうけど。
ライトワンスで専用ライター売ってデータはネット販売ってのが無難かな?
#現状4GBで1500円では買えるから、再書き込みを行わない事で少しでも安くなればDVDの代替だって出来るぞ。
#価格的に国産アニメ用途限定かも知れないが。
Re: (スコア:0)
身の回りで現実に蒸発を意識するような経験はまだ無いし、
書き込み型じゃない CD/DVD ですら長期保存に耐えられない話はよく聞きますが。
Re: (スコア:0)
光学メディアなんて、今の時代は何よりも録画できることが肝要だ
Re:読めるだろうけどさ (スコア:1, おもしろおかしい)
未来のディスクがそんな間抜けな設計のわけねえだろ。
ちゃんと計算されてる。角度とか。
Re:読めるだろうけどさ (スコア:1)
the.ACount
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
#それ以前に、部屋の臭いで丸わかり。
なんて「ピット」にしちゃうのかなぁ? (スコア:1)
Re:なんて「ピット」にしちゃうのかなぁ? (スコア:2, おもしろおかしい)
Re:なんて「ピット」にしちゃうのかなぁ? (スコア:2, おもしろおかしい)
溝の外周の斜面と内周の斜面に、別々の情報を入れてさらに多重化。
1つのピットに2^9ビット情報ってどういうことよ (スコア:1)
というかなんでV型にしたらパターンが増えるのか、仕組みがよくわからん。
Re: (スコア:0)
V字を刻む向きで情報を記録。
要はV字の底の直線部分が|と/と-のピットを全部違う情報として読む。
読み取り/書き込み角度分解能が高ければより多くの情報を記録できる。
予言 (スコア:1)
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「技術を開発」ね (スコア:1)
BDを売りたい人たちの大人の事情はもちろんのこと、
>従来のCD/DVDドライブの読み取り部分のみを取り換え
を必要とするような媒体を売ってクレーム受けたくない、と流通の人たちも思うのではなかろうか。
いま何次?そーねだいたいねー♪(オフトピ) (スコア:1)
なんで光ディスクは第○世代(○は数字)ってコンピュータみたいに呼ばないのかなぁ。
Re:いま何次?そーねだいたいねー♪(オフトピ) (スコア:2, おもしろおかしい)
という名前ですよ。
ちなみに、現在開発中の新社内システムは「次期システム」という
名称になる予定です。
Re:いま何次?そーねだいたいねー♪(オフトピ) (スコア:1)
ちなみに、リニアモーターカーの構想は、「新新幹線」などと言われたりもするようです。
「新幹線2.0」よりはマシかもしれません。
180度を512分割 (スコア:0)
1つのピックアップでそんなに角度変えられるのかなぁ?
ピックアップを512個使った方が効率良いと思う
無粋な突っ込みは無しの方向で一つ
Re: (スコア:0)
無粋もなにも、おまえのボケは意味がわからん。
Re: (スコア:0)
360度に512個のピックアップをつけることが可能なら、できそうですね。
って言うのが期待される無粋な突っ込みかな?
Re:180度を512分割 (スコア:1)
低回転なのに高速に読み取れるというCD-ROMドライブを作って鳴かず飛ばずだったことがあってだな……
高密度化した、今こそそれを復活させるときではないかとおもうんだが。
あ、でもよく考えたら光(レーザー)を二つ当てたら干渉してしまうな。
…これだけ高密度になるとそれはホログラム方式と同じか?
一切これすなわち空(くう)かもしんなくてイエスキリストもきっと正しい。
鳴かない (スコア:1)
72倍速というのは現在でも最高速なので、密かに自慢です。
売れなかった理由はたぶん (1)そんな速度がでるとは信じられない & (2) CD-ROM のみ対応 じゃないでしょうか。
これ [ascii24.com]
KENWOODのはCD-ROM だけでしたが、他の会社はDVDも出したはず。
Re:鳴かない (スコア:1)
DVDでマルチピックアップ方式聞いたこと無いんですけどあるんですかね。
一切これすなわち空(くう)かもしんなくてイエスキリストもきっと正しい。
Re:鳴かない (スコア:1)
kenwood x72 は調子がよかったので、次もtruexにしようと調べていました。
たしか、数機種でていたような気がします。
xen research はもともとの開発会社で、調べたのはxen technology だったかも。
所在地がapple の本社から500mくらいの場所だったような気がします。ああ、関係ないですね。
9倍の精度でVが書けるなら (スコア:0)
Re:9倍の精度でVが書けるなら (スコア:3, 参考になる)
それだけ小さく丸を書けないから、いろいろ苦労しているわけで。
例えば、1cm角の正方形に太さ8mmのペンで印を付けているような状況を考えてください。
今までは、点がを打つか打たないかで1bit。
この「1cm角の正方形に8mmのペン」では、どうやっても9個もの点は打てません。
それより多くの情報を盛り込むにはどうすればいいのか。
じゃあ、ペンを細くすればいいじゃないか、というのが、波長を短くするというBDとかのアプローチですね。
今回の方式は、長さ1cmの線(というか8mm×1cmの長方形)を描いて、「点の有無」ではなく「線の向き」という形で情報を表せばいいじゃないか、というまったく別方向のアプローチです。
ですから、既に別のコメントで書かれてましたけど「BDベースでさらに9倍の容量」なんて夢もありえそうですね。
SuperDiskや高密度CD-R規格 (スコア:0)
#DVDの元?はあ